登山記録詳細
ハイキング
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南ペトウトル山2020.08
南ペトウトル山(北海道)
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日程
2020年8月23日(日)
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パーティ
2人 (tatz さん 、ほか1名)
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登山口へのアクセス
マイカー
その他:
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天候
晴れ
この登山記録の行程
登山口8:45・・・1150m9:30・・・頂上10:14-10:46・・・登山口11:41
8:45、標高820mの登山口をスタート。いきなりの急登だが尾根筋が判るので焦りは無い。アキレス腱を騙しだましゆっくりと登る。行く先々に風倒木が現れるが、巧みに迂回路が付けられていて頭が下がる。木立が途切れると夏の陽差しが容赦ない。45分ほどで1150mのやや平らな尾根に出て、10分ほど休憩する。目指す方向は結構な谷が控え、さぞや登り返しがキツいかと思いきや左の痩せ尾根にコースがあってほっとする。しかし痩せ尾根を過ぎてからが150mの急登が待ち受けていたのだ。殆どジグを切らず直登気味の斜面に幾度となく立ち止まる。ガイドブックによると胸突坂というらしい。だが目指す木立の間からは青空が覗き、ピークが近いことを思わせる。これで騙されることもままあるのだが、南ペトは期待を裏切らず、10:08、1310mの尾根に辿り着いた。ここから緩やかな左尾根を過ぎると10:14頂上に到着。所要時間は概ね1時間半、コースタイムより10分ほど早かった。天候はほぼ快晴、ウペペサンケ山や東ヌプカウシヌプリが指呼の間だ。遥か西には十勝連峰、そして恐らくは芦別岳らしき山容も。残念ながら南西方向は木立が深く遠望は叶わないが、然別湖と天望山はこの山ならではの眺望だ。南には遥か日高連峰も雲海に浮かぶ。行動食を摂ったが余り空腹は感じなかった。30分余りも休憩して10:46、名残惜しいが下山にかかる。胸突坂に差し掛かると男女二人のパーティが登ってきた。聞けば地元の十勝からとのこと。「良い山でしょう?」と女性が言った。苦労して登った胸突坂もあっけなく下り、11:41登山口に戻る。コースタイムでは下り1時間とある。今日の登山者は我々と胸突坂で出会った男女だけかもしれない。
- この山行での装備
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長袖シャツ、Tシャツ・アンダーウェア、パンツ、靴下、雨具・レインウェア、登山靴・トレッキングシューズ、ザック、防水スタッフバック、スパッツ、ゲイター、水筒・テルモス、ヘッドライト(+予備電池)、タオル、帽子、グローブ、手袋、軍手、サングラス、着替え、地図(地形図・ルート図)、コンパス、メモ帳・筆記用具、腕時計、カメラ、登山計画書(控え)、ナイフ、修理用具、ツエルト、健康保険証、ホイッスル、ファーストエイド・医療品、虫除け・防虫薬品類、ロールペーパー、非常食、行動食、テーピングテープ、トレッキングポール、GPS機器 |
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