行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
この登山記録の行程
登山口8:45・・・1150m9:30・・・頂上10:14-10:46・・・登山口11:41
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
8:45、標高820mの登山口をスタート。いきなりの急登だが尾根筋が判るので焦りは無い。アキレス腱を騙しだましゆっくりと登る。行く先々に風倒木が現れるが、巧みに迂回路が付けられていて頭が下がる。木立が途切れると夏の陽差しが容赦ない。45分ほどで1150mのやや平らな尾根に出て、10分ほど休憩する。目指す方向は結構な谷が控え、さぞや登り返しがキツいかと思いきや左の痩せ尾根にコースがあってほっとする。しかし痩せ尾根を過ぎてからが150mの急登が待ち受けていたのだ。殆どジグを切らず直登気味の斜面に幾度となく立ち止まる。ガイドブックによると胸突坂というらしい。だが目指す木立の間からは青空が覗き、ピークが近いことを思わせる。これで騙されることもままあるのだが、南ペトは期待を裏切らず、10:08、1310mの尾根に辿り着いた。ここから緩やかな左尾根を過ぎると10:14頂上に到着。所要時間は概ね1時間半、コースタイムより10分ほど早かった。天候はほぼ快晴、ウペペサンケ山や東ヌプカウシヌプリが指呼の間だ。遥か西には十勝連峰、そして恐らくは芦別岳らしき山容も。残念ながら南西方向は木立が深く遠望は叶わないが、然別湖と天望山はこの山ならではの眺望だ。南には遥か日高連峰も雲海に浮かぶ。行動食を摂ったが余り空腹は感じなかった。30分余りも休憩して10:46、名残惜しいが下山にかかる。胸突坂に差し掛かると男女二人のパーティが登ってきた。聞けば地元の十勝からとのこと。「良い山でしょう?」と女性が言った。苦労して登った胸突坂もあっけなく下り、11:41登山口に戻る。コースタイムでは下り1時間とある。今日の登山者は我々と胸突坂で出会った男女だけかもしれない。
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装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 |
ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | ロールペーパー |
非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 |
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