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南ペトウトル山2020.08

南ペトウトル山( 北海道)

パーティ: 2人 (tatz さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー

この登山記録の行程

登山口8:45・・・1150m9:30・・・頂上10:14-10:46・・・登山口11:41

コース

総距離
約4.8km
累積標高差
上り約648m
下り約647m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

 8:45、標高820mの登山口をスタート。いきなりの急登だが尾根筋が判るので焦りは無い。アキレス腱を騙しだましゆっくりと登る。行く先々に風倒木が現れるが、巧みに迂回路が付けられていて頭が下がる。木立が途切れると夏の陽差しが容赦ない。45分ほどで1150mのやや平らな尾根に出て、10分ほど休憩する。目指す方向は結構な谷が控え、さぞや登り返しがキツいかと思いきや左の痩せ尾根にコースがあってほっとする。しかし痩せ尾根を過ぎてからが150mの急登が待ち受けていたのだ。殆どジグを切らず直登気味の斜面に幾度となく立ち止まる。ガイドブックによると胸突坂というらしい。だが目指す木立の間からは青空が覗き、ピークが近いことを思わせる。これで騙されることもままあるのだが、南ペトは期待を裏切らず、10:08、1310mの尾根に辿り着いた。ここから緩やかな左尾根を過ぎると10:14頂上に到着。所要時間は概ね1時間半、コースタイムより10分ほど早かった。天候はほぼ快晴、ウペペサンケ山や東ヌプカウシヌプリが指呼の間だ。遥か西には十勝連峰、そして恐らくは芦別岳らしき山容も。残念ながら南西方向は木立が深く遠望は叶わないが、然別湖と天望山はこの山ならではの眺望だ。南には遥か日高連峰も雲海に浮かぶ。行動食を摂ったが余り空腹は感じなかった。30分余りも休憩して10:46、名残惜しいが下山にかかる。胸突坂に差し掛かると男女二人のパーティが登ってきた。聞けば地元の十勝からとのこと。「良い山でしょう?」と女性が言った。苦労して登った胸突坂もあっけなく下り、11:41登山口に戻る。コースタイムでは下り1時間とある。今日の登山者は我々と胸突坂で出会った男女だけかもしれない。

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フォトギャラリー:5枚

装備・携行品

シャツ アンダーウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア 登山靴
バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル
帽子 グローブ サングラス 着替え 地図 コンパス
ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ 修理用具
ツエルト 健康保険証 ホイッスル 医療品 虫除け ロールペーパー
非常食 行動食 テーピングテープ トレッキングポール GPS機器

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