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センノ沢で初渓流釣り

尾瀬( 関東)

パーティ: 10人 (よおいち さん 、ほか9名)

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『コロナ禍での山行の在り方って?』『そろそろお山の活動もぼちぼち始めようかなぁ』『8月の猛暑の中「尾瀬で沢」って とても魅力的!』そんな思いの中 会山行に参加した。(それと週末は宇都宮の家にいることが多いので関東北部の山行には参加しやすい事情もあったけどね。)前々日に釣りパーティで参加しない?って提案があって渓流釣りは興味があったので速攻乗っかった(チョロイ)。前日深夜に大清水駐車場に車を駐車し皆をまった(500円/日)。
翌朝。釣りパーティはセンノ沢。一ノ瀬の先の橋から入渓するのでそこまでシャトルバスで移動(700円)。一ノ瀬で装備を整え入渓橋を渡って右側に苔むした階段があり橋の下に降りられる。橋を流れる本流を少し遡上しポイントで芝やんがテンカラでキャストするも当たり無し。実はそこはセンノ沢でなかった。Mゆきさんの指摘でもどる。橋から一本目の支沢(左側)がセンノ沢、その後ロッドを出しながら移動する。今井も初キャスト、SB師匠からいろいろ教えてもらう。最初浮き吊りのイメージが残っていて勘違いしていたが要約すると、遡上しながらポイントをさがし、仕掛けと餌をつけたらロッドを伸ばし餌をねらいの真上からおとしあたりをまつ。ウキ下というか餌はかまの深さに応じてロッドでえさの位置を調整しあまり早く動かさない。数回やってダメなら仕掛けを仕舞いロッド納めて移動する。これを繰り返すようだ。また遡上しつつちょっとした淵で皆に促され仕掛けを水流脇におとしてみる。「なんかあたりがあるぞ」もういっかい水流右側に入れたるまさないように少し流しているとあたりがまたある。かかったようなって思ったらちっこいのが掛かってた。『針のみ込んじゃってるし。まあでもみんなが喜んでくれたのちょっとうれしい。』少し上ったとこで今度はMゆきさんがヒット9:37。後でわかったのだがこの沢には先行者がいたのでわれわれの行動中はおさかな君たちは超警戒モードだったみたい。その後も何度かロッドをだしたがあたりがない。途中芝やんが毛バリで30cmクラスをばらしたが、そろそろ進まないと帰れなくなっちゃうのでスピードアップ。途中二俣で右が藪っぽい沢左が本流で少し歩きやすそう。まんまと左を選択したが、またもみゆきチェックで引き返し右に行く沢を探して詰めた。そしてネマガリ竹の藪へ突入。標高的にセン沢田代ちかくでワーワー言って藪を漕いでると「こっちですよ」と声を頂いた。ズンをかき分け登山道に飛び出ると女性が二人、声で呼んでくれた方だった。スネ当てに沢靴・・聞くとセンノ沢だったので「先行者がいたんだ。」と魚信ないはずですよね。この時12時ぐらい。軽く休憩して無線で連絡を試みるが通じない。携帯もつながらなかった。その後泥だらけの靴を気にしながら尾瀬沼にむかった。途中大清水平では青い空に燧ケ岳が顔を覗かせていた13:21。尾瀬沼から燧ケ岳の全容が湖畔左にみえた。その時、二足歩行の未確認生物が湖面で水浴びをしてるのを目撃し偶然にも写真に納めることができた(命名:しばっしー)。尾瀬沼のビジターセンタを14:55に出発し一ノ瀬に15:50頃着いた。バス停には数人いたが5人ともギリギリの乗ることができた。久しぶりの会山行を楽しんたが、子供のころ家族で何度か尾瀬に来ていて微かな記憶をたどり、実はちょっとだけ今は亡き父母に思いを馳せていた。

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