旧中山道鳥居本宿にある東の追分が今日の歩き始め。ここを右に進みます。

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　すぐに国道８号線に出合いますが、非常に交通量が多いので、タイミングを見計らって横断します。渡った先にある歩行者用のトンネルで、佐和山の下をくぐります。

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　佐和山を下ってくると写真のガードが現れますのでこの下をくぐって鉄道の線路をやり過ごします。

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　旧道に沿って歩きますが、案内表示らしきものは立っていませんので注意が必要です。

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　この表示があれば正解。

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　とりあえずは久左の辻を目指しますが、ここまで来るのに道に迷うだろうなぁ。あとはしばらくは道なりに進みます。

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　しばらく進み、湖水三名水に数えられる十王村の水では是非とも給水しましょう。

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　うんざりするようなアスファルトの道に沿って能登川の交差点まで来たら、ここを左折します。

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　踏切を渡り、道沿いを進むと繖峰神社がありますが、ご覧の通り、鳥居の先は完全に山道ですな。

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　すぐ先には繖命水が湧き出ていますので、もちろんここでも給水。看板には煮沸してから飲めと書いてありますが、地元の方に伺うと、んなことはしたことがないという。大丈夫でしょう、生水飲んでも。

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　そうこうしているうちに、安土城址にたどり着きます。ここを右に見ながら先に進みますが、途中左折するところを見落とさないように。

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ISO: 160 Speed:1/60 f値:3.5

　わたくしは見落としてしまい、ってゆうか、元々案内表示などはありませんので自己責任で。ただし、結果として信長の時代の彦根道に出合いましたのでかえってラッキーでしたが。

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ISO: 100 Speed:1/160 f値:3

　それがこちら。駅前を通る旧朝鮮人街道にはない、趣のある建物が並びます。お奨めはこちら。

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　安土楽市楽座館なる案内所を左折し、安土駅に向かいます。

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　その安土駅前にあるのがこの信長像。
初日はここまで。コインパークに停めてある車に乗って、京都に暮らす娘の家に向かいます。

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ISO: 400 Speed:1/400 f値:3.5

　翌日は昨日の歩き止めの地から。下街道とありますが、ここが旧朝鮮人街道のこと。館の方に伺うと、決して旧朝鮮人街道とは口にされませんでした。強いこだわりがあるのでしょうな。戦勝街道と呼んでいました。

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　さてその下街道に沿って進見ますが、この灯籠の先、高木神社のところで右折。さぁ、ここからが分からない。旧道地図に沿ってできるだけ正確にトレースしましょう。

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　近江八幡市街に入るところで、この灯籠に出合えば正解です。

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　旧道に沿って進むとこのような看板が所々に表われてきます。

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　美しい町並みが続きます。

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　癒やされますなぁ。

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　旧近江八幡YMCA会館。かのヴォーリズの手によるもの。

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　こちらは旧八幡郵便局。やはりヴォーリズの手によるもの。

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ISO: 200 Speed:1/1250 f値:3

　近江商人の建物も、実に綺麗に保存されています。

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　こちらは旧八幡東学校。ヴォーリズの作ではありませんが、実に美しい。

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　ここ、近江八幡市街に数多く残されている建物を眺めながら歩を先に進めます。

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ISO: 125 Speed:1/200 f値:9

　いつまでも眺めていたくなりますが、先に進みましょう。

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　この辺りでは京街道と呼んでいるらしい。もっとも、京都に向かう道はすべて京街道になるのだが。

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　その京街道に沿って進みます。

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ISO: 200 Speed:1/400 f値:9

　つくづく美しい町だなぁ、ここ。

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　願成就寺のとんでもない石段を右手に眺めながら旧道をトレースしていきます。

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ISO: 125 Speed:1/100 f値:3

　地域によってはこのような表示杭が立てられていますので、ほっとします。

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ISO: 200 Speed:1/800 f値:3

　その街道に沿った古い建物に当時を偲び、

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　いよいよ祇王井川に出合います。ここまで来れば残りの道程はあとわずか。

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　野洲の町には、未だこのような民家が現役です。

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　野洲駅前近くにこの表示があれば正解。

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　野洲小学校の先に旧中山道との分岐が表われたら今回の歩き止め。これにて旧朝鮮人街道完歩です。

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