行程・コース
天候
曇り(霧) 山頂周辺強風 晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
濃霧に包まれでもしない限り、国道を走って、鳥海ブルーラインを進めば山荘下の駐車場に着き、そこから数分進んだ先の駐車スペースに車を止めた道路の向こう側に登山口があります。
この登山記録の行程
大平登山口(07:24)・・とよ(8:30)・・河原宿(8:43)鉾立(9:09)・・鳥ノ海御浜神社(09:12)・・御田ヶ原(09:37)・・外輪山・千蛇谷分岐(10:05)・・頂上参篭所(御室小屋)(11:15)・・新山(11:51)・・頂上参篭所(御室小屋)(12:15)・・伏拝岳(13:18)・・文殊岳(13:39)・・外輪千蛇の分岐(14:02)・・七五三掛(14:07)・・御田ヶ原(14:20)・・鳥海湖(14:36)・・分岐(14:52)・・分岐(14:55)・・分岐(15:01)・・大平登山口(16:03)
休憩等含めて所要時間 7時間37分
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
食料:約1.5食 水:約2L 登り口は石とコンクリートで整備されていて歩きやすいのだけど、壊れたところとかちょっと歩きにくいとこもある。うっそうとした雰囲気の道を抜けると、見晴らしのいい場所にでる駐車場に止めた愛車がポツリと見える。湿地の辺りはきちんと石畳が整備されていて、思わず昨日の月山との違いにしみじみ。霧があたりをおおい、景色がサッパリ見えないのが残念です。最初の山小屋に着くと寒風がお出迎え。小屋の横、同じように低くなっているところで風を避けながら防寒具類をだして装備していく。それでも体温が徐々に下がっていく。これ以上冷えると体温の回復が難しくなる前に
動きだす必要があるのだけど。そして出発、しかし走らないと回復しないくらい体温が下がっていた。結局Mさんの余分の防寒着を借りる。強風は外輪山と谷の分岐を谷の方に進むまで続いた。風は凪いだか、延々と下に降りていく登山道。新しく作られた迂回路のようだ。谷に降りて、そして体感温度に合わせてドンドン防寒着の調整をしながら登って行く。なぜかスムーズに譲ってもらって登っていく2人と、なかなか進めない自分との差が延びてゆく。なんだかんだで、頂上下の小屋に着く頃にはなんとか追いついていた。頂上を目指すべく岩場を登る。必死なのは分かるが、遅くて前が空いて後ろがつっかえているのに気づかない?のはどうなの?必死になって目の前しか見えないのは危険。とにかく岩場を登り、インディージョーンにでてきそうな岩壁のトンネルを下り抜け、そしてまた登り、頂上待ちの列に並んだ。それにしても、なんでダメダメなのに登って来るのだろう?西穂高岳の岩場でもいたっけ、そもそもコースが見えていない人。頂上ではあわただしく過ごし、にゃんこ先生を撮る暇もなかった。となりのピークに移って少し景色を眺めて山小屋まで戻る。やはり前の人に阻まれ2人においていかれる。ところで、ここの岩場はすごく岩が安定していた。どこもかしこも、人が歩きつくしているからか?コースをずれても浮き石に当たらなかった。さて、山小屋で多少は風を避けつつ食事。外輪山はやめように傾いていたが、ここはやっぱりと外輪山に向かう。外輪山はトイレの横を抜けて、分岐を見逃さないように進む。外輪山の上に着いた時には天候が回復していた。来て良かったとバンザイするくらいきれいな景色が展開された。ちょっと走ってみたり。文殊岳、鳥海湖が眼下に見える。御田ヶ原分岐でいざ鳥海湖へ。木道からの眼下の眺めを堪能する。しかも、前にも後ろにも人がいない。気分はナルニア国物語。途中、標識のない小道が鳥海湖に向かって登っているけど、これは上で行き止まり。分岐にぶつかってから進むことしばし、眼下に鳥海湖があらわれて湖沿いの道を歩く。道は緩やかにのぼり、頂上への道との分岐にぶつかる。見えるところに次の分岐が見える。そこを右になだらかな道を進むと分岐があり、行きに通った登山道に戻る。行きとは違い景色がよく見えて楽しい。小川のそばでの休憩もなごみます。ついに眼下に駐車場が見えるところまで、愛車は相変わらずポツンと止まっていた。泥が滑り易くなっているところもあったけど、登りで懸念していたほどには濡れていなっかたので良かった。 食料残り:約半分 水残り:約1.5L
フォトギャラリー:5枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
バックパック | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 地図 |
ノート・筆記用具 | カメラ | ナイフ | ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー |
ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | |||
【その他】 マスク |
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