行程・コース
天候
くもり
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
瓔珞橋脇より林道をすこし登って右側にスペースがあるところで駐車した。もう少し先の水処理施設付近のほうが広かった
この登山記録の行程
7:00駐車スペース→8:00舌状CS滝→12:00南小太郎山→14:00駐車スペース
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
高崎に用事があり、その方面でもう寒いのであまり濡れない手軽な沢をやってみようと思い境沢川にきめた。
前日の8時ごろ宇都宮の家をでて、埼玉本庄市あたりから国道462に入り神流川を上流へ走り途中からR299に変わり少し行くと境沢川をこえる。この先の道の駅上野まで行き車中泊した。道の駅上野のトイレはきれいだった。
朝6時前にR299を少し戻り中里郵便局あたりで集落内に入り川の手前の林道に入る適当に上って車を止められそうなところを探して入渓した(06:17)。しばらく倒木とゴーロ歩きをしていると時折魚影が確認できた。小ぶりな魚が多くいそうだ。堰堤を超えたあたりで、溯行中、林道のガードレールが見え隠れしていて至るところから沢がみえていることがわかる。シーズン中なら釣り師もだいぶ入っていることだろう。遊漁券は道の駅上野でも販売しているようだ。途中大した滝はなくひたすら遡行した。7:55小滝をこえたらゴルジュが出てきた。あまり入りたくはなかったが一歩二歩がヘツレないため少し泳いだ。08:57舌状のチョックストーン滝に着く。右壁からバンドまで上がれそうだったが、バンドの端からチョックストーンまでが遠く届かないようだ。少し戻って泥壁を左上し傾斜が緩んだあたりでトラバって立木のあたりまで行くと結構高かった。ロープを底にしまっていたので、240のスリングをつないで途中まで下りてみた。佐俣ののほうに降りたがさらにクライムダウンで滝口におりれた。懸垂でおりるべきだと思う。9:18。CS滝を越え右俣を10分登ると5m滝に出る。左壁に倒木がかかっていて、その右辺りにスタンスがとれそうに見えたのでとりついてみる。上部が立ってたか倒木を一寸利用し慎重に越えた。しばらくナメ滝や小滝を越え遡上を続けた。そのまま沢を詰めると開けて来たので適当に枝尾根に上がり稜線にでた(10:48)。踏み後はほとんどない。そのまま10分ほど登ると南小太郎山についた。山頂は展望無く笹が生い茂っている。クルミパンを食いながら少し休んだ後下山を開始した。踏み後はみえない。山頂からは尾根が三方向に延びており西南方向に下る。少し下ると標識があった。それを辿って下るべきだ。軌跡に1100M付近で沢よりの尾根を下っているがこれは間違いだった。下るとCS滝上で分かれている左股に降りてしまった。右側の壁を越えて登山道に戻るために脆そうな壁に取付いた。20分ぐらい掛けて慎重に上って祠にたどり着いた12:30。入渓地点に13:07に着いた。
フォトギャラリー:67枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | ツエルト | 健康保険証 |
ホイッスル | 医療品 | 虫除け | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
テーピングテープ | GPS機器 | ロープ | エイト環・ATC | カラビナ | 安全環付きカラビナ |
クイックドロー | ビレイデバイス | スリング | ハンマー | ピトン | ハーネス |
ヘルメット | 沢登りシューズ | 沢登り用ソックス | 沢登り用スパッツ | ||
【その他】 下降用ロープ30M |
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