行程・コース
天候
☁後☀ 10℃
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
鳥取道からルート9号で村岡へ
但馬アルペンロードで鉢伏山登山口経由大久保登山口へ駐車
この登山記録の行程
鉢伏山登山口自転車デポ⇒7:20大久保登山口ⓟ7:27→国際スキー場セントラルロッジ8:08→東尾根登山口8:18→東尾根避難小屋8:49→9:28一の谷休憩所9:38→神大ヒュッテ10:18→10:54氷ノ山11:04→12:01氷ノ越(昼食)12:25→大平頭避難小屋13:20→14:55鉢伏山15:23→登山口自転車デポ地15:40→自転車→大久保ⓟ16:09⇒鉢伏バス停16:15
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
↑1,583m↓1,550m 21.9km(内自転車約7㎞) 8:38分 26,160歩
今回は連れと二人で氷ノ山のぶん廻しコースを歩きます。
計画は、大久保登山口から東尾根経由で氷ノ山に登り、稜線を縦走し鉢伏山から鉢伏登山口へ下山。デポした自転車で大久保へ下り、車で引き返し、鉢伏高原スキー場へ徒歩で約3㎞下った連れを拾います。
さて、出発からちょうど3時間経過、7時半に前の八木川を渡り国際スキー場のゲレンデを登ります。8:08分高度差200mを登りスキー場中段のセントラルロッジ逆水に着き、但馬アルペンロードに再び合流。逆水自然公園キャンプ場で用足しを済ませ東尾根登山口へ向かった。
東尾根登山口は、大きな自然石の登山口表示があり、頂上へ3.9㎞の指導票が立っている登山道入り口だ。植林の中を30分ジグを切って登り、東尾根避難小屋へ到着した。ここはまど登山口ルートとの合流地点でもある。
尾根伝いに登り一の谷休憩所へ9時半に到着、歩き始めて2時間が経過し荷を解いて休憩タイム…(^_-)-☆水分補給します。次は神大小屋を目指します。だらだら登りだが、途中に水場や人面岩の見所があって飽きない登山道が続いている。小屋で周辺案内図を見たら次へ進みましょう( `―´)ノ
小屋から、千本杉・古千本杉・みたらしの池・古生沼などの見どころを楽しみながら山頂へ向かいます。11時、8℃で若干風が吹く山頂に登頂だ。山頂は360度の大展望、登山者の皆さんが思い思いに休憩しておられた。
沖ノ山・東山・鳴滝山・弁天山・陣鉢山・青が丸・仏の尾・扇ノ山。そして、赤倉山から鉢伏山へ延びるぶん廻しの稜線が一望です。眺望を楽しんだら次へ転進だ。次の氷ノ越でお昼にしましょう…(^_-)-☆ 甑(こしき)岩・仙谷分岐・とうろう岩・ブナ原生林を通過し2㎞下って、氷ノ越避難小屋へ着いた。
昼からの部は、まず赤倉山へ登り返しますが、山頂下をトラバースし頂上へは登りません。展望所・天狗岩・赤倉頭と稜線を進みます。後ろに氷ノ山・下の大久保には駐車地が見えている…\(^o^)/
氷ノ越えからほぼ1時間、大平頭の避難小屋を通過。さらに10分程でホードー杉分岐へ着いた。氷ノ山山頂へ4㎞の指導票がある。杉へ0.5㎞の案内があるが、入り口の3等三角点大久保を確認して我慢、寄り道せず先へ進もう。
13:43分視界広がり、草原へ出た。鉢伏スキー場へ続く広大な草原が続いている。下に分岐が見えている、大久保へ下る分岐のようだ。草原の道は、ちょうどウメバチソウの見ごろ…(@_@)‼ 白い梅の花を散らしたように、草むらや芝生のあちこちに、花が咲いている。少し進むとアキノキリンソウ・リンドウも見られた。
小代越え分岐に、草原で見られる動植物の案内があった。そして高丸山へ続く階段も、花を探してすんなり登れ、山頂で休んでいた2人組女子とあいさつ、うっかり三角点を撮り忘れた。鉢伏山が目の前に迫り、スキーリフトが登っている。最後に200mほどを登ります。
鉢伏山に取り付きます。登り口で咲き残りのツリガネニンジとシオガマギクを見つけた。
西日を受けながらよく踏まれた登山道を登り、14:55分・1221mの鉢伏山登頂です。氷ノ山から約8㎞歩いてきました。
北斜面を覘くと、西日本では屈指のハチ北急斜面が落ち込んで、下にスキー場が広がっています。
広い山頂は視界を遮るものがなく、唯一避難小屋が建っているくらい。集団登山に交じって隣のケルンへ行き、下りへ向かう。下方に今朝自転車デポした登山口が見え、最後の下りです。
15:35分、15分ほどで登山口の自転車デポ地へ下山した。舗装路を自転車で一気に下り鉢伏スキー場へ降りてきました。鉢伏スキー場のバス停を通過し、さらに3.7㎞のダウンヒルで大久保まで下ります。そして16:09分、無事大久保の駐車地へ下山した。
自転車を車に乗せ換え、すぐに鉢伏高原へ帰ったが、連れはすでに下山し待っていた。16時に鉢伏バス停に着き15分待ったそうだ。
鉢伏バス停で連れと合流し、無事全てのミッション完了です天気に恵まれ、楽しくぶん廻しコースを歩け、満足々々の山行でした。(^_^)v
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