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稜線つなぎ(&日帰り)シリーズ(笠取~破風山) 奥多摩編

破風山( 関東)

パーティ: 1人 (はんぺいた さん )

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行程・コース

天候

晴天

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 国道411号から道路標識に従い(橋の欄干で道が見えにくい、減速して橋を渡ってすぐ右折)林道に入る。分岐①右(表示あり)。分岐②直進(表示無し:左の道の方が広い)。分岐③直進(よく見ると表示あり)。川の音に注意、右側に土手のあるカーブの右側がメイン駐車場。橋を渡り右がトイレ、左が登山口

この登山記録の行程

作場平(05:44)・・・一休坂分岐(06:02)・・・笠取小屋(06:41)・・・雁峠分岐(06:56)・・・雁峠(07:06)・・・雁坂峠・・・雁坂小屋(09:08)・・・雁坂峠(09:20)・・・雁坂嶺(09:55)・・・西破風山(11:02)・・・雁坂嶺(12:03)・・・雁坂峠(12:31)・・・雁峠(14:16)・・・雁峠分岐(14:29)・・・笠取小屋(14:35)・・・一休坂分岐・・・作場平(15:38) 休憩等含めて所要時間:9時間54分

コース

総距離
約24.6km
累積標高差
上り約2,175m
下り約2,175m
コースタイム
標準14時間30
自己9時間54
倍率0.68

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

食料:約1.3食 水:約1.5L 先週を反省して、今週は頑張って来てみてビックリ!駐車場に着く前から路肩に何台も駐車していた。ドキドキしながらも駐車場に、メインの向かいに1台分空いていて止めることが出来た。何十台止まっているのか?この時は山小屋にそんなたくさん人がいるとは思いもしていなかった。靴を履き替えたりなんやらする必要もないので、リュックを背負っていざ出発。笠取小屋に直に登るコースを選択。まだ朝日も差し込んでいなかったけど紅葉がすすんでいてきれいでした。焚火の匂いをかぎながら笠取小屋(トイレ,水は無料)へ。テントの多さにビックリ、40はありました。そしてそばの水の流れで鹿の群れが水を飲んでいて、これが熊だったら大騒ぎ。さて雁峠の分岐点、ここからどこまで進めるのか、気合いがみなぎります。雁峠小屋への踏み跡あるけど、ちょっと怖いから近づかない。雁峠は広々と気持ち良いが、その先の登りは見上げてしまう。私はつづら折りで登りましたが、直登もあります。燕山(巻道きの表示は雁峠側にしかない)と古礼山(雁峠側の登りは伸びやかなのに、反対側は急でうっそうとしている)には巻き道(帰路で使用。ランクA)あるけど水晶山にはありません。雁坂トンネルのほぼ真上ですよという標識から雁坂小屋(夜景スポット)へ向かう。小屋の屋根が見えたりしてからの距離が長く感じられた。両神山がよく見える。この、自分の日常的な地理感覚と山から見る地理の違いには、いつも不思議な感覚をおぼえる。小屋によっている間に古礼山で追い抜いた若者達に雁坂峠で追いつかれてしまった。三大峠だからではないが、眺めがよい。この峠が昔から使われていた説明書きがあった。雁坂嶺(なんと山梨百名山)から破風山(ここも山梨百名山)は雁坂峠までが樹林帯(苔がねきれいですよ)ならば、こちらは林や草原の雰囲気を感じました。眺めのよい岩場と眼下に広がる紅葉、そして自分が歩きまわった山並み、いくらでも眺めていたくなりました。三窪高原の電波塔が見えた時はちょっと感動。今度は雁坂小屋には向かわずに、「この下雁坂トンネル」の道標迄戻る。この先、水晶山以外は巻き道利用。なかなかよい巻き道です。燕山の巻き道分岐は標識無いので注意。燕山を過ぎて最後のピークを抜けると雁峠と笠取山が広がる。まだまだ先はあるけれど、戻って来たとしみじみ。笠取の方にはまだ人がパラパラいた。小屋のところで一息。エネルギー補給して出発する時、まだなごんでいる人達がいた。ヘッドライトとか持っているから、下山中に暗くなっても平気なのかな。私にはそんな装備はないので、お日さまのあるうちに無事下山。食料残り:約0.3食 水残り:約500ml

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア バックパック
水筒・テルモス タオル 帽子 グローブ サングラス 地図
カメラ ナイフ ホイッスル 医療品 熊鈴・ベアスプレー ロールペーパー
非常食 行動食
【その他】 マスク

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