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大マテイ山_紅葉ときのこと温泉

大マテイ山( 関東)

パーティ: 1人 (えいちゃん さん )

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行程・コース

天候

曇り時々晴れ

登山口へのアクセス

バス
その他: 奥多摩駅より小菅の湯行きバスで田元橋で下車。

この登山記録の行程

田元橋(11:10)・・・モロクボ平(12:50)・・・棚倉小屋跡(14:10)・・・
大マテイ山(14:20)・・・山沢入りのヌタ(15:00)・・・分岐(15:40)・・・わさび田(16:20)・・・小菅の湯(16:50)

コース

総距離
約9.7km
累積標高差
上り約855m
下り約759m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

小菅村の大マテイ山(1409m)へは3度目の登山となる。
バスの便があまり良くなく、朝は11:00過ぎに登山スタート。帰りが小菅の湯で17:54発となる。コースタイムどおり歩くと16:00に小菅の湯に到着するので2時間近く時間がある。温泉で1時間、きのこ観察で1時間の予定で時間調整する。
田元橋をスタートし、田元登山口から登る。この登山口は初めてだが、2007年の地図にはないので比較的最近できたルートのようだ。
モロクボ平が近づくと、傾斜がなだらかになり、ミズナラなどの美林が広がる。このあたりで標高1000m。紅葉の最盛期には、まだまだ遠いが、ミズナラなどの黄葉が始まっている。
棚倉小屋跡分岐に14:10に到着。登山開始が遅いので、この時間でまだ頂上についていない。
ここからは左の尾根沿いを大マテイ山まで登る。前回までの2回の登山時には、右手の細い道のトラバースだったので、このルートも初めてだったが、こちらのほうが平坦な部分も多く、格段に歩きやすい。
頂上付近も、先ほどのモロクボ平よりは幾分紅葉は進んでいるようには思うが、まだまだこれからという感じ。付近は、比較的ホオノキが多く、落ち葉がホオノキだらけになっているところもある。
さて下りに入り、山沢入りのヌタの直前で、猿の大きな群れに出会った。20-30頭の大きな群れだ。
山沢入りのヌタでは、標識には、トレランコースの表示が出てくる。しかし、地名が書いていない。ここから小菅の湯方面に下ると、先ほどの猿軍団がまた現れ騒ぎ出した。これに驚いて、雄鹿が1頭飛び出して逃げてゆく。その後を猿が追いかけていった。騒々しい奴らだ。
さらに下り、トチの木の巨樹と、水場の沢に着く。ここの水はおいしい。下流のわさび田の水源になっている。さらに下ると、わさび田が現れ始める。
夕刻になり、暗くなりかけた頃、小菅の湯に到着。
きのこのほうは、ブナハリタケ、ヌメリスギタケモドキ、カベンタケ、クリタケなどをGet。クリタケはちょっとやめておいて、それ以外は家に帰っておいしく頂いた。



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