行程・コース
天候
曇り時々晴れ
登山口へのアクセス
タクシー
その他:
小海線中込駅からタクシーで20分、内山大橋手前を荒船不動方面に下ったところをスタート、ゴール地点とする。タクシーは駅前にあり、片道約5千円。
この登山記録の行程
中込駅 8:20--(タクシー)--8:41 内山大橋取り付き下 8:50--(40分)--9:30 内山峠 9:38--(44分)--10:22 鋏岩修験道場跡 10:25--(22分)--10:47 一杯水 10:53--(23分)--11:16 艫岩(避難小屋)11:33--(32分)--12:05 経塚山分岐 12:05--(8分)--12:13 経塚山(山頂)12:21--(7分)--12:28 経塚山分岐 12:28--(15分)--12:43 星尾峠 12:46--(34分)--13:20 荒船不動 13:30--(28分)--13:58 内山大橋取り付き下 14:10--(タクシー)--14:28 中込駅
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
初めて荒船山に登る。群馬と長野との県境をほぼ歩く。内山峠から入り、荒船山に登った後は荒船不動に下る。折角なので、車道歩きも少し加えて周回とする。山頂では終盤であったが、山腹は紅葉の盛りであった。
小海線の中込駅を起点に、タクシーで往復する。
内山大橋下から舗装道を40分ほど歩き、内山峠へ。駐車場はほぼ満杯状態で、消防がレスキュー訓練をしていた。ここには、簡易トイレが2つ設置されている。
先ずは、山腹を巻くように進んでいく。時に日も差すと、紅葉が輝いている。時折、樹林の向こうに艫岩が見える。道は思っていたより歩きやすい。
峠から40分ほどで巨大な岩壁の下に出る。鋏岩修験道場跡?。道は、岩の下を走る道にぶつかるが、荒船山へは右に進む。鋏岩の裏側に出ると、また緩やかな道が続き、20分で一杯水に至る。橋が架かり、その岩側から水が出ている。
ここからが、艫岩への核心部となる。といっても、岩にもステップが切られているので、慎重に登っていけば、区間も短いし問題ない。
間もなく広々とした場所に出るのでどんどん行くと、避難小屋(トイレは閉鎖されている)が見えてくる。この辺りの木々は、もう葉を落としている。風が冷たい。小屋の左手が展望台だ。転落事故も多いようなので、縁までは行かないようにしよう。
休憩後、広々とした荒船山中程の道を最高地点である経塚山へと向かう。途中には、石碑やクリンソウ群生地がある。30分ほど先の分岐を左に急登すれば、間もなく経塚山に到着する。
折り返して分岐に戻ると、星尾峠に向かう。階段道の下降から始まるが、下の方は、階段が荒れている。下りきって黒滝山不動寺分岐を過ぎると、星尾峠となる。
御岳、ローソク岩、兜岩山方面も気になったが、今回は初めての荒船山なので、予定通り荒船不動に下ることにする。途中から、国土地理院地図には出ていないが、沢沿いを下り、最後は徒渉して対岸に渡る。そこから暫く行くと、荒船不動だ。ここにはトイレがある。駐車スペースはそれ程にはない。
後は、舗装道を30分ほど歩き、内山大橋下に戻る。
フォトギャラリー:40枚
スタート、ゴール地点。左が内山大橋手前から下ってくる道。右は旧道
直ぐ先で二手に分かれる。左は内山峠へ、右は荒船不動へ
一旦、国道に合流し、改めて内山峠に分岐していく
内山峠。簡易トイレの右奥が登山口
巻き道を進む
艫岩が見える
日が差すと紅葉が素晴らしい
鋏岩修験道場跡?
経塚山?
一杯水
最後の登りへ
平坦部に出た
避難小屋
展望台
展望台から見下ろす
荒船山の上は平坦
石碑もある
経塚山分岐
経塚山
経塚山分岐からの下り
星尾峠
星尾峠を振り返る
徒渉
荒船不動
たぶん、左から御岳、ローソク岩、兜岩山
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | 着替え | 地図 |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 熊鈴・ベアスプレー | 行動食 |
トレッキングポール | GPS機器 |
みんなのコメント