行程・コース
天候
☀/☁ 6℃
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
ルート53号智頭より牛臥公園へ向け林道を走行し公園ⓟに
この登山記録の行程
牛臥公園Ⓟ8:15→常盤岩8:38→牛臥山9:18→海上山9:56→地蔵10:35→11:05昼食ポスト11:35→浅見尾根下山口12:07→浅見尾根登山口12:37→13:15板井原カフェ和佳13:40→峠の地蔵14:09→常磐岩分岐14:45→15:05牛臥公園Ⓟ
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
↑1,007m↓992m 13.8km 6:49分 21,042歩
昨日は立冬、今日は智頭から登る用瀬アルプス南部、牛臥山・海上山&日本の原風景、上板井原集落で紅葉狩りしてみます。
黒尾峠を越え智頭の街中へ入ります。小学校の横に牛臥公園に登る入口があり、4㎞程登ると電波塔の林立する公園へ着いた。
公園施設はすべて閉鎖されトイレも使用禁止…(◞‸◟) 10台は優に止められる広場があり、遊歩道が尾根へ延びている。尾根沿いに高度200mほど登ると、常磐岩の表示があり、その上方で稜線縦走路へ合流した。歩き始めて30分ほどです。
振り返ると、下に智頭の街、千代川の谷向こうに篭山が朝霧に浮かんでいる。南西には那岐山から広戸仙の稜線も見える。さらに2.3分進むと、最初のピーク牛臥山山頂への分岐。ここから山頂へ100mピストンします。南へ開けた山頂は足元に智頭の街が広がって、西に篭山、南に穂見山が聳えている。
分岐へ引き返し、海上山を目指す。稜線の紅葉を楽しみながら40分ほどで海上山3等三角点「智頭山」到着です。ここまで快適な尾根歩きを楽しんできました。
明く快適な尾根をさらに進むと、突然何も生えてない黒い荒野が広がった。その先に1本松の海上山展望台があった。ここが今日の最高地点約標高800mだ。
これから向かう送電線尾根を確認する。この先2度送電線下を潜る。
最後の浅見尾根の送電線は、まだ遥か向こうの尾根を越えている。あそこまで行くのだ。
20分ほどで高度差160mを下ると、峠の地蔵様がいらっしゃった。ここは上板井原集落から海上山へ登る道でもあり、下ってきた方へ登ればAコース。東側の鉄塔方向へ登ればBコースの周回路分岐になる。南へ下れば西野集落へ下る峠でもある。
地蔵様を労い鉄塔へ、10分程登り715mピークへ到着、さらに進んで開けたコナラの林で休憩。11時だ、少し早いが昼食休憩にする。11時半再び稜線を東へ進みます。Aコースの稜線に増して、Bコースの縦走路は大きなコナラやクヌギ、ブナの紅葉が続きます。やがて2度目の送電鉄塔が見えてきた。ちょうど12時、送電線下の浅見尾根展望所へ到着した。
中国電力による植林がなされ視界はあまり有りません。鉄塔下の分岐から、つづらを打って荒れた道を下り、林道へ下りました。しばらく下って、赤波川の上流へ出ました。
入口にBコース登山道入り口の指導票が落ちています。舗装林道を赤波川の渓谷に沿って3㎞ほど下り、炭焼き体験施設跡を過ぎ、13:10分上板井原集落へ下りつきました。
集落内のカフェ和佳(のどか)へ入り一休み\(^o^)/
一服し元気回復、6尺道遊歩道を通り、登り返して古峠へ向います。峠は2度目、前回はここを下ったが、今日は登り返してさらに縦走路を牛臥山へつなぎます。峠の地蔵様にお参りして、縦走路をさらに南へ登ります。
1つピークを越え、右手に朝見た篭山が見えてきた。1kmほど帰り655mピークへ到着し、牛臥公園分岐へ着いた。
遊歩道をサクサク下り3時5分に無事牛臥公園へ下山しました。
今日もお山を堪能出来、感謝で~す。\(^o^)/
詳しいレコはブログいずみやまでどうぞ
https://izumiyama-ogawa.blogspot.com/2020/11/2020118729m785m.html
フォトギャラリー:24枚
朝霧の牛臥公園を出発
千代川の谷の向こうに篭山が浮かぶ
牛臥山から智頭の街を俯瞰
牛臥山山頂表示
落ち葉に彩られた縦走路
海上山へ到着
明るい縦走路
突然荒れ地が(@_@)‼
海上山展望
今日の最高地点800m
地蔵様のある峠
峠の地蔵様
昼食ポストのナラ・クヌギの林
きれいに黄葉した林
尾根の紅葉が素晴らしい
浅見尾根の送電鉄塔到着
浅見尾根展望から縦走尾根を振り返る
送電鉄塔手前の浅見尾根分岐を下る
浅見尾根登山口
Bコースの登山口指導標
上板井原の紅葉
カフェ和佳(のどか)で一休み
6尺歩道で登山口へ
峠の地蔵様へお参り
牛臥公園から望む牛臥山