行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
その他
その他:
原付バイク
この登山記録の行程
寄大橋(6:00)…檜岳(8:10)…雨山(8:50)…雨山峠(9:10)…鍋割山(10:40)…後沢乗越(11:20)…寄大橋(12:25)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
寄大橋から雨山峠コースで鍋割山へと予定していましたが、やどりき水源林のゲートに『登山者も通行止め』の表示が。とりあえずゲート横から進ませてもらいましたが、路面全体をはつってコンクリートの張替え工事をしているようで、前回は通れた迂回路も『工事作業用』で一般の通行不可と書かれています。2重3重に注意書きがあるので、さすがに気が引けて寄大橋まで戻り、檜岳南東尾根ルートで鍋割山を目指すことに。しかしこちらも、入口の梯子が外してあり通行止めの表示。ちょっと悩みましたが、『行けるところまで』と侵入させていただきました。
〈寄大橋~檜岳〉
この日は日曜日なので作業の方はいらっしゃいませんでしたが、登山道の補修および伐採の作業が続いているようで、柵のロープが無く支柱だけだったり、伐採した木が進路を塞いでいたりと注意を要する箇所があります。尾根を進み始めてすぐに遊歩道Aコースへ入ってしまい、尾根筋まで戻ることに。作業路の表示となっていたり、前に来た時よりわかりにくかったです。ルートに戻ってからは、問題なく進めましたが、急斜面を九十九折りで登る感じで、ハードでした。上部は、相模湾の展望が広がるところや、富士山の頭もチラリと見える箇所などなかなか魅力的でした。
〈檜岳~雨山峠〉
檜岳山稜コースは、概ね快適でした。落葉で少々踏み跡が分かりにくい箇所がありましたが、富士山もよく見え、気持ちいい感じでした。以前来た時には雨山手前の大崩壊地帯にビビりましたが、崩壊地形を見慣れたせいか今回は問題ありません。雨山峠への下りは少々注意が必要かと。
〈雨山峠~鍋割山〉
細尾根があったり、長い鎖場があったり、変化に富んでいてなかなかハードでした。以前来た時の記憶が全く無く、「こんなに大変だったかな?」と少々不安になりました。鍋割峠以降の登りも私には少々苦しかった。この区間が一番スピードが上がりませんでした。鍋割山山頂は怖ろしいくらいの人でした。
〈鍋割山~後沢乗越〉
メジャーな登山道なので問題ありませんが、人気があるため登ってくる人の多いこと。大倉尾根より混雑を感じます。
〈後沢乗越~寄〉
今回初めてだったので、慎重に下りましたが、なかなか快適なルートでした。途中、沢沿いに入る地点で注意が必要かと思われますが、沢沿いに入ってからは、台風で流されたと思われる地点を、鉄パイプと足場材でルートを整備していただいていて、不安を感じることなく通過させていただきました。やどりき水源林内の遊歩道は反対方向からも通行止めの表示で、作業道へ入らせていただきましたが、行き止まり。やむなく、朝見た工事個所の横をそっと通過させていただきました。(ゴメンナサイ)
フォトギャラリー:37枚
寄大橋。今年も、この桜が少しだけ咲いていました。
この辺りでカモシカに遭遇。
展望開けるが、急登が続く。
富士山は頭だけ。
檜岳。しばし休憩。
少々細いところも。
富士山の写真は難しい。
大崩壊地帯。
雨山。相模湾が見えています。
蛭ヶ岳?も少し。
あれが鍋割山か?
雨山峠で下りてきたところを振り返り。
雨山峠。
ひっそりとお地蔵様が。
鎖場①
茅ノ木 棚沢ノ頭。
鎖場②。結構長いです。
鍋割峠。
辛い階段が続きます。
後沢乗越を振り返り。
はじめは、植林地帯の作業路をひたすら下ります。
沢が見え。
ここから沢沿いへ。
倒木もありますが、問題ありません。
やどりき水源林内の遊歩道に合流。
こんな感じで工事中でした。(行き止まりの作業路から)
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スパッツ・ゲイター | ヘッドランプ | タオル | 帽子 |
グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
健康保険証 | 医療品 | 虫除け | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
テーピングテープ | GPS機器 |
みんなのコメント