行程・コース
天候
快晴・午前中は微風
登山口へのアクセス
マイカー
この登山記録の行程
景信山登山口(05:00)・・・景信山(05:45)[休憩 15分]・・・堂所山(06:40)・・・底沢峠(06:55)・・・明王峠(07:02)[休憩 5分]・・・奈良子峠(07:15)・・・陣馬山(陣場山)(07:45)[休憩 10分]・・・奈良子峠(08:15)・・・明王峠(08:22)[休憩 13分]・・・底沢峠(08:42)・・・堂所山(09:00)・・・景信山(09:45)・・・小仏峠(10:15)・・・城山(小仏城山)(10:35)[休憩 60分]・・・小仏峠(11:50)・・・景信山登山口(12:05)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
高尾山を避けるなんて初めてのことでしたが…今回は、小仏に車を停めて景信山登山口へ。
久しぶりのコースは真っ暗闇の中で、熊鈴鳴らしていても独りでは心細かっただろうなと思います。
少しずつ空が明るくなり始める頃、静かな景信山山頂に到着しました。
お茶屋さんには、例のアニメのポスターもありましたが、写真を撮る気にはならず…。
景信山の奥の「いつも絶対濡れている」エリアのみ、土や階段に多少の湿り気がありましたが、そこから先は足下に土埃が立つほど乾燥しきっていて、降り積もった落ち葉もカサカサと初冬の音。
もう何日も雨が降っていないなと思いながら緩やかな尾根道を歩いていると、やがて力強い朝日です。
あっという間に空気が暖められて、木々も笹も登山道さえも蜂蜜色に輝く美しい朝の一瞬。
至福の時間、至福の縦走路を「二人占め」させていただき、気分はサイコー!でした。
陣馬山山頂には登山者の姿もありましたが、まだ、ほんの数名です。
明王峠で少し時間をとり、景信山に向かっていると、上空にヘリコプターの音が聞こえてきました。
直感的に「捜索」ではないと思ってしまうのは、連休前日の金曜の晩にも、東京都心部や繁華街の様子を「撮影」するためのヘリが飛び回っていたのを知っていたからだと思います。
小仏城山で食事をしていた午前11時前後も、ヘリの姿はありましたが…正直、鬱陶しいなーと思ってしまいました。 「こんなに密です!」って騒ぐための材料集めよねー…と。
小仏城山も賑わっていましたが、まだテーブルの半分以下が埋まった程度で「密」でもなく、のんびり食事をしてから(高尾山とは逆方向の道を)小仏の駐車場まで下りていきました。
想像はしていましたが、車の数はすごかったです。
路上駐車も、ずっと景信山登山口近くまで並んでいて、それでもまだ突っ込んでくる車がいるような状況。
私ひとりだったら、絶対車で来ようなんて考えなかったと思います。
小仏バス停には既に列が出来始めていました。 皆さんやはり高尾山口は回避…なのでしょうか?
毎年、この季節は仕方が無いと諦めて歩いていましたが、今年はもう逃げるしかないです。
残念だけど、極楽湯もしばらくはおあずけ。
紅葉は、高尾山口駅前周辺でも、もうピークは過ぎたと思われますので、これからは少しずつ平穏と静寂を取り戻していくことでしょう。 …いや、やっぱ、都内低山人気はまだ続く…?
フォトギャラリー:2枚
明けゆく空。
景信山山頂からの景色です。
「いい夫婦の日」だったんですね。この日は終日仲良く過ごせて良かった…景色もとても良かったです!
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | ヘッドランプ | 傘 |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | ナイフ | 修理用具 | ツエルト |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー |
非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | ストーブ | 燃料 |
ライター | カップ | クッカー | カトラリー | ローソク・ランタン | |
【その他】 携帯トイレ、マスク類、除菌グッズ、ゴミ用チャック付ポリ袋 |