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山口県 火の山から 四王司山へ

火の山 霊鷲山 勝山 四王司山( 中国・四国)

パーティ: 1人 (コシアブラ さん )

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行程・コース

天候

薄曇り

登山口へのアクセス

電車
その他: (行き)南小倉駅~門司港駅
(帰り)長府駅~下関~小倉~南小倉駅

この登山記録の行程

門司港駅(8:14)~関門トンネル人道入口(8:50)~下関人道出口(9:10)~火の山(9:50)~霊鷲山(11:15)~青山(12:57)~平畑山(13:17~13:27)~勝山(13:57)~四王司山(14:43)~展望台(14:50)~権現山(15:06)~石山(15:20)~長府駅(15:50)

コース

総距離
約24.2km
累積標高差
上り約1,683m
下り約1,680m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

JRで門司港駅まで,駅から門司港レトロ,関門トンネル人道を通り火の山から四王司山まで縦走,長府駅からJRで戻って来た。
門司港レトロはイベント準備中でテント設営,商品陳列で忙しそう。
そこを横目に関門トンネル人道入口まで。釣り人沢山,潮の流れも速い。
下関側には義経像と大河ドラマの出演者たちの手形,江戸末期の長州藩の大砲がずらりで,門司港も含め歴史ベースの観光地だなという雰囲気。
火の山から霊鷲山までは近代の要塞遺構がずらりで少々重苦しい雰囲気。景色もモヤがかってクリアではないが,眼下の関門海峡と行き交う貨物船の雰囲気はいい。
一旦麓に降り,登り返した次の青山は山頂に無線中継局で,眺めもなく形がいいだけに残念な状態。
そこから平畑山までは急な下りと登り返し,以降勝山の基部までは時折開けて展望台になっている箇所もあるので気持ちよく歩ける尾根だった。
勝山も急傾斜を登るが,そう距離もないのですぐに山頂到着。
中世の山城跡で,山頂の解説版にある降伏の歴史がまたまた重苦しい。
つくづく今の平和な世の中は有難いと思う。
また急な下りの後に四王司山に登り返し神社に到着。三角点が見当たらないのでウロウロ探したら神社の左手奥の雑木内にあった。
神社にお参り後,権現山,石山と降りてきたが,リボンやテープの目印で下ったら最後は藪漕ぎの後,住宅地の裏庭に出た。
でもすぐに長府駅に到着。
列車の待ち時間に着替えた後に乗り込んだが,自宅の最寄りの駅まで約50分。
比べる対象が違うものの,一日かけて歩いた距離を50分で戻るとは何だかありがたいような,悲しいような複雑な気分。

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