行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
由比西倉澤にある有料駐車場を利用。
ここをスタートおよびゴール地点とした。
この登山記録の行程
由比西倉澤のコインパーキング(06:59)…西山入口バス停付近(07:27)…そば工房浜石付近(07:38)…浜石野外センター(08:37)…浜石岳山頂(08:59~09:03)…立花分岐(09:55)…立花池入口(09:59)…さった峠(10:51~10:55)…由比西倉澤のコインパーキング(11:12)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
今年10回目の浜石岳ハイキング。
今年は約7ヶ月間ハイキングをしていなかったので、浜石岳へのハイキングの10回は他の山よりも圧倒的に多くなった。
今回は、由比西倉澤にある有料駐車場に車を停めてハイキング開始。
天気は晴れで気温は約3度。
12月下旬に入り気温もますます下がってきたが、朝は寒くて上着を着ていても段々暑くなり結局シャツ1枚で歩く事が多い。
自分は暑がりなのですぐに上着を脱いでしまう事が多いが、最近は汗冷えのリスクなども考えるようになり、多少暑くてもとりあえず我慢して上着は着たままという事が多くなった。
西倉澤の有料駐車場をスタートしてから由比駅方面へ向かい、県道396号線(旧国道1号線)沿いから西山入口バス停付近を左折し浜石岳へ向かう。
今までは列車利用で由比駅をスタートして西山寺経由で山頂を目指す事が多かったが、由比駅からは離れているが最近マイカーで駐車出来る場所を見つけられた。
西山寺とさった峠を経由すればどこからスタートしても結局は歩く距離は変わらないので、マイカーのほうが列車の待ち時間などが無くなりアクセスは楽になると思う。
麓の住宅地からやがてミカンの農地に変わり、里山の雰囲気漂う農道の舗装路を歩いていく。
舗装路とはいえ道は狭く急勾配なので、歩くのにはきつく時々通る車にも注意せねばならない。
登りの急勾配になれば汗がどんどん出てきて暑くなるので、上着を脱いでシャツ1枚で歩く事にしたが、無風状態で気温約10度あったので寒さは感じなかった。
住宅地を過ぎてからは人の姿は一切見なくなり、浜石岳を過ぎてもハイカーの姿は見る事がなく、ようやくハイカーとすれ違ったのは終盤近くの孟宗竹林の近くだった。
勾配はきついが舗装路を歩いていけば辿り着ける山だし、何しろ案内看板が丁寧に設置されている山域なので、山に登っているという緊張感を失わなければ道迷いの心配は少ない山域だと思う。
有料駐車場をスタートしてから約2時間で浜石岳山頂に到着。
天気が良く富士山も周辺の景色も良く見えていたので、今回のハイキングも充分に満足のいくものとなった。
ただ、気になるのは富士山の積雪量で、特に静岡県側から眺める富士山は夏山のような姿をしている。
12月上旬まで温暖だったことや、12月は雨が降っていない事も原因だと思われるが、少し心配になってしまう。
浜石岳山頂には数分ほど滞在し、この後はさった峠へ向かう。
さった峠へのルートは未舗装の植林帯の中を延々と歩いていく事になるが、距離が長く同じ標高を上がったり下がったりするので結構長く感じる。
とはいえ、下り坂メインで歩きやすい場所も多いので平均速度は高くなり、比較的歩きやすい部類のコースと言えるだろう。
案内看板も多く設置されているので冷静に歩いていれば道迷いの心配は少ないが、案内の見逃しには注意したいし、倒木が多く一部急勾配で滑りやすい場所もあるので緊張感は持っていたい。
稜線歩き終盤の孟宗竹林辺りで今回初めてハイカーとすれ違う。
駿河湾が見え始めてきた時、少しだけ土砂が流れている箇所があったので少しだけ緊張するが、その後は何事もなく舗装路に出る事が出来たので本当に小規模だったと思い安堵する。
やがて舗装路のある場所に出て、案内看板に従い再び未舗装の下り坂を歩いていくが、その後再び舗装路に出てそのままさった峠へ歩いていく。
さった峠まで来れば、そのまま道なりにスタート地点へ戻る事が出来る。
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由比西倉澤にある有料駐車場からスタート。
由比の宿場町を由比駅方面へ歩いていく。
気温は朝早いので3度くらい。
東海道本線、国道1号線、東名高速道路が狭い土地に並んでいる交通の難所。
東名由比パーキングエリア下り線側と日の出。
県道396号線(旧国道1号線)の西山入口バス停付近。
ここから浜石岳方面へ向かう。
麓から浜石岳を望む。
ハイキングコース序盤にある休憩場所。
気温は10度近くに上がる。
舗装された農道兼ハイキングコース。
由比駅から浜石岳を目指した場合、中間辺りに位置する場所。
同じく中間場所にある有料トイレ。
標高500m辺りにある登山者用駐車場。
簡易トイレあり。
浜石岳山頂直下の場所。
こちらにも簡易トイレあり。
浜石岳山頂からの眺望。
浜石岳山頂の三角点。
浜石岳山頂にある山座同定盤。
浜石岳山頂から富士山を望む。
浜石岳山頂からさった峠・さった山方面を望む。
浜石岳からさった峠へ向かうルート。
未舗装のハイキングコースが
続く。
但沼分岐付近。
立花池入口(浜石岳側)。
立花池入口(さった峠側)。
さった峠側の立花池入口にはこのような手書きの看板があるが、看板を支える丸太棒が折れてしまっており、無残にも地面に横たわってので立てかけておいた。
日の当たりにくい林の中なので、気温は約5度と低い。
コース途中には倒木も多い。
終盤にある孟宗竹林。
同じく終盤にあるモノラックの軌道。
一旦道路に出る。
目の前には駿河湾。
道路を横切り階段を下る。
再び道路に出る。
道路を歩きさった峠へ向かう。
さった峠からの眺望。
由比駅方面にある西倉澤の有料駐車場へ向かう。
途中の景色も見事。
ミカン畑から集落が見えてきたら終わりが近い。
由比の宿場町を歩く。
駐車場に戻りハイキングは終了。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 |
タオル | 帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス |
腕時計 | カメラ | ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 |
ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ | 軽アイゼン | トレッキングポール | GPS機器 | ストーブ |
クッカー |
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