• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

気ままな一人山その9、魚切山周遊

魚切山( 中国・四国)

パーティ: 1人 (もっちゃん さん )

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

行程・コース

天候

晴れ少し雲掛かり

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 11時)宇部会社…宇部道路…動物愛護センター横へ駐車(11時40分

この登山記録の行程

動物愛護センター奥登山口(12時)…陶ケ垰(12時25分)…魚切山山頂(12時55分)…
下山開始(14時)…陶ケ垰(14時15分)…狐ケ峰・馬頭観音分岐(14時45分)…馬頭観音
(14時55分)…駐車場所(15時20分)

コース

総距離
約3.1km
累積標高差
上り約442m
下り約443m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

 勤労感謝の日だが朝から仕事。10時半頃解放され近場への山行を決意。目指すは小郡の東、その美しき尖峰に惹きつけられる魚切山。宇部から30分少しで動物愛護センター下の行き止まりの広い道路に路上駐車(人に迷惑を掛けるような路駐ではありません)。準備後出発。

 2年前の9月に来た時には雑草で隠れていた有名な石組みの一里塚が姿を見せていて想像していたより大きくてちょっとビックリ。そのまま進むとさすがに昔の峠道だけあって広く快適な道が続く。大内氏の時代から利用されていたようで感慨深い。歩き始めて20分程で陶ケ垰。まっすぐ続く山口への道はさすがに荒れている。小休止後右の尾根に取り付く。緩い登りで歩調もテンポが良く明るい尾根道は迷う事は無い。垰から30分で山頂到着。先客は3人家族と僕と同年配のソロさん。家族はピークで食事中で我が胃袋も急にせっつき出した。

 ピークのすぐ手前の南へ開けた展望地で山ごはんを製作。湯を沸かしアルファ米へ投入。さらに湯を沸かしレトルトジャワカレーを温める。そのお湯をカップヌードルへ投入して待つこと3分で完成。こんなに食えるかな~?っと思いきやあまりの美味さにたちまち完食。 ランチ中に思ったのが正面に見える陶、火の山連峰が小ぶりな富士山に見えてしょうが無くなり、長州富士と命名すべきだと言う事。ただしこの場所からだけなのが少し辛い。 その後誰もいなくなったピークを楽しみ、次回は黒河内山までの縦走を胸に秘め下山開始。

 山頂から15分程で陶ケ垰。馬頭観音を目指し西の尾根に取り付くがなかなかの急登。30分程で狐ケ峰と観音への分岐だが意外と判りずらい。観音への道が羊歯で隠れて見えない。地形図で確認してその中へ入って行くと次第に明瞭な登山道が現れる。っとする内に馬頭観音の標に出会いさっそくお参りをする。確かに、なぜこんな所へ馬を祀る観音様がおわすのか不思議な気持ちになる。小休止の後下山開始。ザレた感じの急坂が続くがテープを頼りにゆっくりと進む。20分程で愛護センターの裏へ到着。心地よい風の中を車へと向かいました。

 時間も歩く距離もさらに家からも近く全てが小ぶりな山行でしたが真に気持ちの良い小旅でした。遠くの高い山のみが満足感を与えてくれるのでは無く、近くの低山でも十分な達成感と喜びを与えてくれる。また、半日でも取れればお世話になりたい暖かな山です。
 

続きを読む

フォトギャラリー:18枚

すべての写真を見る

装備・携行品

シャツ アンダーウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア 登山靴
バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル
帽子 グローブ 着替え 地図 コンパス ノート・筆記用具
腕時計 カメラ ナイフ 健康保険証 ホイッスル 医療品
虫除け ロールペーパー 非常食 行動食 テーピングテープ ストーブ
燃料 ライター クッカー

みんなのコメント

ログインして登山記録にコメントや質問を残しましょう

登った山

魚切山

魚切山

370m

よく似たコース

魚切山 山口県

歴史の陶峠を越えて展望の峻峰へ

最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
2時間20分
難易度
コース定数
11
登山計画を立てる