行程・コース
天候
晴れ ただし少し霞
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
9時30分)宇部自宅…宇部道路…小郡ICから中国道を鹿野ICまで…国道315号を南下…登山口
この登山記録の行程
嶽地区奥の駐車スペース(11時25分)…思い出の丘(12時5分)…一の岳(12時20分)…
金峰山{二の岳}山頂(12時35分)…大休止…金峰山山頂出発(13時55分)…三の岳(14時10分)縦走返し…金峰山(14時35分)…駐車スペース(15時20分)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
昨日29日が仕事納め。我が奥様の年末の掃除や準備の期待を裏切り、そのお小言に心痛めながら「ごめんごめん」と自宅を出発したのでした。今日は旧徳山市の最高峰で展望も県下の一級品との誉も高い金峰山。ただ山頂にある電波塔の為に足が向かなかった山なのです。
鹿野ICから国道315号を南下し10分程で左折して錦川に架かる二股橋を渡る。っとすぐにたもとを左折すれば金峰山登山口の標識があり、そのまま進み舗装の切れた所の2台分程の駐車スペースに駐車。準備後出発。明神藪への道標を確認してそちらへは行かずに右の畦道を渡る。すぐの土手を巻いて進むとお墓がありその先が広い林道。登山口の標識があり林道を進む。10分程歩き左の谷の堰堤を過ぎた辺りに最後の水汲み場がありいよいよ登山道の始まり。お昼になろうとする時間ですが何とも清々しい気分で山に入りました。さすがに周南地域の定番、メジャーな山だけに踏み跡もテープもとても判り易く倒木もほとんど無い整備された道です。登山道に入って20分程で入退会自由な石に刻む石を刻む会の標識。そこのケルンに小石を1つ置く。そして10分弱で「思い出の丘」に到着し小休止。そして尾根歩きと植林帯を巻いてほどなく一の岳に到着、小休止。鉄塔の左手から北西方面が望める。いざっ、二の岳へ。途中の鞍部のすぐ道脇に地面を掘った跡が数か所。猪か熊が木の根っ子でも食べようとしたのか、誰かが山芋でも掘ったのか?埋戻しもせずに? その後は熊鈴を大きく振るようにして歩く。
一の岳から15分で二の岳金峰山山頂へ。天気もまずまずなのに誰もいません。正月の2日前で世の中みんな忙しいのでしょうね。ついついひとっこ一人いない山頂で1時間20分も遊んでしまいました。まず、山ごはんの製作を。湯を沸かし、アルファ米の「梅わかめごはん」に注湯。待つ間に1/20万の地図を整置し、山座同定。風もあまり無くなかなか良い塩梅。調理に戻り、ベーコン玉ねぎ卵カレー炒めとスープヌードル付きのランチタイム。誰もいない絶景の山頂で100倍美味しくいただきました。食後はいつもの「来た時よりも美しく」できれいに片づけをして今一度眺望を楽しむ。南西に四熊ヶ岳、真西に千石岳、北西には石ヶ岳のすぐ右に高鉢山がくっきりと。北東には馬糞ヶ岳も綺麗に見えます。遠く徳山の工場群も遠望できます。さらに遠くの眺望は薄くガスっているので望めませんでしたがとりあえず「良し」というところでしょう。その後、三の岳まで縦走し5,6分で縦走返し。下山を楽しみながら1時間あまりで駐車地に到着しました。
初めての山でしたが噂に違わず本当に素晴らしい眺望です。ピークに立てば電波塔など気にもならない大展望。この山の風景として記憶にとどまり、撤去されてしまえば寂しくなりそうです。 そして本日は天気良好なれども誰一人とも出会うこと無く、金峰山を独占してしまいました。タイトル通りの気ままな一人山を堪能し、2014年の締めくくりとします。
フォトギャラリー:17枚
装備・携行品
シャツ | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 |
ホイッスル | 医療品 | 虫除け | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
トレッキングポール | ストーブ | 燃料 | ライター | クッカー |
みんなのコメント