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雪山デビュー(雪山講習)

天狗岳( 八ヶ岳)

パーティ: 4人 (わっくぅ さん 、ほか3名)

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行程・コース

天候

1日目:晴れのち曇り 2日目:雪

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 渋の湯駐車場に停めさせていただきました

この登山記録の行程

【1日目】
渋ノ湯(12:40)・・・八方台分岐(13:55)・・・唐沢鉱泉分岐・・・黒百合平(15:05)・・・中山峠(15:30)・・・東天狗(16:25)・・・中山峠・・・黒百合平(17:15)

【2日目】
黒百合平(07:15)・・・中山峠(07:35)・・・中山峠・・・黒百合平(08:35)・・・唐沢鉱泉分岐・・・八方台分岐・・・渋ノ湯(09:50)

コース

総距離
約11.2km
累積標高差
上り約992m
下り約992m
コースタイム
標準8時間40
自己5時間10
倍率0.60

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

今回雪山デビューを果たしました。

ここのサイトにあるツアーに申し込みをさせていただき、ガイドさん、2人のご一緒に参加された方と計4人で1泊2日の講習会です。
自分が雪山初体験と言うこともあり、ご迷惑、お手数おかけしました事、お詫びならびにお礼申し上げます。
と堅苦しくなってしまいましたが、皆さんのおかげで自分にとってはサイコーのデビューとなりました。

渋の湯の駐車場で合流をし、早速、黒百合ヒュッテを目指します。
アイゼン初体験です。感触を確かめながらの歩きです。
約1時間で八方台分岐に到着、休憩を取りました。服を着込みすぎたせいで汗だくとなってしまい、レイヤリングの難しさを痛感しました。
次は15時頃黒百合ヒュッテに到着しました。ここでガイドさんからの提案いただき、明日の天気が思わしくないし、時間もすこし余裕があるので、今日のうちに東天狗を目指しましょう。との事。早速、身支度を整え、宿に荷物を預けて出発です。
中山峠を越え、東天狗の稜線と進み、背の高い木々も少なくなり、雲が重く広がっていましたが、周りが見渡せるところまで着ました。
デビューの自分にとっては、スキーやスノボでは味わえない、初めて目の当たりにする光景で、達成感や緊張感などで得も言われぬ心境です。
しかし、さすがガイドさんきちんと的確にご指導いただき、難なく東天狗登頂することが出来ました。
皆さんからハイタッチで雪山初登頂を祝っていただき、サイコーに嬉しかったです。しばし写真撮影を楽しみ、宿へ向け頂上をあとにします。
宿に着いて、着替えを済ませ、程なくしてお待ちかねの夕食です。
皆さんとビールで乾杯!!夕食も美味しく、大満足です。
夕食後は、またお酒と歓談で盛り上がり、部屋に入って就寝です。

2日目は7時に宿を出発をし、中山峠をすこし過ぎたところまで移動です。
案の定、到着してすぐ雪が降り始めちゃいました。
ここでは、滑落停止訓練、ラッセル訓練、トラバースをする時の訓練などをおこないました。一時間弱、訓練をして宿に戻り、そのまま下山となりました。

乱文、長文となってしまいましたが、今回、デビューにあたり、とても良い経験、体験をさせていただいたこと、とてもありがたく、感謝しております。
また、ガイドさんを始め、一緒にご参加いただいた方々、またご縁がありましたら、どうぞよろしくお願いいたします。

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フォトギャラリー:11枚

登山道①

登山道②

登山道③

今回のお宿、黒百合ヒュッテです。

中山峠を過ぎたところの眺め①

中山峠を過ぎたところの眺め②

東天狗からの眺め。
赤岳、阿弥陀岳方面。奥には南アルプスも確認できます。

東天狗からの眺め。
西天狗方面。奥には北アルプス、乗鞍岳が確認できます。

お待ちかねの夕食です。

夕食後はお酒を交えて歓談。
至福の時です。

黒百合ヒュッテはこんな感じでイイ雰囲気です。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 登山靴
バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル
帽子 グローブ サングラス 着替え 地図 コンパス
腕時計 カメラ 健康保険証 ホイッスル ロールペーパー 非常食
行動食 トレッキングポール ライター アウターウェア オーバーパンツ バラクラバ
オーバーグローブ 雪山用登山靴 アイゼン ピッケル ゴーグル ヘルメット

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