行程・コース
この登山記録の行程
筑波山神社入口バス停(08:45)・・・筑波山神社(08:57)・・・中茶屋跡(09:40)[休憩 10分]・・・男女川源流の湧水(10:10)・・・御幸ヶ原(10:35)[休憩 10分]・・・男体山(11:00)[休憩 5分]・・・御幸ヶ原(11:15)・・・女体山(11:40)[休憩 15分]・・・弁慶茶屋跡(12:40)[休憩 10分]・・・つつじヶ丘(13:20)[休憩 10分]・・・大洗神社(13:55)・・・酒迎場(14:15)・・・筑波山神社(14:30)・・・筑波山神社入口バス停(14:40)・・・あずまや(15:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
春らしい天気がやっと来た感じ。久しぶりに筑波山に登る。
平日で、そこそこ登山客や梅林の花見客はいたが、それでも休日の混雑程はない。
以前登った時より、いろいろなところが、整備されてきて魅力的なスポットになった感じ。
詳細は写真の方を見ていただきたいが、写真が取れなかったのが、野鳥で、この日はソウシチョウが割と近くで見ることができた。動きが早くて写真は無理だった。
やはり平日の比較的静かな時に来る方が気持ちが良い。
フォトギャラリー:35枚
筑波山へのシャトルバスからは裾野まで綺麗に見える。
バス停の前は赤鳥居。神社はここから10分くらい。
筑波山神社。お参りして登山開始
神社脇から登る。
神社裏にあたる登山道は、杉やモミなどの森
次第に勾配が急になる。
男女川(みなのがわ)源流。水は細く、水を補給するならもう少し下が良い。
御幸ヶ原に到着。関東平野が広がる。晴天だが、霞が出て遠望はできない。
御幸ヶ原から女体山。
先に男体山に登る
女体山に向かう途中でブナ林の説明板。この標高でブナが自生する。
立派なブナの大木。ミズナラなども見られる。
女体山山頂
標識は877m。
天浮橋。休日しか来たことがなかったが、平日の静かな時に登ると全く気分が違う。
下りに入ると奇岩が次々に現れる。これは大仏岩。
北斗岩
一番有名な弁慶七戻り。
分岐の広場。この先つつじヶ丘に下る。
途中、つつじヶ丘高原と呼ばれる場所を過ぎる。見晴らしがよい。遠くにうっすら霞ケ浦も見える。
つつじヶ丘に到着。
ここから神社に下る道には「万葉古路」の石碑。
この道沿いに、万葉集の中で筑波山をうたった歌碑がいくつもある。
神域で伐採が禁じられていたため、自然度が高い森。高層は杉とモミ、低層はアオキ、ヒサカキなどが茂る。
杉も枝打ちされないで伸びると、こんなワイルドな姿になる。
登山道出口
大木の締めは神社のご神木。樹齢800年の杉。
珍しい武人像の山門。左側は日本武尊。
神社下から筑波山を振り返る。
つづいて梅林へ。
梅林最高所からの眺め。
広い梅林。
青空に紅梅。
2001年くらいから整備されて現在の姿になったようだ。青梅の梅林も早く復活して欲しいものだ。




