行程・コース
天候
2日ともに晴れでした
登山口へのアクセス
電車
その他:
小山駅から水戸線で移動、岩瀬駅で降りました。
帰りはケーブルカーで下山したのち、筑波山神社入口からつくばセンターに戻りました
この登山記録の行程
【1日目】
岩瀬駅(15:45)
御嶽山(16:12)
雨引山(16:47)
【2日目】
雨引山(04:48)
燕山(06:16)[休憩 4分]
加波山神社拝殿(06:29)
加波山(06:40)
ウィンドパワーつくば(07:03)
一本杉峠(07:17)
足尾山(07:45)[休憩 5分]
きのこ山(08:22)
上曽峠(08:44)
林道分岐(09:17)
分岐(09:22)
筑波高原キャンプ場(10:06)[休憩 18分]
女体山(11:05)[休憩 3分]
男体山(11:28)[休憩 3分]
御幸ヶ原(11:40)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
筑波連山縦走、やってみたいと思いながらも暑いのは辛いので気温が下がるまで待っていた。
1日で走破する人もいるが時間的余裕を持って2日工程にした。
1日目は岩瀬駅から御嶽山~雨引山までである。
駅を出てすぐに御嶽道の標識がありすぐに登山道へ。御嶽山は展望台からの夕暮れがとても良かった。
雨引山は東屋がありここも展望ポイントで市街地がよく見える。ここでツェルトを張る。
夜の間は鈴虫と、木が折れてパキパキと落ちる音がずっと鳴っている。電車や車の音も聞こえてなかなか寝付けずにいたが気付けば熟睡出来ていた、良かった。
朝は4時台から行動開始。
燕山までの道はとにかく長い、登山道がモコモコしていたりえぐれていたりする所があって、暗い中気を付けて歩いた。
モコモコしているのはおそらく猪が道を掘り返しているのだろう。
また、この区間は特に標識などのない分岐がいくつものあるので注意である。
燕山は展望のないピークだったので先を急ぐ。
加波山神社~加波山は神域という雰囲気がムンムンである。あちこちに祠や社があって楽しい。
ここで道を間違えてしまいまた戻る。本宮道という方向へ下りで勢いよく下って登り返したのでかなり消耗してしまった。
ソーラーウィンドパワーの風力発電機を通り抜けて丸山へ。と思ったらここでまた道がなくなる。
丸山のほうへ適当に登って尾根に出ても踏み跡がないようなあるような感じである。そんな中しばらく尾根伝いに歩いているとはっきりとした道と合流した。
一本杉峠から足尾山へと漫然と歩いていたらまたしても方向違いの方へ進んでいた。どこで分岐があったか分からないので無理やり尾根道の正しいルートへ登り返す。
足尾山は景色が良く筑波山がよく見えた。ここは休憩ポイントに最適だった。
このあとは林道歩きメインできのこ山へ。
きのこ山は無理に寄らなくてもいいピークだったかもしれない。森の中に東屋があるほか特に特徴はない。ただ山名が気になるので山頂を見て見たかったので寄ってみた。
きのこ山から林道歩きが続き、上曽峠を過ぎて裏筑波野営場へ取り付く。野営場への道は川沿いの苔むした登山道で雰囲気が良い。ながーい階段を登りきると裏筑波野営場へ着いた。(ここらへんはバテバテ)
裏筑波野営場は工事中という感じで、重機で整地をしていた。
キャンプ場の中に大きなベンチがあったのでそこでコーヒータイム。あと女体山まで1.6キロとのことでもう着いた気である。
地形図で見ると険しいのでは?と思っていたが、予想していたよりもわりとなだらかな道を上がって女体山へ。山頂は人がいっぱいだったので写真を撮ってすぐに男体山へ向かう
快晴であり、眺望は本当に素晴らしかった。今まで歩いてきた山々や風力発電機が見えた。
男体山は岩がゴツゴツしていてちょっと大変だが、こちらも展望が素晴らしい。こちらの山頂の方が広い?のか人が少なく感じた
さすがに疲れていたのでつくばうどんを食べてケーブルカーで下山し、青木屋さんというホテルで日帰り温泉に飛び込んで帰った。
(露天風呂が凄かった!)
今回新しいトレランシューズのテストを兼ねていたのだがそれは完璧に良かった。
onのクラウドサーファートレイル2はクッション性が高くガンガン下れるので足の疲労がかなり改善された。カラーもカラシ色で可愛らしい。
低山ロングコースはやはり1番怖いのは道迷いと道を失うことだと実感した。気を抜いて歩いているわけではないが、常に地図を見ながら歩くというのもなんとなくやりたくない。
ルート確認も事前にやるのは最小限なのでこれがいけないのかなぁと思った1日であった。
ちなみに筑波山までコース上に補給地点はなく、水は裏筑波野営場の近くに沢が流れているくらいであった。
フォトギャラリー:36枚
岩瀬駅から筑波山を目指します
駅を出るとすぐに御嶽山の表記が
登山口入口は分かりやすい
御嶽神社に参拝した
展望台があり雰囲気も景色もとても良い
森の中はすぐに日が暮れてきた
雨引山。ここでツェルトを張る
早朝から行動しまずは燕山、加波山へ向かった
土がえぐれた道がちょこちょこ出てきた
急坂を登ると燕山。雨引山からここまでかなり長く感じた
電波塔エリアを通過
ここらへんから林道と登山道のミックスになる
加波山神社。この社殿の脇に登山道が続いている
加波山の巨石
風力発電機。これは筑波山からも良く見えた
ソーラーウィンドパワーの発電機の先、丸山というピークのあたりでロストした。丸山のピークは特に何も無いので寄らない方がいいかも。
四角い盛土と祠のある足尾山。
足尾山から筑波山を臨む。まだまだかなり遠いか
きのこ山は休憩所があった。登山道のあたりに特にキノコは発見できず
中盤は長めの林道歩き
裏筑波野営場へ向かう道で急に石畳が出てきた
川沿いの登山道は癒され度が高い
裏筑波野営場のトイレ。キャンプ場のほうは重機で聖地をしていた
裏筑波野営場から見えるのは、、、加波山や燕山のピークだと思われる
割と緩やかな上りで女体山へ登っていく
赤い葉っぱはまだわずか
女体山からの眺望。山頂は人いっぱい
女体山の山頂標識を撮影したらすぐに男体山へ
尾根のあたりは少し色付いていた
あのあたりの山々を歩いてきたんだなぁ
男体山頂のお堂




