行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
大貝戸の表登山口駐車場に車を置き、木和田から登山。
この登山記録の行程
表登山口P(6:50)・・・木和田尾根取付き(7:25)…子向井山(8:22)・・・頭陀ヶ平(9:50)…天狗岩(10:12)・・・避難小屋(10:40)・・・藤原岳山頂直下(10:50)・・・避難小屋(11:05~11:35)・・・八合目(12:10)・・・表登山口P(13:21)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
福寿草を目当てに藤原岳の目指したが、今回は、田中陽希さんが「300名山一筆書き」で藤原岳に登った時のコースで、まだ歩いたことのない木和田尾根からのコースを登ることにした。
気温が上がる季節になると、木和田コースには山ヒルの注意が必要と聞いていたが、この時期はまだその心配はない。
表登山口の駐車場から簡易パーキングを通り木和田尾根登山口へ。杉の造林林の道に入り斜面に取付いて登って行くと、岩カベにある洞穴に出会うが、しめ縄も供えてある。
さらに登って行くと高圧線の鉄塔に出る、ここで一休み。さらに尾根道を高度を稼いでゆくと子向井山(647m)に到着、一息入れ出発。尾根道は、木々の葉が落ちて太陽の光に照らされ明るい道が続く。
木和田尾根のコースの上部(1000m付近)に来ると北斜面にはまだ雪が残っている。一か所残雪を横断し暫く行くと、御池岳から白瀬峠を経る尾根道コースに合流する。ここが頭陀ヶ平で、御池岳と東ボタンブチが目の前に現れる。
右に折れ、藤原岳の方に進むが途中で天狗岩に立ち寄る。石灰岩のごつごつしたピークで、南東方向に目指す藤原岳の尖った頂が良く見える。
避難小屋を通り過ぎ、一旦下って山頂に続く最後の登りを登る、が、しばらく登ったところで、右足太ももが痙攣しだした。山頂まで足を引きずりながら行くか、それとも引き返すか…いったん小屋迄戻りゆっくり昼飯をとって状態が良くなったら再度頂上を目指すことにして、ゆっくり小屋まで戻り、痙攣に効く漢方薬飲み昼食をとる。痛みも消え状態も良さそうなので、山頂を目指して再出発、が、暫く行くと太ももが張ってくる。山頂は諦め注意しながらゆっくりと下山することにする。
九合目付近までに来ると登山道脇に見たかった福寿草が日の光を浴びて大きく花を広げている。山頂には登れなかったが、福寿草の花は十分目を楽しませてくれ、もう一つの目的は達せられた。
八号目を過ぎ大貝度の登山口までの下りは、足の痙攣を癒しながらなんとか登山口に到着した。
フォトギャラリー:11枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
| 傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
| 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
| ナイフ | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 非常食 |
| 行動食 | テーピングテープ | 燃料 | カップ |










