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行程・コース

天候

晴れ少し雲掛かり

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 10時20分)宇部自宅…宇部道路…国道9号…国道376号…11時30分)登山口駐車場

この登山記録の行程

登山口駐車場(11時40分)…11時55分(林道終点)…12時10分(鞍部)…12時40分(山頂)…13時40分(下山開始)…13時55分(鞍部)…14時5分(KDD跡地)…14時30分登山口駐車場

コース

総距離
約4.3km
累積標高差
上り約459m
下り約459m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

 多くの方は本日5日が仕事始め。私の会社は明日からなのです。っが、小心な私は誰もいない会社で10時まで今年の初仕事。そしてその後、本年の山始めに取り掛かりました。
 今日は山口県の臍に位置する山口市の真田ヶ岳。‘しんたがだけ‘と読みます。この山、高さが620mですが周囲にここ以上の高い山が無く、好天であれば下関や岩国方面を除き県内の主だった山がほぼ同定出来るマウンテンビューポイントなのです。

 山口市内から国道376号を徳地方面へ。荷卸垰を過ぎてすぐを右折し高速に架かる橋を渡れば駐車地。ここに車を泊めて西への舗装された上り坂を1、2分も歩けば左に登山口である林道の始点がある。この舗装の上に濡れ落葉の堆積した広い林道を新年の初々しい大気の中に進む。15分も行くと林道終点。そこからは1m幅に舗装された遊歩道を進む。この沢沿いの道、舗装の上を苔が覆い濡れ落葉が堆積しているため、坂の急な箇所は滑るので注意しながら進む。遊歩道を15分進めば鞍部に到着。東へのKDDのアンテナ跡地と西への真田ヶ岳山頂への分岐である。小休止後西へ進む。すぐに急登が始まる。人気の山なら間違いなくロープ張りの急登。ロープが無いのがとても嬉しい。根や両サイドに小木があり難なく進める。登山道は踏み跡もはっきりしていて迷う事はない。気持ち良くワイルド感に浸っていると上からでっかいラジオの音が近づきソロさんが下ってきた。挨拶を交わしすれ違う。今一度現実から夢の世界へ導かれながら進むと尾根に出る。明るい尾根を10分も進むと狭いが明るいピークが見えてきた。

 少し場所を変えれば本当の360度大展望が得られるピークに我一人。お腹が空いているのも忘れて眺望を楽しむ。西には山口市の山と言えばの東西鳳翩山、南には防府の山のオールスターキャスト。特に山口尾の上に覘く右田ヶ岳が光って見えます。東には四熊ヶ岳、幽かに金峰山など。快晴なら馬糞ヶ岳や莇ヶ岳なども見えるはずです。北は真田ヶ岳に対峙する白石山、狗留孫山、奥にも見えるのですが霞んで同定できず。残念。 少し落ち着いたところでセブンのお握りでランチタイム。山ごはんの準備ができずに質素なランチですが、絶景をおかずとして美味しくいただきました。それでも1時間を山頂で遊び下山開始。

 鞍部からKDDの跡地に回り、すぐ東のもう一つのピークにも行こうかな?と思いルートを探すが見当たらず、新年早々藪漕ぎは嫌なのでそのまま下山となりました。

 真田ヶ岳、おすすめできるとても良い山です。登山道に入ればそんなに手が入ってなくて楽しめるし、何しろ展望が抜群なんですから。ただ一日の山行としては歩き足らずで不満が残るかも。それはそれとして…  2015年の山始め。今年も安全に元気でソロハイクを楽しめそうな予感がしてきました。真田ヶ岳に感謝…

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