行程・コース
この登山記録の行程
筑波山神社入口バス停(09:45)・・・筑波山神社(10:00)・・・中茶屋跡・・・男女川源流の湧水・・・御幸ヶ原・・・男体山(11:40)・・・御幸ヶ原・・・女体山(12:40)[休憩 10分]・・・弁慶茶屋跡(13:30)・・・つつじヶ丘(13:52)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
筑波山の印象は遠くから見ると双耳峰の緩やかな形をしたやさしげな山に見える。しかし筑波山神社の登山口からは、階段式の道もあったがほとんどが岩がゴロゴロとした、そしてその一つ一つの段差も階段と違いまちまちであること、なので気を緩めることができない。そうはいっても山頂までの山道は深い森の中を登り、聞こえる鳥のさえずりや、咲く野の花に気持ちが和む行程であった。御幸ヶ原につくと殊の外、風が強くかなり寒かった。男体山の山頂からは眼下に広がる関東平野が遠くまで見渡せ、いろいろな人々の生活を想像する。女体山は名前から想像するに、男体山よりやさしい雰囲気だと思いきや、岩だけ、それも絶壁を伴うかなりのスリリングな面持ちの山頂だった。女体山側の山道にはエピソードがたくさんあるであろう奇岩が多く、シャッターを切るたびに足を止めた。こちらの下山ルートの段差はさらに深さを増し、ステッキを持っていてよかったと実感した。
岩の多いのにはびっくりしたが、いろいろな意味でとても良い山だと感じた。
みんなのコメント