行程・コース
天候
晴れ時々曇り
登山口へのアクセス
バス
その他:
JR忍ケ丘駅から四條畷市コミュニティバスに乗車、「逢坂」バス停下車
この登山記録の行程
逢坂バス停(9:10)…日高山(9:33)…佛底山(9:46)…東佛底山(9:57)…皿谷山(10:03)…星田山(10:10)…地獄谷山(10:28)…北山師岳(10:36)…西茨尾山(10:42)…茨尾山(10:47)…弁財天山(10:59)…大谷山(11:06)…小判嶺(11:16)…白峯(11:30)…菖蒲が滝山(11:40)…日南山(11:50)…星のブランコ(ほしだ園地)(12:04)…ピトンの小屋(12:41)…きさいちカントリークラブ(13:21)…すいれん池(くろんど園地)(13:39)…獅子窟寺(14:30)…河内磐船駅(15:00)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
近畿自然歩道をベースに生駒山地を5回に分けて縦走する計画を立てた。今回がその1回目。
清滝峠付近から府民の森・ほしだ園地にかけては飯盛霊園を通るのではなく、「星田50山」と言われる星田山を中心とした山々をめぐるルートにした。
清滝峠に近い逢坂バス停をスタート。しばらくは川沿いの平坦な農道が続く。やがて山道に入るがスタート地点が200m以上の標高があるので、わずかな登りで日高山に着く。可愛いリスの絵が印象的な山名板だ。少し道を戻り再び登り直すと佛底山。ここから東佛底山へは急坂を下った後藪の中を進む。テープがあるので迷うことはないが夏場以降藪がひどくなると厳しいかもしれない。ここからは尾根伝いに上り下りが続くが、通過するピークのほとんどに山名がついている格好だ。しかし道標は完備されているとは言い難いので、地形図とコンパスは必要だろう。
三角点のある星田山(278m)は展望が得られないが、地獄谷山や北山師岳からは寝屋川市方面の景色が見事。茨尾山付近は右手にゴルフ場のコースを見下ろしながら歩く。大谷山を過ぎるとほしだ園地が近づき右側に遊歩道が見え隠れするが、日南山まで縦走を続ける。
遊歩道に合流するとわずかで「星のブランコ」。橋のたもとに休憩所があり昼食にうってつけ。
全長280mの吊り橋は迫力満点だ。遊歩道を下るとクライミングウォールなどがあるほしだ園地の中心部。疲れたらこのまま遊歩道を天の川沿いに下って京阪私市駅に出ても良いだろう。
磐船街道(国道168号)は交通量が多く、歩くには十分な注意が必要だ。きさいちカントリークラブに入ると延々舗装道路の上り坂が続く。展望もなく山道よりもしんどく感じる。クラブハウス周辺では主要な場所に「ハイキングコース」の案内板があるのでしっかり確認し、ゴルフコースに迷い込まないようにしよう。
ゴルフ場を離れて坂道を下るとくろんど園地の「すいれん池」。一息入れるのに良い休憩所だ。
ここからは西へ月の輪の滝を経て私市駅に出ても良いが、獅子窟寺に向かうことにする。「そうげんの道」「こだちの道」を通り、分岐を左折して小道を行く。途中にある巨岩・八丈岩は足場が彫られていて上に上がることができる。岩からさらに下っていくと獅子窟寺だ。8世紀に建立された古刹で寺務所前からの展望も素晴らしい。
寺を辞去して急な参道を下ると私市の住宅街に入り、天田神社を右手に過ぎると間もなく京阪河内森駅。踏切の手前を右に曲がって下るとJR河内磐船駅だ。
標高は低いながらも変化が多く歩きごたえもあるコースだった。
フォトギャラリー:6枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | 登山靴 | バックパック |
| 水筒・テルモス | タオル | 帽子 | グローブ | 地図 | コンパス |
| ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 健康保険証 | 行動食 |





