行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
この登山記録の行程
登山口(10:19)…五合目(11:15)…七合目(11:37)…山頂(12:12-12:20)…登山口(13:40)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
・カムイヌプリとのダブルヘッダー2戦目。結論、大後悔。
・まず、スキー場リフトに沿って登ればいいとなぜか余裕かましていたが休憩ポイントなく非常にきつい。アキレス腱伸びまくり。
・つづいて5合目からの雪山。とんでもない雪の量。この時期にここまで残っているとは予想外。超軽装を後悔。天気が悪ければ絶対引き返していたが、一歩一歩、足で雪を掘って固めながらひたすら登山。いやな緊張が続く。
・ところどころに雪原が広がるが、こうなると次に続く登山道がどこにあるのか、どこに向かえばいいのか分かりづらい。目印テープがとても少ない(多分山開き前で整備不十分なのかもしれない)。なんどか無理やり笹やぶを突き抜けて登山道に復帰。
・下りは勢いで下ると後悔するので、何度も立ち止まって目印テープを探しながら慎重に下るが3~4度迷う。すべて雪原絡み。自分の足跡が無いとか、さっきこっち方面に登山道があったなとか頭をフル回転させて結局全ケースで登り返して、間違っていたことに気づく。これまでの自分の、浅い経験ではあるがきちんと活かせた登山だったかも。
・雪道なのでストックは絶対あった方がいい。自分はストックをもって登山したことが無いので途中で拾った枝でバランス確保、これは結果的に非常に助かった。下山後、枝にお礼。
・雪道には鹿の足跡多数も、ヒグマ足跡はなかったはず。5合目以下は鹿の糞が多すぎ。
・5合目以下は雪の心配はないが傾斜がきつく足がほとんど動かず、羊蹄山を思い出す。
・気軽な登山を志向する方には、この時期の来馬岳はオススメしません。登山中一人も会いませんでした。
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装備・携行品
ダウン・化繊綿ウェア | 靴下 | 登山靴 | バックパック | 水筒・テルモス | 地図 |
腕時計 | カメラ | 行動食 |
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