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行程・コース

天候

曇り、上部はホワイトアウト吹雪

登山口へのアクセス

その他
その他: レンタカー
岩内岳登山口

この登山記録の行程

8:37岩内岳登山口ー(靴履き替え15分)ー11:27岩内岳ー14:21雷電山ー18:26岩内岳(夜景撮影20分)ー20:20岩内岳登山口

コース

総距離
約16.0km
累積標高差
上り約1,331m
下り約1,331m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

今回は、北海道百名山の雷電山と岩内岳で山スキーしてきた。
この日は、朝方まで雨で、午後から天気が良くなる予報だったので、雨が止んでから岩内岳登山口をスタートした。
岩内岳下までの登山道はスキー場跡地にあるが、スキー場を廃止してから時間が経っており、かなり藪化していて、登山道が藪の中を通っている状態であった。
登山道の上の方になると、雪庇になっている尾根部が歩きやすかった。
岩内岳直下は藪が多いので、登山道の通りに進んだ。
岩内岳頂上に着くと、強風でホワイトアウト気味だったが、これから天気が良くなることを考えて、雷電山に進むことにした。
岩内岳西面を滑走し、平になったところから登山道に沿ってシールで移動した。
登山道は小さなアップダウンが続き、笹薮やハイマツ帯を大きく迂回するところがいくつかあった。
天気は、雪混じりの強風ホワイトアウトになったが、素手でも大丈夫なくらいだった。
ただし、風がかなり強く、新雪もある程度積もっていて、ホワイトアウトの状態だったので、数十m進むと方向がずれた。
100m程進んでGPSで位置と方向を確認しながら進むことになり、晴れているときの移動時間の約3倍になった。
それでも、何とか雷電山に登頂した。
山頂標で写真を撮っているときに、オーバーグローブが強風で飛ばされていまい、追っかけてオーバーグローブを取りに行っている最中に、スキー板が強風で流されて、大きな段差がある雪庇の奥にスキー板が落ちてしまった。
雪庇は3mくらいの段差があり、雪庇下に降りれそうになく、雪庇下は崖になっていたので、スキー板を山に献上して諦めざるをえなかった。
雷電山からの帰りは、ツボ足でラッセルしたり踏み抜いたりしながら風雪ホワイトアウトの中を進んだ。
明るいうちに岩内岳頂上に着いた。
岩内岳になると風雪とホワイトアウトが収まった。
下山途中、日没となり岩内町の夜景が見えた。
この時期の北海道は19時を過ぎても、結構明るい。
ヘッドライトを点けて登山道に沿って下り、登山口についたときには20時を過ぎてしまった。
下山後、スキー板が無くなった状態で、次の日からどうするか考えた。
次の日に札幌に行って、中古スポーツ用品店を回って中古スキー板を探すことにした。

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フォトギャラリー:28枚

岩内岳登山口

登山道

登山道

登山道

登山道

登山道

登山道

登山道

リフト跡地

登山道

登山道

登山道

登山道

登山道

岩内岳頂上

岩内岳頂上

岩内岳滑走

岩内岳滑走

岩内岳滑走

岩内岳滑走

登山道

登山道

登山道

雷電山頂上

岩内岳頂上

登山道

登山道

登山道

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ロングパンツ 靴下 登山靴 バックパック
スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ 帽子 グローブ
サングラス 腕時計 カメラ 非常食 行動食 GPS機器
アウターウェア バラクラバ オーバーグローブ アイゼン ビーコン ヘルメット
【その他】 スキー、兼用靴、シール、ウィペット

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登った山

雷電山

雷電山

1,211m

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最適日数
日帰り
コースタイプ
縦走
歩行時間
8時間50分
難易度
コース定数
36
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