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公害に揺れた水俣の町と海を望む

矢筈岳( 九州・沖縄)

パーティ: 1人 (nagasen さん )

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行程・コース

天候

雨のち曇り

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 南九州自動車道を水俣へ→水俣ICから国道3号を南下して、大黒町で県道117号へ→湯の鶴温泉を過ぎ矢筈峠手前500mにある矢筈林道の始点が登山口。道路脇に駐車スペース有り

この登山記録の行程

矢筈林道入口(登山口)(12:30)…別ルートを進み引き返し(8分)…山道入口(12:59)…分岐(13:14)…矢筈岳頂上(13:31)・(13:45)…分岐(13:55)…女岳(14:02)…[展望所(目指すも発見できず)往復](14:05~14:14)…林道出合(14:25)…山道入口(14:47)…林道入口(15:05)

矢筈林道入口(登山口)…自己21分/標準25分(倍率0.85)…山道入口…15/25(0.60)…分岐…17/20(0.85)…矢筈岳頂上…10/10(1.00)…分岐…21/25(0.84)…林道出合…22/25(0.88)…山道入口…18/20(0.90)…林道入口
コースタイム 124/150(0.83)

コース

総距離
約5.7km
累積標高差
上り約561m
下り約561m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

 コースタイムの半分近くは林道歩きであり、急登は山頂近くのみの歩きやすいコースだった。この日は、移動途中に雨が降り出し、駐車場で止むのを待っての登山になった。そのため、山頂からのくっきりした展望は得られず残念であった。女岳から少し下りた所の「矢筈岳が間近に見える展望所」にも向かったが、はっきりした道は分からず、斜面が続くだけで、特定できなかった。
 コースの多くは林の中で、遠くの景色は望めなかったが、女岳から林道に下る途中に小さい苗木が植えられたばかりの開けた所があり、植林の様子や遠くの山々の展望を楽しむことができた。また、矢筈林道を登山口へ向かう際には、雨で大きく削られた山肌を見たりイノシシの親子らしい数頭の群れに出合うなど、自然がしっかり感じられる登山となった。

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フォトギャラリー:36枚

県道117号脇の駐車スペース

林道入口

しばらく林道を歩く

姿を現した矢筈岳と女岳。矢筈岳の頂上は雲に隠れて見えなかった

登山道入口

登山道に入ってすぐ道が分かれる。右へ進むが、踏み跡がはっきりしてなく、わかりづらい

緩やかな上りが続く

鞍部の分岐。左が矢筈岳、右が女岳

しばらく登ると岩場の急登が現れる

回り込む道もあるが直登する

急登が続くが、こういう看板で「あとひと頑張り」と元気が出る

頂上はもうすぐ

短歌が刻まれた大岩のある頂上

三角点や中学校の立志式の記念看板がいくつか見られる

南側の展望

出水市街か…

水俣市街、不知火海方向。天草は、かすんで観ることはできなかった

女岳へ向かって下山する

鞍部の分岐の先は、木々の間を縫うように進む

歩きやすいなだらかな道が現れた

振り返ると、木々の間に先程登った矢筈岳が見えた

女岳頂上

尾根の道を下る

展望のよい開けた場所に出る

展望をしばらく楽しむ

分岐があり展望所を目指したが、たどり着けず引き返すも、その途中、矢筈岳を間近に見ることができた

照葉樹の大木の立つ稜線を進む

露出した山肌にはヒノキの幼木が植えられていた

鹿よけだろうか、境にネットが張られていた。このネットに沿って下りていく

林道出合

案内板が木に取り込まれていた

景色を楽しみながら林道を歩く

自然の力を目の当たりにする

上りで見上げた二つの山。今度はともに頂が見えていた

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装備・携行品

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登った山

矢筈岳

矢筈岳

687m

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