行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
蓼科スカイラインにて7合目登山口へ。
日曜日の午前10時頃に到着したのですが、路肩を含め車を止める所が無かったので、一旦、御泉水自然園に車を止め、12時過ぎまで自然園内を散策することにしましたが、今年から夏場以外の土日にも駐車料金を取ることになったそうで入園料600円の他に1000円がかかりました。
時刻が12時半を過ぎたので、7合目登山口の駐車場に行くと結構良い場所に空きスペースが出来ており、そこに車を止めることができました。
この登山記録の行程
5/30 7合目登山口(12:50)…蓼科山荘(13:55) (14:00)…蓼科山頂ヒュッテ(14:34) (14:47)…蓼科山山頂(14:50) (15:25)…蓼科山頂ヒュッテ(15:29)
5/31 蓼科山頂ヒュッテ(7:20)…蓼科山荘(7:55)…7合目登山口(8:54)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
初めての蓼科山でしたが、日帰りのコースを登って蓼科山頂ヒュッテに1泊して帰るだけなので、特に難しくは無いと考えていまっしたが、お馬返しを過ぎてから蓼科山荘までの急な坂で一汗、蓼科山荘から山頂ヒュッテまでの急登で二汗とかなりしんどい登りでした。
登山の目的が山頂での天の川の撮影であったので、カメラ道具一式を背負って登ったこともあり余計に疲れました。
その甲斐あってか、その日の夕方からは天候が好転して快晴が続き、北アルプスの南端の乗鞍岳から北端の白馬乗鞍までの稜線が夕焼けの中のシルエットとして見ることができました。更に南の御岳や中央アルプス、妙高まで見渡すことができました。夕日は槍ヶ岳の北側に沈んで行きましたが、頂上の背後には影蓼科山も見ることができました。
その日の夜の星座を調べると、天の川が東の空に上がって来るのが午後8時頃、月の上がって来るのが午後11時過ぎとなっていたので、午後10:30頃に山頂ヒュッテを出て、頭に付けたライトを頼りに岩場の中を頂上側へ進み、八ヶ岳の見える東の空を見上げてみると見事な天の川が出ていました。真っ暗な中、岩場の中に三脚を立てれる場所を探し、30分程撮影に没頭してました。
次の日の朝、日の出前に山頂ヒュッテの入り口を出てみると一面の雲海が広がっており、しばらくすると雲海の向こうからの朝日が昇って来ました。その後、朝食を済ませて山頂の車山側の端に行き、景色を眺めていると、南側から流れてきて雲に後ろから射す朝日によってブロッケン現象を見ることができました。
初めての蓼科山でしたが、撮影を目的に登った私にとってとてもラッキーなものとなりました。
フォトギャラリー:6枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | ヘッドランプ | タオル | 帽子 | グローブ |
| 着替え | 地図 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 健康保険証 |
| GPS機器 |










