行程・コース
天候
1日目:曇り、時々雨 2日目:快晴
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
上弥生のリンゴ畑を抜け、笹の生い茂る狭い道の奥に駐車場
10台くらいは止められそう。ただ土で滑り易い。
この登山記録の行程
登り 弥生→一合目→姥石(六合目)→山頂避難小屋→岩木山
下り 避難小屋→正観音→大開き→鬼の土俵→伯母石→行者小屋→赤倉神社
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
八戸から進出したのでお昼前に、小雨の時々降る中を登り始める。駐車場には山菜取りの車が3台くらい。
登山道は最初は木々の中を登るが、一合目を過ぎた辺りから笹に覆われ狭くて、粘土質のため、落ち葉で堰き止められた水たまりを延々と登る。姥石を過ぎると、前日降った雪と冷たい雨で手袋が濡れてきた。避難小屋直下で道が不明となり、夕暮れも近くビバークを覚悟したが、斜度のきつい、生い茂った笹の上に登山道を発見、笹を掴み、滑り落ちないようにして通過。最後に50メートル程の崖を登り切ったら小屋に着いた。その夜は濡れたものをせっせとバーナーで乾かし、ネズミ1匹と過ごす。
翌日早朝、山頂の鐘の音で目を覚ます。深夜に外国人が二人登ってきたみたい。岐路は同じ道を二度と通りたくなかったので、赤倉口コースを下る。天気も快晴、登山道もよく整備され、景色もよく、最初からこのコースを登るべきだったと後悔。赤倉神社から車を置いた、弥生口まではとても遠かった。







