行程・コース
天候
☁後☀ 13℃
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
ルート53号勝北から広戸仙声ヶ乢登山口へ1台デポ
もう1台で那岐山蛇淵の滝駐車場から那岐山B・Cコース登山口へ
この登山記録の行程
6:30声ヶ乢Ⓟ⇒蛇淵の滝ⓟ7:02→Bコース登山口7:11→Aコース合流8:2→東仙コース分岐8:50→那岐山9:10→10:43滝山(昼食)11:10→あがけ峠11:55→広12:33戸仙12:43→第2展望分岐13:24→声ヶ乢ⓟ13:57⇒蛇淵の滝ⓟ14:30
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
↑1262m ↓1372m 13.2km 6:55分 24,218歩
二日間雨降りだったが、週末は晴予報が出た。連れと二人で那岐山のドウダンツツジを観賞に出ました。中腹は散り始めていましたが、稜線に出ると見ごろの木が何本もありました…\(^o^)/
さて、声ヶ乢に1台デポして、蛇淵の滝へ着くと滝口の駐車場は、すでに8割方埋まっています。
我々の車は何とか駐車することが出来、早速支度します。周りの車も準備しておられました。
林道からB・Cコース入口へ、今日はBコースへ入り、木橋を渡り沢沿いの道を登ります。
しばらく登ると、名木の城跡への道が分岐し沢へ降りています。さらに30分程登った分岐でAコースへ向かいます。植林を登り一度林道へ出て、0.2kmでAコースの6合目へ合流した。
菩提寺から慈母峰を越えてきたAコースとこの鞍部で出会います。階段を上がり那岐山の東の尾根筋を稜線へ直登します。尾根道は8合目の指導標まで徐々に斜度を増してきますが、途中満天星があって、探しながら登るので、苦しさを忘れます。
稜線へ出て東仙コース分岐、Bコース分岐を過ぎると山頂へ0.5㎞ほどです。展望が開け南から東側の眺望がすばらしい、そして9時10分那岐山登頂です。山頂はぐるりと360度の眺望、大山も今日はよく見えます、泉山・花知ヶ仙・三十人ヶ仙・三国山・高鉢山が北へ並んでいます。南側は小豆島まで一望だ。
避難小屋へ寄り、小屋内の温度を確認し三角点峰へ向かいます。那岐の家は壊れたままだが、トイレは使えそうでした。滝山まで3㎞、素晴らしい縦走路が伸びているのが見えます。展望良し・天気良し・道も良しです‥(^^♪
縦走路では数組のトレラン組と出会いました。満天星はだいぶシカの食害で枯れ株がありますが、まだ何本も咲いています。花を楽しみながら、滝神社分岐まで気持ち良く歩けました。
11時前に滝山登頂です。途中の花見で時間が経過、スタートから4時間の行程でした。剣岳点の記の主人公、柴崎測量官の埋評した1等三角点へ挨拶。展望台に上がって、少し早いお昼をいただきます。しばらくして単独男性が登って来られたので、展望台を後にします。
あがけ峠への下りも快適な道が続いています。若干急なところもありますが、よく踏まれて注意すれば問題ありません。春に見たカタクリの葉を確認しようと思いながら下りましたが、急な道に集中し確認出来ませんでした。
広戸仙への登り返しは、先行する連れも厳しそう、管理人も息が上がります。ゼーハー々々しながら12時半登頂です。広戸仙の満天星は散り初めでしたが、こちらはベニドウダンの株が多いようです。
すこし下って第3展望で那岐山を振り返り、紅満天星の下を潜って展望岩ピークへ。ここにも葉まで赤くなったベニドウダンがありました。1000mベンチを過ぎ第2展望へ下る途中でフタリシズカの群生地がありました。登山道沿いに有るので、皆さんのヤマレポに登場してます。
最後に、第1展望横をショートカットして2時前声ヶ乢へゴールしました。デポしていた車で蛇淵の滝の車を回収し、今日の山行は無事終了です。
天気と花と景色に恵まれ、満足な山行になりました\(^o^)/…
詳しいレコはブログ「いずみやま」でどうぞ
https://izumiyama-ogawa.blogspot.com/2021/06/2021651255m1115.html
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