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行程・コース

天候

曇り時々晴れ

登山口へのアクセス

バス

この登山記録の行程

日向大谷口バス停(09:00)・・・表参道登山口(09:05)・・・会所(七滝沢道分岐)(09:28)・・・八海山(10:06)・・・滝分岐(10:12)・・・清滝避難小屋(10:32)[休憩 8分]・・・鈴ヶ坂(七滝沢道分岐)(10:53)・・・両神神社(11:24)・・・両神山(12:00)[休憩 23分]・・・両神神社(12:42)・・・鈴ヶ坂(七滝沢道分岐)(13:05)・・・清滝避難小屋(13:12)[休憩 3分]・・・滝分岐(13:29)・・・八海山(13:40)・・・会所(七滝沢道分岐)(14:07)[休憩 13分]・・・表参道登山口(14:45)・・・日向大谷口バス停(14:50)

コース

総距離
約9.5km
累積標高差
上り約1,559m
下り約1,559m
コースタイム
標準6時間40
自己5時間3
倍率0.76

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

家を出てから登り出すまで4時間かかった。電車やバスが寒くてしばらく我慢していたが耐えられなくなり、まさか着るとは思わなかった中綿ジャケットを着て日向大谷口にたどり着いた。
さすがに歩き始めでジャケットは脱いだが、移動疲れか体調が良くないのか、どうも気分が乗らないし足も重い。それでも30分ほど歩いて会所でウィンドブレーカーを脱いで汗ばみ始めたら、ようやく気分も体も山に合ってきた感じがする。
会所以降は明るい広葉樹林で渡渉数回、傾斜も緩やかで歩きやすい。
清滝小屋あたりから急登が増え始めて鎖も増えてくる。
ウブタイ尾根に出てからも、ガスのせいで展望は開けず、こりゃあ今日は展望は期待できないかと、半ば諦めつつ登ったが、山頂まで数百メートルの位置にある最後のテーブル・ベンチを過ぎた辺りで急に青空が見え、山頂では南西の奥多摩・奥秩父主脈が見渡せた。北はガスの中、西も遠くは見えなかったが、それでも高度感抜群の眺望に、思わず声が漏れる。

さすが百名山だけあり、多くの登山客が歩いている。車も駐車場には入りきらず路肩の広い部分に止めているものもあった。小学生らしきお子さんも何人も見かけた。鎖場が多いために道を譲り合う場面が多く、想定しているよりも時間がかかると思う方が良いだろう。

帰りは予定していた15:10のバスに間に合った。ハイシーズンだと思うのだが、行きも帰りも余裕で座れた。奥多摩ではこうはいかないだろう。三峰口直通のバスだったのでそのまま終点までいくつもりだったが、薬師の湯で他の方は皆降りて、運転手さんが私に向かって「あれ?降りないの?」と聞いてくる。話を聞くと西武秩父行きのバスにここで乗り換える方が早いらしいので、言われた通りにした。確かに西武秩父の到着時間はバスの方が早かったようであるが、駅のフードコートでのんびりしていたら予定よりも一時間近く遅くなった。(予定では、三峰口から飯能行きの電車に乗るつもりだった。) 
全体をとおして、自分のコンディションも天候も100点ではなかったが、満足の行く山行だった。
しかし翌日、桃の筋肉痛が予想以上に酷い。下りが下手なのである。

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装備・携行品

アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア トレランシューズ
バックパック ヘッドランプ タオル 帽子 グローブ
着替え 地図 コンパス ノート・筆記用具 腕時計 ナイフ
健康保険証 ホイッスル 医療品 虫除け 熊鈴・ベアスプレー 非常食
行動食 テーピングテープ トレッキングポール
【その他】 惣菜パン2個、飴数個、クリーム玄米ブラン。麦茶300mLとスポーツドリンク1L消費。予備水500mL温存。

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登った山

両神山

両神山

1,723m

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