行程・コース
天候
曇りのち晴れ
利用した登山口
登山口へのアクセス
バス
その他:
茅野から白樺湖行きバスで東白樺湖で下車。
たてしなスマイル交通シラカバ線に乗り換え、蓼科牧場で下車。
蓼科牧場からゴンドラで御泉水自然園駅。
この登山記録の行程
御泉水自然園駅(10:52)・・・蓼科山七合目(11:10)[休憩 5分]・・・蓼科山荘(12:33)[休憩 10分]・・・蓼科山(13:25)[休憩 25分]・・・蓼科山荘(14:23)[休憩 8分]・・・蓼科山七合目(15:31)・・・御泉水自然園駅(15:54)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
昨日は、四阿山に登ったが、まだ、少々足の疲れもある中、今日は蓼科山へ向かう。
2年前まで、蓼科⾼原ラウンドバスを使って、毎年のように蓼科山に登っていた。
マイカーを持たず、公共交通機関を使って登山する人にとっては、大変人気のバス路線で、登下山の時間帯の便は、30人くらい乗っていることも多かった。昨年、コロナの影響で、減便となり、電車との乗り継ぎのできる時間帯のバス便が無くなった。今年も引き続き減便されたままだ。減便なのか、コロナを言い訳にした合理化で恒久的に廃止なのか良くわからない。
唯一、公共交通機関で日帰りできるルートは、蓼科牧場からの登りルートである。
(このほか、トラビスジャパンの運行する新宿への高速バス直通便もあるようだ。)
茅野駅から、東白樺湖まで行って、たてしなスマイル交通のシラカバ線で、蓼科牧場まで行き、そこから、ゴンドラで登山口まで登る。登ったところに御泉水自然園もある。
昨年、このルートで、御泉水自然園までは行ったが、骨折が治っていなかったので、御泉水自然園から蓼科山を見上げ、付近を散策することしかできなかった。
今年、このルートから初めて日帰り登山を行う。下りだけで、一度、このルートを使ったことがあるので道は大体わかっている。
4連休最後の日曜日。人はとても多く、特に将軍平からの登りの岩場では、とても登りにくかった。
山頂の方位盤がまだ無いままだ。
数年前に台座の腐食で取り外されたまま、蓼科山頂ヒュッテに保管されているが、どこの予算で修理するのか、お役所の腰が重いとのことだ。
天気良く、山頂からの眺望は最高で、独立峰なので、まさに360度の大パノラマという言葉通りだった。
山頂は広いが、大きな岩でとても歩きづらく、山頂や、蓼科神社、方位盤など、少しの距離を歩くにも時間がかかり、思わぬ時間を費やしてしまった。
少し時間が無くなって来たので、帰りはゴンドラ駅まで一気に下った。
帰りに、御泉水自然園の池に寄って、湧き水を補給。ここから蓼科山を振り返った。
昨年も同じ場所から、蓼科山を見上げたが、昨年は骨折が完治しておらず、散策に訪れただけで、この場所から蓼科山を見上げることしかできなかった。
今年、また、復活を遂げた事への感謝の思いを抱きながら、再び同じ場所から山を見上げた。
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