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焼岳を断念して美ヶ原へ

美ヶ原( 八ヶ岳)

パーティ: 2人 (ヤマちゃん さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

曇り

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 自宅2330 ⇒ 焼岳新中ノ湯登山口0300/0700 ⇒ 美ヶ原自然保護センター0910

この登山記録の行程

美ヶ原自然保護センター(09:36)・・・王ヶ頭(10:05)[休憩 5分]・・・塩クレ場(10:35)・・・山本小屋ふるさと館(10:59)・・・牛伏山(11:07)[休憩 34分]・・・山本小屋ふるさと館・・・塩クレ場・・・王ヶ頭(12:39)[休憩 32分]・・・王ヶ鼻(13:28)[休憩 10分]・・・美ヶ原自然保護センター(14:08)

コース

総距離
約10.9km
累積標高差
上り約328m
下り約328m
コースタイム
標準3時間20
自己3時間11
倍率0.96

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

連休は甲信越方面でテン泊登山をしようと計画していたが、台風のおかげで断念。
代替山として焼岳を選択し、月曜日の夜11時に新中ノ湯登山口Pに向けて出発。
てんくらではCだったが、小雨で途中上がりそうな予報だったので、逆に暑さもやわらぐか?と期待。
新名神・東海北陸道を進み、ひるがの高原でワンストップ。
このあたりから台風を思わせる暴風雨・・・台風の尻尾が長かったのか??。
安房トンネルを超えて中ノ湯温泉へのゲートに道路公団の方がいて「豪雨で通行止めです」と伝えられる。
登山口まで行きたいと言うとそれならどうぞと、3時にPに到着も車を叩く雨はハンパない。
ウトウトしながら7時まで天候回復を待ったが、その傾向はみられず、雨雲レーダや予報とにらめっこして、美ヶ原を選択して自然保護センターPへ車を走らせる。
途中 登山あるあるで晴れ間も見えつつ9時にPに到着。
ポツポツ小雨模様だが風はない。
美ヶ原は3年前の冬に王ヶ頭ホテルに宿泊してスノーシューを楽しんで以来だ。
その際は高山駅からホテルの送迎バスを使ったので、自力(といってもしれてるが・・・)で王ヶ頭へ向かうのは初めてである。
準備をして9時半に出発。
ちょうどセンターがオープンしたので中を見学してから王ヶ頭へ向かう。
唯一の登山道っぽい道を電波塔に向けて進む。
スタート時は小雨で肌寒かったのでアウターを着ていたが途中で脱ぐ。
当日は終始 晴れると暑く、陰ると肌寒いという、高原ならではのチャッピーハイクだ。
30分で王ヶ頭ホテル・王ヶ頭に着く。
この時点で眺望は全く無い。
ここから牛伏山を目指して美しの塔に向かう。
前は白銀の高原大地だったが、このシーズンは牧歌的な緑の高原に変貌し、放牧されている牛さんがいいアクセントになっている。
牛や花を撮影しつつおよそ半時間で美しの塔へ到着。
ここでサプライズが・・・。
突然 名前を呼ばれて振り向くと、そこには東日本登山部で一緒に活動している会社の方が!!
連休なのでご夫婦でこられたとのこと。
数多ある山でまさか出会うとは奇跡的である。
奇跡の一枚を撮影してもらい、お互い逆ルートだったのでここで分かれた。
その後は牛伏山へ登り、焼岳で食べる予定だったおにぎりを食べて 来た道を戻る。
王ヶ頭ホテルのテラスでコーヒーを飲んで再び王ヶ頭へ。
さっきよりは松本市街が目えるようになっていた。
王ヶ鼻へ向かうも肝心の北アルプス方面は全て雲の中。
今日は北アルプス山域へは入らないで正解だったのだろう。
車道を戻って14時過ぎに帰着。
その後 松本のアウドドアショップを巡って、松本IC付近の ものぐさ太郎さん で松本名物 山賊焼と十割蕎麦を食べて帰路についた。
なぜか今回はやり残した感が否めない山行であったが、奇跡的な出会いがせめてもの慰めであった。

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装備・携行品

登った山

美ヶ原

美ヶ原

2,034m

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