南房総の富山を西尾根コースで登って、農家の集落を歩き、伊予が岳も登る計画。

高速バスで富山の起点となるハイウェイオアシス富楽里へ。１時間半で着くので便利です。
西尾根コースは通ってみたいと思っていたのですが、倒木やヤブの情報で躊躇していたコースです。このサイトやヤマップの皆さんの記録を参考に行ってきました。数日前に草を刈ってくださった方がいるようです。感謝です。
富山北峰展望台まで通れる道はあります。クモの巣がすごいです。払い棒を作って振り回しながら歩きました。ピンクテープや「２０分のいくつの青いポイントタグ」、道に埋まってる黄色や青の四角い標識を頼りに歩きます。それでも一回、違うところに突っ込んでしまい戻りました。後からGPSを見てみると標高265ｍの小ピーク地点を北東方向に進んでしまっているのがわかります。
階段状に階段状に作られているところも段差が大きく、アップダウンがあり、岩や細尾根、竹藪、ロープなど、東側からの富山とは全く違う雰囲気で、とても楽しかったです。
そして途中、整備してくれた方が刻んだと思われる「富」の文字を発見！うれしかったです。
富山北峰展望台の下に出ますので、回り込んで展望台へ。「富山山頂」の看板は展望台から少し離れたところにあります。
富山から伊予が岳までは林道と農家の集落の間を通ります。これが結構長いので足が疲れます。富士山がひょっこり見える場所があって気に入っているのですが今日は見えませんでした。
伊予が岳は平日でしたが人が出ていました。ロープ場で混雑するほどではありませんでした。
富山西尾根で予定より時間がかかったので伊予が岳北峰には行きませんでした。
平群神社でお参りして、トイレを借り、国保病院まで歩いてトミー号でハイウェイオアシス富楽里まで戻りました。
富楽里ではいつも惣菜バイキングが楽しみですが、やはりコロナの影響で、菜の花さんの惣菜も、揚げ物が中心ですでにパック詰めされていました・・・「つみれ汁とおにぎりセット」３５０円に青魚酢漬け１００円を食べビールを飲んで満足しました。