行程・コース
天候
晴
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
Go TO トラベルを使って神戸港からフェリーでマイカーごと九州へ。
旅費が半額なのは嬉しい。早朝大分港へ到着、そのまま高速道路を経由して登山口の牧ノ戸へ。8時ごろ到着、平日にもかかわらず駐車場はほぼ満杯。かろうじて登山口そばの道路脇の空き地に止めることができラッキーであった。運が悪いと登山口からかなり遠い道路脇になる。
下山後は長湯温泉、湯布院温泉、別府温泉など温泉と石仏など大分観光を楽しんだ。
この登山記録の行程
26日
8:40牧ノ戸発
10:50 九重別れ。きれいなトイレがある。
11:00 同発、
11:20 久住山頂着
11:40 同発、稲星山経由で今夜の宿、法華院温泉を目指す。
12:15 稲星山着、ここで当初予定のコースが崩落し通行できないことを知り引き返す。途中同じコースを歩いてくる人がおり、聞くと同じコース予定で、通行不能を伝える。小屋へ確認の電話をいれるとやはり通行不能で一緒に引き返した。
13:30 九重別れ。ここから法華院温泉小屋めざしてガレ場を下る。
左手の噴煙をあげる山の写真を撮りながらのんびり下る。
平たん地まで下ると右手に折れ谷沿いに宿めがけて下る。
15:20 宿到着
27日
5:15 前夜もらっておいたおにぎりを食べて宿を出発
5:40 坊がつるを横切り大船山の登山口へ到着、暗いと登山口が分かりにくく少し時間を取られた。明るいと何でもないとこですが?
7:20 大戸超え
7:45 大船山着
このあと記録取ってない。
来た道を逆に歩いて牧ノ戸峠まで下山。
コース
登山記録
行動記録・感想・メモ
九重とのかかわり
50年以上昔、長崎の高校時代の部活の夏合宿で登って以来の九重連山。
当時はもっとも斜度のきつい赤川登山口からで、暑い中非常にきつかった記憶がある。今回まで鎖骨骨折の治療で装着していた金属プレートを抜去したばかりでテント担ぐのは無理なので法華院温泉小屋に宿泊した。
コース
・今回は楽でもっともポピュラーな牧ノ戸口からである。
・道はよく整備されており、快適で紅葉も始まっており、好天でもあり気分よく歩くことができた。九重別れには避難小屋、トイレも完備している。
・久住別れから法華院温泉小屋までのルートは歩き難い。
大きな石がゴロゴロしている枯れ沢を下るがペイントのルート標識はあるがルートは分かりにくい。降りたとこは北千里浜と呼ばれている平たんな砂地で小さな流れがあり、晴れていれば気持ちがよいが、視界が悪い場合ルートを見失わないよう慎重に歩く必要がある。
北千里浜から法華院温泉までの下りも、歩きやすいのでつい、目先ばかり見て歩きやすそうなとこを進んでいると途中でペイント目印がいつのまにか無くなっておりルートからズレてるのに気が付いた。地形から正規ルートのおよその位置は予想できたが、このとき北千里から同行していた単独行の女性登山者が持っていたGPS地図で登山道からのズレが確認できたのは便利だと実感した。ペイント目印を注意深くたどる必要がある。
法華院温泉
高校の合宿時は禁止されていた温泉を堪能できた。硫黄の香りがして、とても気持ちよかった。コロナ対策は十分で10人は入るような大きな部屋に一人だった。
坊がつると大船山登り口
高校合宿時テントを設営したが、当時は牛の糞が散乱していたが、今は放牧はしてないようである。暗いうちに坊がつるを横断して大船山へ登る場合登り口が分かり難いので注意。
大船山
久住より私は大船山が好きです。朝の大船山は最高に気分がよかったです。
九重連山の印象、GPS地図があった方がよい。
比較的狭い範囲に多くの山塊があり、中心部は樹林も無く、視界が開けているので、周囲が見えすぎるきらいがある。一見すると通路が縦横にはしっており、地図だけでは登山ルートが分かり難いし、登山道かどうかわからない踏み跡も多く、時期によっては通行止めの登山道があるなど、事前の十分なリサーチをしないと道迷いのリスクが大きいと感じた。
久住山頂往復であれば問題ないが、九重連山を歩き回るのであればスマホのGPSを利用した地図などがあったほうが良いと感じた。
フォトギャラリー:6枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
虫除け | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
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