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信越トレイルsection③

黒岩山( 上信越)

パーティ: 4人 (ほり さん 、ほか3名)

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行程・コース

天候

曇り後豪雨後曇り

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 松本IC⇒JH⇒豊田飯山IC⇒R117⇒R292⇒涌井

この登山記録の行程

涌井P6:50→涌井口→7:39富倉峠→8:00大将陣跡→8:20ソブの池→9:52岩山三角点入口→10:12黒岩山(昼休憩)10:51→11:32太郎清水→11:41桂池→13:40仏ヶ峰登山口→【ヤブ漕ぎ】→15:28とん平林道

コース

総距離
約12.4km
累積標高差
上り約781m
下り約803m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

・来月実施する所属会山行の下見。本来は宿泊してsection③④の予定だったが、昨今のコロナ禍によりsection③のみを日帰り山行。
・平日で曇り予報なので、他のハイカーには会わなかった。
・涌井から林道に入ると緩やかな登り坂が続いた。除草がされていて歩き易かった。
・季節なのか「蚊」に悩まされながら「富倉峠」「大将陣跡」と林道を進んだ。
・左に「ソブの池」が在ったが、注意していないと見落としてしまいそう。
・黒岩山に向かう途中から雷が鳴りだし、「バケツをひっくり返した様な雨」表現がピッタリな大雨。
・「黒岩山三角点」と思われる分岐手前で林道は終わり、先は登山道になった。分岐から一旦下り、登り返す道は急勾配で滑る。このセクション最大の難所だろう。太い倒木も在った。だがブナ林は見事。
・五角形の東屋が在る黒岩山山頂で雨宿りの昼休憩。晴れていれば飯山盆地が見渡せる筈。
・黒岩山下りも見事なブナ林が続き、途中に神秘的な「熊ノ巣池」があった。紅葉期は美しいだろう。
・途中に「植生回復」のため立ち入り禁止されていた区間が在った。どんな植物が保護されていたのだろうと気になった。
・「太郎清水」で公道に出た。「桂池」から再び登山道(遊歩道)だ。
・「中古池」から「北古池湿原」の脇の登山道を進んだ。現在は充分に見えないが、落葉すると湿原全体が見渡せるだろう。
・湿原終点から再び山道に入り、約1時間半のアップダウンで「仏ケ峰登山口」に到着した。途中の冬椿の群落はその時季には綺麗だろうと思った。
・残りは「仏ケ峰登山口」からゲレンデ下の「とん平」まで下るだけだが方向が不明だ。矢印標示が1箇所あるのみ。10年ほど前に一度ゲレンデ下から登った事はあるが充分な記憶がない。
・矢印方向を信じてゲレンデを下ると直ぐにヤブ。徐々にヤブの背丈が高くなりギブアップ状態。下るも戻るのも大変。たまらず山中に入ると、低木だが原生林の様だ。約1時間半の「ヤブ漕ぎ」で何とか道路に下る事が出来た。
・トレイルルートの標示だけではなく、アプローチルートの標示も欲しいと、つくづく感じた。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア 登山靴
バックパック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル 帽子
グローブ 地図 コンパス ノート・筆記用具 カメラ 登山計画書(控え)
ナイフ 修理用具 ツエルト 健康保険証 ホイッスル 医療品
虫除け 熊鈴・ベアスプレー ロールペーパー 非常食 行動食 テーピングテープ
トレッキングポール GPS機器 ライター

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