行程・コース
天候
曇り時々晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
酸ヶ湯公共駐車場(無料・約100台)
この登山記録の行程
酸ヶ湯公共駐車場・八甲田山登山口(07:55)・・・南八甲田展望所(08:50)・・・仙人岱・仙人岱ヒュッテ(09:20)・・・小岳山頂1478m(09:45)・・・分岐(10:15)・・・八甲田大岳山頂1585m(10:55)・・・大岳鞍部避難小屋(11:35)・・・毛無岱分岐(12:10)・・・城ヶ倉分岐(13:10)・・・酸ヶ湯公共駐車場・八甲田山登山口(13:35)
行程タイム(休憩・撮影時間含)(05:40)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
※コース状況・感想等は写真と一緒にコメントを載せています。
トイレ情報
登山道は仙人岱ヒュッテ、大岳鞍部避難小屋にトイレ有。
酸ヶ湯公共駐車場にトイレ有。
※酸ヶ湯温泉駐車場にトイレ有。
フォトギャラリー:61枚
八甲田山登山口。酸ヶ湯公共駐車場から道路を挟んだ反対側にあります。酸ヶ湯公共駐車場は約100台は駐車出来るかなり広い駐車場でした。
登山道。しばらく緩やかな傾斜の樹林帯を歩きます。前日の雨の影響なのか、途中まで道に沿って沢が流れていたのでかなりぬかるんでいました。
イタドリ。(タデ科ソバカズラ属)
南八甲田展望所。樹林帯を抜けると視界が開けて展望のいい場所に出ます。ここから南八甲田連峰が見えるらしいですが、霧のため見えませんでした。
登山道。ガレ場を歩くとこもあります。緩やかな斜面なので危険度はないですが、硫化ガスを噴出する地獄湯の沢沿いを歩くので、立ち止まらずに早めに通り過ぎた方がいいです。
ミネアザミ。(キク科アザミ属)
仙人岱。湿原に出ます。登山者に踏み荒らされて、現在は規模が小さくなってしまったみたいです。付近には仙人岱ヒュッテもあります。目の前に見えるピークが小岳です。
仙人岱から主峰の八甲田大岳。綺麗な形をしています。
仙人岱にある八甲田清水。
ヤマゼリ。(セリ科ヤマゼリ属)
分岐。真っ直ぐ進めば八甲田大岳方面、右側に進めば小岳方面、今回は小岳をピストンしてから八甲田大岳に向かうことにしました。
登山道。小岳までは傾斜のある登りです。
登山道からの仙人岱ヒュッテ。
小岳山頂。360度の展望があります。
小岳山頂からの高田大岳。高田大岳方面は霧と雲で眺望はあまり望めませんでした。
小岳山頂から南八甲田の山々。
小岳山頂からの八甲田大岳。山頂もはっきり見えました。
登山道。小岳から分岐に戻り、八甲田大岳を目指します。
ヤマハハコ。(キク科ヤマハハコ属)
ハナニガナ。(キク科ニガナ属)
ミヤマダイモンジソウ。(ユキノシタ科ユキノシタ属)
ウメバチソウ。(ニシキギ科ウメバチソウ属)
イワオトギリ。(オトギリソウ科オトギリソウ属)
桜沼。
桜沼付近は黄色の絨毯が広がっていました。もう秋の風が吹いていました。
イワイチョウ。(ミツガシワ科イワイチョウ属)
アキノキリンソウ。(キク科アキノキリンソウ属)
クジャクチョウ。
カニコウモリ。(キク科コウモリソウ属)
ナナカマドの実。真っ赤なナナカマドの実。これから本格的な秋に向けて葉っぱもどんどん赤を増していくと思います。
登山道。桜沼を過ぎると本格的な登りになります。
登山道からの眺望。白い雲と緑の山と青空が織りなす絶景が広がります。登山の醍醐味です。
登山道。山頂付近はだいぶ色づいていました。
鏡沼。神秘的な風景が見れました。
登山道。山頂への最後の階段です。
山頂直下の社。
八甲田大岳山頂。
八甲田大岳山頂のケルン。
八甲田大岳山頂の三角点。
イワギキョウ。(キキョウ科ホタルブクロ属)
ミヤマキンポウゲ。(キンポウゲ科キンポウゲ属)
登山道。大岳鞍部避難小屋まで下ります。目の前のピークは井戸岳です。
登山道からの八甲田ロープウェー山頂公園駅。ロープウェーからの登山コースもあります。
タチギボウシ。(キジカクシ科ギボウシ属)
キベリタテハ。
大岳鞍部避難小屋。
登山道。緩い傾斜を下ります。
毛無岱分岐。ここからロープウェー方面にも行けます。
登山道。上毛無岱の木道。草紅葉が一面に広がっていました。
丸沼。
ウソ。
毛無岱の階段。下毛無岱を一望出来る定番の絶景ポイントです。草紅葉が色づて綺麗でした。これからさらに高山植物も赤く色づいて色彩豊かになっていくと思います。
エゾシオガマ。(ハマウツボ科シオガマギク属)
登山道。下毛無岱の木道。下毛無岱の木道は所々水に浸かっている場所もあったりしました。
ウサギギク。(キク科ウサギギク属)
城ヶ倉分岐。酸ヶ湯温泉まで樹林帯を歩きます。
ヨツバヒヨドリ。(キク科ヒヨドリバナ属)
登山道。酸ヶ湯温泉が見えて来ました。
八甲田山登山口。酸ヶ湯温泉側からの登山口です。
酸ヶ湯温泉。混浴温泉のヒバ千人風呂がある有名な温泉です。ここにも駐車場があります。




