行程・コース
天候
晴れ時々曇り
登山口へのアクセス
電車
その他:
阪急六甲駅下車、六甲登山口の交差点を左折し六甲川を目指す、橋はどの橋でも良いので対岸に渡り右折し北上、この先行き止まりの看板を目印に看板手前の道を左折、しばらく行くと墓地が右側にあるので右折し北上すると六甲学院(中高一貫校)の前を通り少し行けば伯母野山住宅街という碑があるのでその道を北上すれば登山口に出合う。
この登山記録の行程
阪急六甲駅(9:00)・・・厳島神社(9:15)・・・登山口(9:30)・・・天狗塚(長峰山山頂)(10:10)・・・杣谷峠(10:50)・・・ダイヤモンド・ポイント(11:30)・・・ノースロード分岐(12:00)・・・シュラインロード(行者堂)(13:00)・・・神鉄六甲駅(15:00)・・・有馬温泉駅(阪急バス)発(17:50)・・・阪急梅田着(19:20)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
今回は前回友人と摩耶山に登った際に見えていた長峰山に登ってきました。
前回友人が「次回はシュール槍方面に行きたい」と言っていたのでシュール槍は友人と休みが合う日に行ってこようと考えています。
それではコース案内です。
阪急六甲駅を下車し地図にある六甲登山口を目指します。
六甲登山口の交差点を左折し進みます。
しばらく進むと六甲川が流れていますので橋を渡り右折します。(橋はどこでもいいです。一応一番わかりやすいのは篠原本町橋と思いますがどこを渡っても行き先は同じです。)
右折して川沿いを北上していくとこの先行き止まりの看板がありますのでその手前の道を左折します。
しばらく行くと右手に墓地が見えその坂道の先に茶色の大きなマンションが見えればその坂道が正解です。(そばの電柱に篠原北町三丁目17と書いてあれば正解です。)
その坂道を北上します。(ここからは一本道ですので心配はありません。)
途中左手に厳島神社がありますので安全祈願をするため立ち寄ります。
神社を辞してそのまま北上を続けるのですがこの坂、なかなかの強敵です。
結構な傾斜が登山口まで延々と続きますので足を痛めないように気をつけてください。
六甲学院の前を通り過ぎしばらく行くと伯母野住宅街と刻まれた記念碑が立っています。
その前を通り過ぎ突き当たりまで行けば車止めのゲートがある登山口です。
といつものように簡単に書きましたがここまで六甲駅の標高が約60m、登山口あたりが約320mと一つの低山を登るぐらいの高度があります。
距離は約2kmほどなので1km約150m登る計算です。
これは結構な斜度です。私が感心したのは地元の方はよく毎日こんな斜度を上り下りされているな~だったのですが皆さんは無理をする必要はないと思います。
ここで疲れていてはこれから先に進めませんのでタクシーを利用しても良いと思います。
健脚の人で登山口まで約3~40分、足の弱い人だと約1時間は見ておきたいです。
登山口のゲートを越えて突き当たりまで行くと道標があり道は右へ直角に折れています。
そのままひたすら真っ直ぐに進んでください。
途中、いかにも上に上がるような山道がありますが登山道と違いますので無視してください。(よく見ると樹木に黄色と黒色のエマージェンシーテープが巻いてあります。)
突き当たりまで行けば道標があり、左に行くよう示唆しています。
この道標までは松陰女子学園のグラウンドで私有地扱いですので休憩をする際は後片付けをきっちりしてください。(私有地なので基本通り過ぎるだけにしておいた方がいいと思います。)
道標を過ぎたあたりから本格的な山道になります。
途中、水場がありコップも置いてありましたが水量がチョロチョロという感じだったので私は飲みませんでした。(飲んでも問題はないと思います。)
しばらく行くと堰堤工事で立派な堰堤が見えてきます。
道標も随時現れますので基本道迷いの心配はありませんがこのあたりから急登になってきます。
しばらく進むと関電の鉄塔が立っており休憩するにはいい場所です。
ただこの先もしばらく急な坂道が続きますので筋肉を冷やさないようにしてください。
鉄塔を越えたあたりから周りが開けてきて神戸港などが見渡せるビューポイントがあります。
しばらく進めば長峰山の肩あたりとなりこの辺からは急な坂はなくなり少しのアップダウンを繰り返せば長峰山山頂でもある天狗塚に出ます。
高さ5mあるかないかの巨岩を上ればそこに待望の四等三角点があります。(687.8m)
またここからの展望は360°遮るものがありませんので素晴らしい景色が待っています。
すぐそこに摩耶山の掬星台やオテル・ド麻耶が見え反対側は神戸港などが見渡せますので休憩はここまで我慢してここで中休憩、場合によっては大休憩を取るといいでしょう。
ここまでの方は帰路を摩耶山からケーブルにするか足が残っている方はカスケードバレイ(徳川道)から下山するのも一つのプランです。
私は例によって欲張りコースを選びます。
まず杣谷峠を目指します。
基本杣谷峠までは一本道ですがアップダウンを繰り返し進むと途中に一箇所だけ分岐があります。
右へ行けば自然の家の裏手へ出るようでサウスロードへのショートカットになりますが基本本来は自然の家を利用している人のオリエンテーリング用の道のようです。
使用される方は必ず自然の家のスタッフの方にひと声かけておきましょう。(マナーです)
左へ行けば杣谷峠へ出ます。(トイレはここで済ませておきましょう。)
私は杣谷峠からダイヤモンド・ポイントを目指します。
自然の家まで車道の横に設けられた歩道を歩き、自然の家を少し通り過ぎたところにあるサウスロードの階段を上り一路三国池方面を目指します。
三国池手前の縦走路を北上し次の縦走路に入るのですが少し気になったのは三国池へ行く途中に六甲山上道路がありその手前に東屋があることは前回の山行で紹介しました。
この日は天気もよく休日なことから登山客が多いことは予想していましたが東屋の前がすごい人だかりで東屋の左右の歩道まで休憩しておられました。
休憩されるのはいいのですが歩道を塞ぐ形はマナーが悪いのでやめたほうがいいです。
できればほかに広いところはたくさんあるのでそこで休憩される方がいいと思います。
ルートに戻ります。
縦走路を上がりきれば左に三国岩がある道に出ますので右へ進みます。
少し行くと左手にダイヤモンド・ポイントへ行く道がありますので進みます。
このあたりは別荘が多く一部私有地になっているようなので静かに通行してください。
別荘の裏手にある熊笹で覆われた道をかき分け進むと急に視界が開け目の前に水晶山と尾根越しに神鉄六甲あたりの住宅地が広がります。
ここで景色を堪能したら次はノースロードを目指します。
ダイヤモンド・ポイントから車道が伸びているので従い進みます。
しばらくは記念碑台方面を進んでいきます。
やがて左側に空き地がありよく見ると道標があります。(案内板もあります。)
空き地の左側に細く伸びている道がノースロードです。
アップダウンの少ない平坦な道ですが途中2箇所ほど崖崩れしているところがありますので通行の際は十分に注意してください。
途中、地獄谷方面の分岐がありますが下り方面になるので上りより難易度は上がります。
なぜかというとここは基本沢歩きになるため上りの方が足場も確保しやすく下りは足を滑らせやすいからなのですがもう一つ、道標がほとんどありません。
これは私有地を通らせていただいているからなのですがハイキングコースではありません。
従い、読図・沢登り・渡渉の経験がない方、初心者の方は避けたほうがいいです。
また、雨や雪の翌日は水量が増えていますのでルートが消える可能性があります。
従い行きたい方は熟練者同伴の元、山行してください。
ノースロードはそのまま真っ直ぐに進みます。
しばらく進むと一旦舗装路に出ます。(別荘地です。)
そのまま道なりに進むと記念碑とシュラインロードの分岐に出ます。
道標を正面に見てシュラインロードは右へ記念碑は左へ進みます。
ちなみにシュラインロードの大部分は私有地のためシュラインロード以外の道への立ち入りは行政で固く戒められています。(所々に警告看板があります。)
別荘地の中を通り抜ける形で進んでいくと車止めのパイロンとポールに出合いそこからやっと山道になります。(ここからは気持ちの良い道です。)
基本一本道をドンドン高度を下げていくと前方に農機具を入れるような小屋が見えてきます。
ここが行者堂で小屋を通り抜けた向こう側に立派な祠が祀られています。
ここまで無事に来れたお礼と軒先をお借りする非礼をお詫びして小屋で昼食をいただきました。
柔らかい木漏れ日の日差しと仏様に包まれほっこりと穏やかな時間を過ごします。
この間、登ってきた人が2名、下っていった人が1名と休日にもかかわらずこの場所は人が来ないため時間が止まったように感じました。
休憩が終わればいよいよ終点である唐櫃台駅を目指し途中の猪ノ鼻滝を見るべく出発します。
行者堂から直ぐに急な下りが始まりますので休憩後はいつも以上に慎重に進みます。
木で出来た階段が急な角度で高度を下げているので足を滑らさないように注意します。
道中の左右に石仏が並んでいます。
シュラインロードの起点は前ヶ辻の白髭神社からでそこから数えると33体ほどの石仏があるそうです。(記念碑下のガイドハウスで何処に石仏があるか記載したマップがいただけるそうなので石仏巡りをしたい方は頂いてからシュラインロードを歩くといいでしょう。)
私はノースロードから途中合流したので目に付いた石仏だけに目礼をして通り過ぎます。
急な坂を下りきると裏六甲ドライブウェイに出合います。
車に気をつけて対岸に渡ると苔むした鳥居があります。(石で出来ています。)
鳥居をくぐり熊笹で覆われた道を少し行くとまた車道に出ます。
ただ、この車道は全くと言っていいほど車は通りませんので安心して歩けます。
車道は出たら右へ進みます。(左へ進むと神鉄六甲駅方面です。)
しばらく車道歩きになりますが車道というよりも林道的な感覚なのでそれほど気にはならないはずです。
やがて前方に橋が見える頃、橋のたもとでは工事現場と車両がありますので工事をしている際は邪魔にならないように通行してください。
橋を渡り工事現場を過ぎたあたりから長い直線となり、右へ道は折れていきます。
このあたりから前方に高尾山と逢ヶ山がその雄姿を見せてくれます。
雄大な風景に心を癒されながら進んでいきます。
しばらく進むと猪ノ鼻小橋があり渡った左側を落ちている滝が猪ノ鼻滝です。
樹木のせいではっきりと見て取れませんがなかなかいい滝です。
このあたりには滝へ降りる道はありませんがかなり先へいったところから降りていけますので滝を間近に見たい方は安全に気をつけて行ってください。
滝を見送りながらどんどん下っていくと東山橋に出ます。
橋を渡らず真っ直ぐに行きたかったのですが現在工事中のため進むことができません。
実はこの工事のおかげでえらい目にあったのですが当初私は蓬莱峡を楽しみながら専念寺のおしゃもじ地蔵を拝見して帰路に着こうと計画していたのですが工事中ということでルート変更を余儀なくされ仕方なく阪神高速の高架橋方面へ歩いていると高架橋手前で道が二股に分かれておりすぐそばに道路工事のお詫びと迂回ルートが記載されていました。
それを見ると高架橋に向かって左が唐櫃台方面になっていたので特に疑いもせず進みました。
途中で向こう側からおじいさんがこちらへこられたので普通に挨拶をして当然ながら歩道があるからおじいさんが来たのだろうと思って進んだところ、出たのは高速の降り口でした。
慌てて左端をそっと進みましたがどう見ても高速道路の降り口すぐのところみたいで対岸に渡るにしても横断歩道も無いようなところです。
ただ、対岸はホテル街になっておりよく見ると人が行き来している場所があったので従い対岸に渡りました。(でも信号も歩道もないので本当はいけないと思います。)
渡ったところでGPSで確認したところ、どうもあの看板は車への案内のようで歩行者のことは考えていないようでした。
またもや安直に看板を信用した自分の不甲斐なさを反省し正規ルートをGPSで調べたところ唐櫃台駅より六甲駅の方が近いことがわかったのでGPSを頼りに田舎の田園風景の中を進んで行きました。
途中、山王神社が有り無事山から降りられたことを感謝していたら何故かここに呼ばれたような気がしました。
元々、唐櫃台の方にある山王神社にお参りして帰る予定だった私が六甲の方にある山王神社に寄ったのもなにかの縁と感じ神社の由来を見てみると唐櫃台の山王神社と同じく山津波のせいで現在の場所に移築されたそうです。
一つ良い勉強をさせていただき無事に六甲駅から帰路につきました。
フォトギャラリー:152枚
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阪急六甲駅です。
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六甲駅を出てすぐのところに可愛い道標があります。
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六甲登山口交差点です。
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まずはこちら側に渡ります。
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なかなか粋なネーミングです。
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次はこの建物の方へ信号を渡ります。
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こんな感じで六甲川を対岸に渡ります。
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渡ったら北上し行き止まりを左に進んでくるとこの交差点に出ます。
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厳島神社を目指します。
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厳島神社です。安全祈願をしましょう。
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厳島神社はこのような難しい字を書きます。
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あとはこの道をひたすら北上します。
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途中で有った看板ですが意外とこの辺を記載しているので役に立ちます。
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よく見ればわかりますが前方右のおじさん、斜めに立ってます。
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こんなところに学校があるんですね。通学は大変だと思います。
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もうこんなに高度を稼ぎました。
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この記念碑が見えれば登山口は直ぐです。
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このゲートから登山口です。
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道標は右を示唆しています。
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ここから突き当たりまで進みます。(私有地につき)
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元々はグラウンドだったらしいですが荒れ果てています。
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突き当たりまで来ると道標があるので従います。
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近くには案内図がありますので確認しておきましょう。
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道は自然の中を進む良い道です。
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道標はいい位置にあるので道迷いの心配はありません。
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樹木帯が多いですが日差しが入り込むので気持ちがいいです。
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途中、この沢を渡ったぐらいから少しづつ急な登りになってきます。
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土止めが階段状になって傾斜が急です。
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しばらく進むとこのような立派な堰堤があります。
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急なところもありますがなだらかなところもあるので足には優しいです。
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このあたりからまた急になります。
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途中、道が切れ込んでいるところもあるので山側を歩いてください。
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道標は手作りの物も有り整備されています。
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木漏れ日の中、どんどん高度を稼ぎます。
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道に木漏れ日があたり幻想的です。
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関電の鉄塔です。
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鉄塔から来た道を振り返ります。結構急です。
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しかし鉄塔を越えたあたりから見晴らしは格段に上がります。
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遠くに神戸の街並みと海が見えます。
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景色が開けると道も楽しいです。
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素晴らしい道です。
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こんな道が山頂直下まで続きます。
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山頂直下の肩あたりです。
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この辺から樹木帯に突入ですが道がいいので気持ちいいです。
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この道標が見えれば山頂はすぐです。
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先ほどの道標から直ぐに三角点?が
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三角点ぽいですがこれは違います。
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でもなんとなく足をかけてしまいます。
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ハチノス谷西尾根への分岐です。熟練者向きですので一般の方は入らない方がいいです。
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少しだけ急な坂を上がれば山頂です。
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目印はこの手製看板です。
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天狗塚(長峰山山頂)です。
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岩を登ったところに本当の三角点があります。
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標高687.8mの四等三角点です。
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すぐ近くに麻耶山(掬星台)が見えます。
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摩耶山から麻耶別山の稜線を眺めます。
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六甲山牧場方面です。
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いい天気なので摩耶山は人が多そうです。
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こちらはオテル・ド麻耶です。なかなか裏側から見ることはないと思います。
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六甲山牧場の赤い屋根です。
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六甲の街並みが眼下に広がります。
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いいお天気なので空と海の境界線がわからないぐらいです。
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はるか向こうに天望山や油コブシが見えます。
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休憩が終わったら天狗塚をあとにしますがいきなりの急坂を下りていきます。
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結構下って鞍部に到達してから上り返しとなります。
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この道標が天狗塚と杣谷峠の中間点です。
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こちらへ進むと自然の家方面です。
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これはオリエンテーリング用に自然の家が設置したので関係ありません。
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杣谷峠にはこちらへ進みます。
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途中にこのような鉄塔があります。
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鉄塔の周りはこのような広場になっており休憩にはもってこいです。
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簡単な休憩ならこのようにベンチもあります。
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鉄塔からしばらく行くと杣谷峠です。
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こちらを左に進むと徳川道(カスケードバレイ)へ行けます。
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自然の家を越えて直ぐにサウスロードへ入ります。
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サウスロードの石段は意外と長いので足を痛めないように。
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三国池の手前を縦走路に従います。
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縦走路はこの石段を上がります。
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電柱に縦走路の指示があります。
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この坂道を上がりますが住宅地なので静かに。
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縦走路は近畿自然歩道ともいいます。
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ダイヤモンド・ポイントはここを左に行きます。
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この道を進みます。
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案内図はしっかりしたものなので参考になります。
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このような気持ちの良い山道を進みます。
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道標は近畿自然歩道のものです。
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この分岐は左に進みます。
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熊笹に覆われた道を進むとダイヤモンド・ポイントの道標があります。
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ダイヤモンド・ポイントです。
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地図があれば山座同定するのも楽しみの一つです。
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案内図に従いノースロードへ進みます。
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しかし天気がいいとどこから見ても景色が素晴らしいです。
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ちなみに眼下に見えるのが水晶山です。
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ノースロードへはこの車道を進みます。
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途中、三国池方面からの道と合流します。
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この道標、意外と見落としやすいので注意してください。
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山上案内図は本当にありがたいです。
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ノースロード入口です。見落とさないように。
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途中このように崩れた箇所がありますが気をつけて通れば問題ありません。
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道自体はアップダウンも少なく気持ちが良い道です。
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ここが一番危ないです。気をつけて通行してください。
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地獄谷への分岐です。
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こちらが地獄谷方面です。
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神戸市が出している注意書きです。
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くどいほど注意書きがあるということは守らない人が多いということです。
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中、上級者向けと書いてあります。自分のレベルを過信するととんでもないことになります。
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シュラインロードへは記念碑台方面へ向かいます。
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道は明確ですが夏場は熊笹が生い茂りそうです。
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ノースロードの終点です。
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この道を進んでいきますが左手は住宅地なので静かに。
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ノースロードから住宅地を抜けるとシュラインロードの分岐に出ます。
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案内図で自分の位置を確認しておきましょう。
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この道をまっすぐに進みます。
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車は滅多に来ませんが注意してください。
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途中の樹木にシュラインロードの看板がかけてあります。
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この車止めを越えればシュラインロードの始まりです。
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シュラインロードは山道で気持ちいいです。
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シュラインロードは私有地が大半なので変なところに入り込まないように。(キジうち・花摘みは慎んでください。)
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基本この道を外れなければ問題ありません。
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行者堂が見えてきました。
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お墓ではありません。旅人の安全を祈願する標灯になります。
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行者堂小屋を抜ければこのような祠が祀られています。
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行者堂を抜けると階段が始まります。
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途中、所々に石仏が祀られています。
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気持ちの良い道が続きます。
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急な坂を下りきると裏六甲ドライブウェイに出ます。車に気をつけて渡ってください。
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ドライブウェイの対岸に鳥居が見えます。
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道標もありますので従います。
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この鳥居をくぐり山道を進みます。
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直ぐに山道は終わり車道が待っています。車道に出たら右へ進みます。
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この道をひたすら進みます。
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基本車は来ないようなので安心して進めます。
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途中、林道のように下が砂利で出来ています。
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この橋を渡ります。
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渡った先は工事をされているので通行注意です。
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遠くに高尾山、逢ヶ山が見えます。
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猪ノ鼻小橋が見えてきました。
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猪ノ鼻小橋です。
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見えにくいですが猪ノ鼻の滝です。
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このあたりから蓬莱峡となり川のせせらぎを聴きながら進むことになります。
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しかし距離は相当ありますので焦らず進んでください。
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蓬莱峡の一部です。秋の紅葉時は綺麗でしょうね。
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道が通行止めのためこちらに通されました。
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案内図では左へ進めば唐櫃台になっていますが車用なので右に進むのが正解です。
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この時は道迷いの心配など全くなかったので余裕で山の写真を撮っていました。
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逢ヶ山です。
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案内図に従って進むと高速道路の降り口につきました。
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GPSを見ながらなんとかここまで帰って来れました。
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導かれるように着いた山王神社です。
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いわれを見ると行きたかった唐櫃台の神社と同じでした。
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神鉄六甲駅です。おしゃれな駅舎です。
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今日は疲れたのでここで山行終了です。
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装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 | タオル |
帽子 | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 登山計画書(控え) | ナイフ |
ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 携帯トイレ |
非常食 | 行動食 | GPS機器 |
この山行で使った山道具
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