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岩場の急登に挑戦

竜ケ鼻( 九州・沖縄)

パーティ: 1人 (dora さん )

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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

電車
その他: 往路:小倉(JR)→呼野(西鉄バス)→谷口
復路:頂吉越(西鉄バス)→中谷→徳力嵐山口(モノレール)→小倉

この登山記録の行程

谷口バス亭→登山口→竜ヶ鼻→登山口→頂吉越バス停

コース

総距離
約4.3km
累積標高差
上り約591m
下り約568m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

大坂山から障子ヶ岳を経て竜ケ鼻まで続く縦走路上で、未踏の竜ケ鼻に登る。
西鉄の谷口バス停から登山開始。10分程で登山口に到着。尾根まで滑りやすく狭い登山道が続く。尾根まで上がると広い登山道に変化するが、マークがあまり無く、YAMAPの地図と踏み跡を頼りの登山が続く。このルートは登山道が不明瞭でGPS対応の地図アプリがないと迷ってしまいそうだ。高度を上げて行くとガレ場が現れ、その後滑りやすい急登に変化する。山頂稜線まで登り、少し進むと岩場が現れる。段差が高く傾斜のキツイ岩場が続くが、岩場登りが好きな小生にとっては楽しい登りとなる。高度を上げて行くと傾斜が緩やかになり、高い段差もなくなっていく。但し、マークを観ながらルート選択しないと後戻りしないといけない所もある。岩場が終わると山頂台地に到着する。樹林帯を抜けるとススキ等が背丈以上に伸びていて登山道がハッキリしない。YAMAPを確認しながらショートカットしようと藪漕ぎしながら進むが本道が見つけられず、10分ほどさ迷い、やっと山頂に到着。景色も望めず、お昼ご飯を食べて休憩。藪の背丈が高く、下を確認しながら20m程進むと、開けた登山道に出る。ここから先が、難所が連続する。一本調子の急斜面が竹林に入るまで続く。ロープがないと下れないほどの滑りやすい斜面だ。ロープがない所もあり、木や岩を頼りに下る。登りよりも下りの方が難しいコースだ。低山だが、侮れない山だ。逆のコースの方が良いかもしれない。また、藪の伸びる時期を避けて登った方が良いかもしれない。西鉄の頂吉越バス停からバスを乗り継ぎ帰路へ。神経を使う下りで疲れたが、楽しい山行であった。

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フォトギャラリー:19枚

JR呼野駅から竜ケ鼻を望む

西鉄谷口バス停より登山開始

竜ケ鼻

左側を少し歩いて右側の橋を渡る

尾根までに登った地点

山頂稜線手前でガレ場が現れる

ガレ場を過ぎると滑りやすい急登に変化する

山頂稜線に到着

少し歩くと岩場の急登が始まる

登り始めは段差が高い

ロープが有ると助かる

高度を上げると斜度が緩やかになる

ススキの穂が秋を感じる

山頂手間の藪漕ぎ

標高680m竜ケ鼻に登頂

ここから険しい下りが始まる

ロープを頼りに下る

滑りやすい斜面が連続する

西鉄頂吉越バス停に到着

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え 地図
コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ
修理用具 ツエルト 健康保険証 ホイッスル 医療品 ロールペーパー
非常食 行動食 テーピングテープ トレッキングポール ストーブ 燃料
ライター カップ クッカー

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