行程・コース
天候
晴れときどき曇り
利用した登山口
登山口へのアクセス
バス
その他:
【行き】大糸線中土駅よりバスで雨飾高原バス停
【帰り】雨飾高原バス停より南小谷駅で下車。大糸線に乗り換え
この登山記録の行程
【1日目】
雨飾高原(10:42)・・・村営雨飾荘(10:48)・・・雨飾高原キャンプ場(11:43)
【2日目】
雨飾高原キャンプ場(05:51)・・・荒菅沢(07:36)[休憩 20分]・・・笹平分岐(08:56)[休憩 15分]・・・雨飾山(09:45)[休憩 20分]・・・笹平分岐(10:28)・・・荒菅沢(11:34)[休憩 10分]・・・雨飾高原キャンプ場(13:09)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
初めての雨飾山に登る。雨飾山は北アルプスからも離れ、妙高山塊からも離れた2000mに満たない山だが、どうして100名山に選定されたのか、地図で見ただけだと当然、良く分からなかった。しかし、実際に登ってみると、とても良い山で100名山に選定されたのも納得がいく山だった。
【1日目】
行きは、新幹線で糸魚川まで出て大糸線に乗り換え、中土駅よりバスで雨飾高原バス停へ。ここから、約1時間ほど歩き、雨飾高原キャンプ場で、テント泊。この日はまったり過ごし、翌日登山とする。いつもは山小屋のテント場なので、キャンプ場は快適だった。
登山者向けのテントサイトは翌日夕方までテントを張っても770円と良心的な値段だ。水は水道水だが、いくらでも無料で汲んでもらえる。
【2日目】
朝6時前に登山開始。サブザックで軽装で登る。
最初は川沿いの平坦地を歩く。傍らに流れる小沢にイワナが泳いでいる。
登山道には11区間に標示される標識がついており、ペースが分かりやすく登れる。
荒菅沢では、冷たくおいしい水を補給。ここから笹平までが一番厳しい登りが出る。しかし、さほど難しいところはなく、笹平に到着すると、山頂が見えてくる。
ここから先は草原となっていて日本海も良く見える。
山頂へはひと踏ん張り急な登りがある。ピークは2つあるが、最初に、石仏のあるピークに登る。ここからは日本海方面が良く見える。山頂標識はもうひとつのピークにある。
あいにく天気は良いのだが、標高の高い山はみな、山頂付近が雲の中。
山頂からは登山道の蛇行が女神の横顔に見えるという下の登山道も見える。
しばらく休んだ後、下山に入る。
昼頃になるとだんだん日差しも出てきて少し暑いくらいだった。
昼過ぎにはキャンプ場に戻り、テント回収。バス停まで下る。
帰りは南小谷駅まで出て、大糸線に乗り、松本経由で帰った。











































