行程・コース
天候
前日の夜に雨、早朝は山頂付近雲、日中快晴
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
関越自動車道越後川口ICから国道117号線津南町方向へ進む。津南町大割野交差点を東側に左折し国道405号線に入り、小赤沢温泉を目指す。苗場山の看板のカ所から林道に入り進む。約80台程のスペース トイレ有 無料
この登山記録の行程
三合目(06:05)・・・九合目坪場(08:35)[休憩 5分]・・・苗場山神社(08:50)・・・苗場山(09:20)[休憩 45分]・・・苗場山神社(10:30)[休憩 5分]・・・九合目坪場(11:00)[休憩 5分]・・・三合目(12:50)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
登山の当日の前夜は、雨が降ったようで、登り始めは山頂部分は雲がかかっていましたが、登っているうちに雲は消え、素晴らしい青空となりました。しかし、下界の山間部は依然雲に覆われており、登山道からの下界は雲海となっており、素晴らしい眺めでした。
山頂付近の高層湿原の紅葉は、ちょうど最盛期の状態で、ナナカマドやドウダンなどの紅葉、草紅葉が赤く染まり、笹原やオオシラビソの緑が青空に映え、素晴らしい景観となっていました。
山頂の標柱部分では記念撮影するための順番待ちで、長蛇の列になることもあり、山頂付近の複数ある展望デッキではどこも休憩する登山者で賑わっていました。
当日は、コロナ警戒宣言が全国的に解除となった日曜日でもあり、多くの登山者がつめかけたのではと思われます。登山口の駐車場は朝6時頃には半分ほど埋っていましたが、下山してみるとほぼ満車状態でした。地元の登山者の方によれば、普段の土日でも駐車場は満車になることはほとんどないのに、今日はすごく多いとのことでした。
その他、ツアーによる団体の登山者なども複数ありまして、登山道の昇り下りは、大変混雑していました。
しかし、登山道は、昨晩の雨もありぬかるみが多く、あまり良い状態ではありませんでした、特にこのコースには途中に鎖場が4カ所ほどあり、大変滑りやすくなっており、七合目直下の鎖場では団体客のお一人が滑落し、笹藪に突っ込んでしまうという事故もありました。ツアー客の中には、かなり高齢の方もおり、きゃしゃな女性の方もおり、大丈夫かなと心配してすれ違いましたが、考えさせられてしまいました。
フォトギャラリー:22枚
三合目駐車場 ※約80台程のスペース トイレある 無料
三合目登山道入口 ※標高1,310m
四合目標柱 ※標高1,470m
五合目標柱 ※標高1,580m
六合目直下の鎖場
六合目標柱 ※標高1,750m
六合目過ぎたところの鎖場
七合目直下の鎖場 ※当日ツアーで登山中の女性が滑落したとのこと。
前日の夜の雨で滑りやすくなっており要注意。
七合目標柱 ※標高1,810m
八合目 ※ここから5分程で湿原部分に到達する
高層湿原の西側の小ピーク ※紅葉が始まっていて美しい
木道を少し上がった所から西側の小ピーク方向を望む ※眼下には雲海が広がっていた。
九合目標柱下から高層湿原を望む
九合目標柱 ※標高2,000m
九合目標柱の東側のオオシラビソの森の中の登山道 ※岩がゴロゴロの道 ※渓流釣りで岩の上を歩いているよう
山頂への木道途中の展望デッキ
山頂直下の木道から南側を望む
苗場山(標高2,145m)山頂
山頂周辺には展望デッキが数カ所あり多くの登山者が休憩していた。
中央の屋根は「苗場山自然体験交流センター」
苗場山神社の祠
高層湿原の端の登山道 ※このすぐ下に八合目の標柱ある。
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | ヘッドランプ | タオル | 帽子 | グローブ |
| 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | 登山計画書(控え) |
| ナイフ | 健康保険証 | ホイッスル | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |




