行程・コース
天候
晴れ、山頂から牛の背はいつもの通り強風
登山口へのアクセス
その他:
往路≫JR二本松駅より「奥岳」行き8:13乗車。終点「奥岳」下車。
復路≫「奥岳」より、「二本松駅」行き16:59乗車。終点「二本松駅」下車。
参考:https://www.fukushima-koutu.co.jp/upd/attache/files/2021%E5%B9%B4%E5%A5%A5%E5%B2%B3%E8%87%A8%E6%99%82%E4%BE%BF(%E9%8C%A6%E7%A7%8B%E5%8F%B7)%E3%81%94%E6%A1%88%E5%86%85.pdf
この登山記録の行程
安達太良エクスプレス山麓駅[奥岳](9:00)→山頂駅(9:15)→薬師岳展望台(9:20)→安達太良山・山頂(10:45)→牛の背(11:15)→峰の辻[昼食20分](11:50)→くろがね小屋(12:30)→日帰入浴(60分)→奥岳バス停(15:40)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
●はじめに
今回は時計回りで歩こう(奥岳→安達太良山→くろがね小屋→奥岳)。そして、ロープウェイ(片道\1050)でちょっと楽をしよう。
●奥岳→展望台
紅葉の季節にはちょっと早い平日にもかかわらず、駐車場は8割埋まっている。ロープウェイ乗り場は30人ほどが並んでいた。6人乗りゴンドラがどんどん人を運んでそれほど待ち時間もなく山頂駅に到着。天候も良く青空がとても気持ち良い。5~6分で展望台。人が多い。おじいさん、おばあさんの素人カメラマンが撮影場所を争っている。(私もその一人ですが...)。
本当の空を見上げて安達太良山にGOー!
●展望台→安達太良山
緩やかな木道の上り坂が続く、それもわずかで木道が終わり傾斜は角度を増して行く。標高1300mあたりからダケカンバの赤い実が増えて来る。安達太良の山頂(乳首)を垣間見ながら紅葉の森(微妙に少し早いかな?)を歩いて行く。
ススキの群落を過ぎると岩場となり山頂の乳首が間近に迫って来る。最後の急坂だ。ゆっくり引力と戦いつつ足を上げて行く。乳首の根っ子にリュックを置いて鎖を頼りに乳首を這い上がる。風が強いが山頂はいっぱいの人。(今日はホントに平日なのか?) 周りの山々は残念ながら雲の中だ(涙)。
乳首を這い上がった反対側からハシゴで降りて牛の背に向かう。
この尾根はいつも強風だが気持ち良く歩ける。牛の背は超超強風だ。この体重でも飛ばされるよー!。それに、この爆裂火口はスゴイ!地球ではないような絶景ダ!!。以前来た時より白さが増した気がする。
●安達太良山→くろがね小屋
さあ、くろがね小屋を目指そう。2つの乳首に後ろから見守られながら右斜面を下って行く。峰の辻を過ぎると鉄山の絶壁を左に見て、坂は急坂になって行く。谷に降り切った所にくろがね小屋が現れた。
くろがね小屋で日帰り入浴させていただく。一人だけの貸し切り状態。ちょうど適温でまことに気持ちが良い。窓を開けると(絵画のように)少しだけ赤かったり黄色かったり、最高です。当面令和5年4月1日以降は建て直しのため営業が決まっていないとのことなのでこのお風呂は今回が最後かもしれないなー!
●くろがね小屋→奥岳
ナナカマドに囲まれたくろがね小屋を後にして奥岳に下る。小屋の前にジムニーが2台止まっていたが四駆なら何とか来れる悪路の車道をゆるやかに下って行く。本当に悪路だ。塩沢温泉への分岐を見送りしばらくすると、道幅が広がってやや大きめの四駆が止まっていた。奥岳自然歩道の入り口ベンチで小休止。この道、休むところがない。あと2・3か所ベンチが欲しいね。そしてゆるく登って下って奥岳のバス停に着いた。
お疲れさまー!、大変結構でした。
フォトギャラリー:45枚
奥岳のロープウェイ乗り場。30人ほどが並んでいた。
6人乗りゴンドラに乗り込んでさあ出発
。
間もなく山頂駅に到着。
天候も良く青空がとても気持ち良い。
山頂駅から5~6分で薬師岳展望台。
平日なのに人が多い。
おじいさん、おばあさんの素人カメラマンが撮影場所を争っていた。
薬師岳となっているが...?
本当の空を見上げて安達太良山にGOー!
緩やかな木道の上り坂が続く。
木道が終わり傾斜は角度を増して行く。
赤い葉が多くなってきた。
標高1300mあたりからダケカンバの赤い実が増えて来る。
安達太良の山頂(乳首)を垣間見ながら紅葉の森(微妙に少し早いかな?)を歩いて行く。
いい感じ!
おー!紅葉!
ススキの群落を過ぎると岩場となり山頂の乳首が間近に迫って来る。
最後の急坂だ。ゆっくり引力と戦いつつ足を上げて行く。
乳首の根っ子に到着。
乳首の根っ子にリュックを置いて鎖を頼りに乳首を這い上がる。
風が強いが山頂はいっぱいの人。
今日はホントに平日なのか?
こんなところに三角点がある。
周りの山々は残念ながら雲の中だ(涙)。
乳首を這い上がった反対側からハシゴで降りて牛の背に向かう。
乳首にお別れだ。
二つの乳首。
牛の背は超超強風だ。この体重でも飛ばされるよー!。
爆裂火口(その1)
地球ではないような絶景ダ!!。
爆裂火口(その2)
爆裂火口(その3)
さあ、くろがね小屋を目指そう。
2つの乳首に後ろから見守られながら右斜面を下って行く。
峰の辻。
峰の辻を過ぎると鉄山の絶壁を左に見ながら下って行く。
坂は急坂になって行く。
尾根上からくろがね小屋が見えた。
谷に降り切った所にくろがね小屋が現れる。
くろがね小屋で日帰り入浴させていただく。一人だけの貸し切り状態。ちょうど適温でまことに気持ちが良い。当面令和5年4月1日以降は建て直しのため営業が決まっていないとのことなのでこのお風呂は今回が最後かもしれないなー!
窓を開けると(絵画のように)少しだけ赤かったり黄色かったり、最高です。
ナナカマドに囲まれたくろがね小屋を後にして奥岳に下る。
四駆なら何とか来れる悪路の車道をゆるやかに下って行く。本当に悪路だ。
馬車道はドロドロで行けません。
奥岳自然歩道の入り口ベンチで小休止。この道、休むところがない。あと2・3か所ベンチが欲しいね。




