行程・コース
天候
晴時々曇り。山頂・稜線は強風
利用した登山口
登山口へのアクセス
その他
その他:
JR二本松駅発8:13→奥岳登山口着8:58のバスを利用。立っている人はいませんでした。
奥岳登山口からあだたら山ロープウェイで山頂駅へ
この登山記録の行程
薬師山頂駅(09:35)・・・展望台(09:37)[休憩 3分]・・・仙女平分岐(10:15)[休憩 5分]・・・安達太良山(11:10)[休憩 25分]・・・船明神山(12:10)[休憩 100分]・・・安達太良山(14:25)・・・仙女平分岐(14:50)・・・展望台(15:15)・・・薬師山頂駅(15:16)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
今回は東北地方の紅葉を楽しむため安達太良山に行ってきました。
安達太良山の紅葉は見頃を迎えており素晴らしかったです。山頂からは1時間ほどの山歩きで山頂に達することができ、素晴らしい紅葉も楽しめるので人気があるのがよくわかりました。当日も多くの人が山歩きを楽しんでいました。また、山頂からは磐梯山や吾妻山方面が眺望できてそれも素晴らしかったですし、稜線からの火口の沼ノ平の景観も荒々しいものがありこちらも見応えがありました。ただし、天候は午前中は晴れていましたが、山頂や稜線は吹き飛ばされそうな強風で、午後には稜線にはさらにガスも出てきて、秋の山歩きは注意が必要だと改めて思いました。
なお、計画では、ロープウエイ山頂駅から登り、沼尻登山口方面に下山して、中ノ沢温泉(猪苗代町)からバスを乗り継いで裏磐梯に向い、翌日以降、磐梯山、西吾妻山に行く予定でした。しかし、船明神山の先で下山道を見失い、安全第一でロープウエイ山頂駅に引き返し帰宅しました。下山道を見失ったのは、船明神山の先をしばらく行って、岩山の狭い間を行く道を過ぎたあたりから(コース地図は船明神山までとなっています)、稜線上の小さなピークを二つほど行った間でおこりました。稜線上に踏み跡があると思い行きましたが、二つ目のピークで道を見失いました。二回ほど岩山の出口付近に戻り道を探しましたが、稜線の先にも左側の急なザレ場方面(右側の崖方面には地図上は道はないように思われました)にも見つけることはできませんでした。このため、安全第一で、引き返すことにしました。人もあまり歩かないようなので、道が草木に覆われてしまったか、昨日の雨で踏み跡が分かりにくくなってしまったのかもしれません。この辺りに何か標識があるとありがたいと思いました。また、最近スマホのGPSも調子が悪くおおよその現在位置を確認できなかったことも今後の課題だと考えています。さらに、帰宅後調べたら、奥岳登山口(ロープウエイ乗車口)発のバス(朝と夕方の二本のみ)の最終便を使えば、二本松から電車とバスを乗り継いで裏磐梯まで行けることが分かったので、この点も落ち着いて検討すればよかったと反省しています。
いずれにしても、帰りに岳温泉のバス停の前にある岳の湯さん(共同浴場のような湯、少し熱いがなかなかいい湯でした)にお邪魔して、新幹線の中で反省会を行って帰宅しました。
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ロープウェイから山頂駅方面
展望台から北方面
登山道から安達太良山方面
登山道から北方面
登山道から安達太良山方面
登山道から北東方面(この方面の紅葉が特に素晴らしかったです)
登山道から山頂(乳首)方面
安達太良山山頂の標識(乳首は後方の岩場。この辺りから強風になりました)
山頂(乳首)からロープウェイ山頂駅方面
山頂から箕輪山方面(遠方左端は吾妻山方面)
山頂から船明神山方面(遠方左端は磐梯山方面、右端は吾妻山方面)
山頂から磐梯山方面
山頂から和尚山方面
山頂の標識(山頂は特に強風で早々に下山しました)
山頂から牛の背方面(箕輪山方面)
牛の背から安達太良山方面(振返り)
船明神山方面の分岐の標識(この辺りも飛ばされそうな強風でした)
分岐の標識辺りから火口の沼ノ平方面
船明神山方面
船明神山山頂の分岐の標識(倒れていて役に立ちません)
船明神山山頂から安達太良山方面
船明神山山頂付近から沼ノ平方面




