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美ヶ原(三城いこいの広場)

王ヶ鼻、王ヶ頭、牛伏山、茶臼山( 八ヶ岳)

パーティ: 1人 (つちのこくん さん )

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行程・コース

天候

晴れ→くもり

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 三城いこいの広場駐車場に駐車。朝も登山後もガラガラ。この駐車場は夜間閉鎖みたい。6:10到着で、トイレのある小さな駐車場は、まだ閉鎖中。すぐ横の広い駐車場は使えた。トイレは鍵はかかってなくて、使ってる人がいた。

この登山記録の行程

いこいの広場(06:41)・・・三城・・・分岐(07:05)・・・分岐(07:33)[休憩 10分]・・・八丁ダルマ(08:02)・・・王ヶ鼻(08:14)[休憩 12分]・・・王ヶ頭(08:40)[休憩 38分]・・・塩クレ場(09:37)・・・山本小屋ふるさと館・・・牛伏山(10:00)[休憩 6分]・・・道の駅美ヶ原高原(10:13)[休憩 13分]・・・牛伏山・・・山本小屋ふるさと館・・・塩クレ場(10:55)・・・茶臼山(11:32)[休憩 26分]・・・広場(12:47)[休憩 7分]・・・いこいの広場(13:12)

コース

総距離
約17.3km
累積標高差
上り約1,001m
下り約1,001m
コースタイム
標準7時間35
自己4時間39
倍率0.61

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

晴れの週末で、山も駐車場もどこもめちゃ混んでそう。なので空いてそうな所へ。美ヶ原でも、下から歩けばちゃんと登山になるし、駐車場も登山道も空いてる。王ヶ鼻~道の駅は激混みだけど、それ以外では一日歩いて10人くらいしか会わなかった。下から歩きながら見上げる美ヶ原と高原台地の地形は迫力があって、あまり見たことのない風景でステキでした。
登山道は分岐が多いけど、どこも案内標識がしっかりあって迷うことはない。そいでも、地図と実際の登山道が異なる箇所があった。塩クレ場から茶臼山へ向かうと、分岐と登山道の位置が変わってた。また、茶臼山から三城へ下る尾根コースが廃道になってた。
あと、茶臼山から三城に下る陣ヶ坂コースがちょい大変だった。大き目の石(岩)でもシーソーのように「がこっ」と動くのが多くて、気を付けてても何度も転びそうになった。枯れ沢も何度か渡るけども、迷いそうな所もあった。地味に嫌な下りでした。
水は2Lで出発。1.5L飲んだ。

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フォトギャラリー:65枚

出発時、駐車所は2台だけ。美ヶ原がちゃんと山っぽくてステキ。左端が王ヶ鼻、右のアンテナ塔が立たってるのが王ヶ頭。

車道をてくてく歩いて、ダテ河原コースへ

ラクヨウは色づき始め

「むいむい」と大ミミズが走り寄ってきた。40㎝くらいはあった。かぶれるので、残念だけど遊んであげない。

ラクヨウの林がステキ

二人の小道の分岐。平べったい岩で石畳のようになっててステキ。下には牧場や駐車場のあたりも見える。

二人の小道、名前はステキなんだけどね。観光客が勘違いして歩こうもんなら、二人はお別れしてしまうよ。スニーカーで楽に歩ける道ではないです。

左から王ヶ鼻、王ヶ頭が崖っぷちでステキ。そいで右奥に茶臼山。

フウロさんまだ咲いてた。かわいいなー。

ブラタモリによくでてくる、節理ってやつか?。これが剥がれ落ちて石畳みたいになったみたい。

八丁ダルミで北アルプスが見える。穂高岳、槍ヶ岳~大天井岳、燕岳、餓鬼岳。槍の手前に常念岳も。

そして餓鬼岳、蓮華岳、爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳、白馬三山。ステキだわー。

王ヶ鼻に到着

崖っぷちでくつろぐお二人と湧き上がる雲がステキ。後ろ向きで人物特定できないから許してくださいな。

ここのアズマギクは小さくてかわいかった。別種か?。

アンテナ塔がかっこいい

マツムシソウさん、好きだわー

これ、穴から顔出した蛇がヒトを喰おうとしてるみたいに見えた。蛇は山頂標の影。

ここも崖っぷち。奥のヒト、はいつくばって崖下を撮影しとった。後ろに木曾山脈も見える。

牧場と三城の駐車場の方

南アルプスが時々顔を出す。鳳凰山、甲斐駒ヶ岳、北岳、間ノ岳、千丈ヶ岳かな。

八ヶ岳はすっきりと雲がとれんかった。右に富士山も小さく見える。

神社にかっこいい天狗様がおった

そしてその後ろに、いやらしい顔のおじさんがいたw

北西の美ヶ原牧場方面と北アルプス

ズームで槍ヶ岳、大天井岳。手前に常念岳もステキ。

燕岳、餓鬼岳。餓鬼岳も見る角度によって全然違うのがおもしろい。

蓮華岳と、後ろ左右に立山と剱岳っぽい

爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳、唐松岳、そして白馬岳かな?

左に根子岳と四阿山、右に浅間山

王ヶ頭ホテルと電波塔

のどかに草喰いやがって。いいなー。牛になりたいな。と思ったが、最後は出荷されると思うと、微妙。

道の駅に向かい、美しの塔。王ヶ頭~道の駅の間はさすがにヒトが多い。

車山ステキ。その手前はゼブラ山やブランシュのスキー場か?。

山本小屋にポニーがいた。「ぼへーっ」としてる。こいつら太りすぎw。観光客が100円でニンジン食わせるんだけど、儲かってそう。

牛伏山に到着。

穂高岳、槍ヶ岳にも雲がかかってきた

道の駅に近づくと、芸術作品っぽいのがなんかいっぱいあった

道の駅は激込み。道路も車でいっぱい。物見石山にも行く予定やったけど、車道を歩ける雰囲気じゃなかったので、やめた。

牛伏山の方に戻って、茶臼山方面。草が色づいてきれい。

ふる里館の駐車場も激こみ。下に停めて歩いて良かった。

塩クレ場から南に100m歩くとトイレがある。バイオトイレできれいだった。

茶臼山へ向かう、夢の遊歩道は地図と違ってた。地図よりも百曲がりのポイント寄りになってた。青い線が、ジオグラフィカの軌跡をなぞったもの。ついでに、茶臼山から三城に下る尾根コースも廃道になってたので×印を書きこんんだ。

茶臼山への分岐の標識

新しい登山道はちょい細い

左奥が王ヶ鼻、右が王ヶ頭。そして百曲がりが急できつそう。美ヶ原も、この角度で見ればかっこいいね。

茶臼山はさくっと登れる。上に車を停めたら、登山というよりはハイキングやトレッキングという感じ。

ぷくぷくでかわいいのがいっぱいおった

紅い娘、今回も声を掛けてくれた。ここのは初めて見る形で、ラッパの外周にいくつも紅いのができてた。これはこれでかわいい。

茶臼山到着だけど、この時間にはもう全域で曇ってた。ここから八ヶ岳や富士山を見たかったが。

茶臼山から尾根を下るコースは廃道になってた。この分岐からまっすぐ行くんだけど、登山道は笹で跡形もなくなってた。下の合流地点も、ロープをはって立ち入り禁止になってた。

キノコはかわいいなー。もうキノコも終わりでさみしい。

所々紅くなってた。もう葉っぱも落ち始めてた。

小っちゃいくせに、元気に「よおっ」と声かけてきて、みょいみょいと走って出てきた。遊んであげたいけど、こいつはかぶれるヒト。

陣ヶ坂コース、なかなかきつい。急下りに加えて、浮き岩が多い。この岩も、普通なら動かないサイズと思ったら、シーソーみたいに「ガッコッん」と。何回もこけそうになった。

何度か枯れ沢を渡る。ちょい分かりにくい所もあって、間違えてそのまま沢を下っていきそう。

苔がもふもふですごい。この子ら、夜にはみんなゴーレムになって、のそのそと彷徨ってるに違いない。

ゴーレムの血管っぽい。すごい生きてる感じがある。

遠くから「クポポポポォォ」「うぷくるぷすうぷくるぷす」と、なんか聞こえてた。水源設備やったね。

広場のポイントのトイレは閉鎖されとった。これ、見た目が怖いわ。夢に出てきそう。

広場のポイントは沢や東屋があってステキ。百曲りコースを下ってきた人と話したら、百曲りも平べったい浮き岩が多くて大変だったそうです。

お花ももう終わりやね

いこいの広場に到着

烏骨鶏が何羽もうろうろしとった。駐車のお礼にソフトクリーム買った際に話すと、お兄さんが「夜には小屋に戻ってくるんですよー」「キツネなんかにもやられずにうまいことやるんですよー」と陽気に話しててうけるw。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル
帽子 グローブ サングラス 着替え 地図 コンパス
ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) 修理用具 健康保険証
医療品 熊鈴・ベアスプレー ロールペーパー 非常食 行動食 テーピングテープ

登った山

美ヶ原

美ヶ原

2,034m

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