行程・コース
天候
晴れ。山頂付近は雲が掛かる
登山口へのアクセス
バス
その他:
往き
二本松からバスで奥岳へ(800円)。全員座れる。
ロープウェイで山頂駅へ(1,050円)。最大1時間近くの待ち時間
帰り
塩沢温泉からバスで二本松へ(500円)。他に乗客なし
この登山記録の行程
二本松 8:13--(バス)--8:58 奥岳山麓駅(人数制限で1時間待ち)10:03--(ゴンドラ10分)--10:13 山頂駅 10:20--(32分)--10:52 仙女平分岐 10:52--(41分)--11:33 安達太良山 11:41--(14分)--11:55 矢筈森分岐11:55--(13分)--12:08 峰の辻 12:08--(35分)--12:43 くろがね小屋(30/30)13:00--(8分)--13:08 塩沢登山口分岐(29/30)13:08--(56分)--14:04 八幡滝分岐 14:10--(8分)--14:18 屏風岩分岐(16/30)14:36--(38分)--15:14 馬返し(僧悟台分岐)15:14--(5分)--15:19 登山口(1/30)15:19--(9分)--15:28 塩沢温泉バス停 15:28--(12分)--15:40 青木荘(入浴500円)・湯川渓谷入口バス停 16:26--(バス)--17:00 二本松
※(〇/30)は、塩沢登山口からくろがね小屋までの距離表示
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
一年振り2回目の安達太良山。前回の記録掲載時に提案を頂いた、くろがね小屋から塩沢登山口へのコースを下る。当初は鉄山にも登る計画にしていたが、ロープウェイ乗車1時間待ちと稜線での強風により鉄山は諦めることに。その分、下山後は良く温まる湯に漬かる時間ができた。
二本松駅を降りると、目の前のバス停へ。結構並んでいるように思えたが全員座れる。バスは、のんびりと走って岳温泉へ。ここから坂道を更にのんびりと走って終点の奥岳へ。
平日にもかかわらず、駐車場は満杯状態。ゴンドラに乗る列が長く伸びてバス停まで来ている。取りあえず、レストハウスのトイレに寄り、列の先の方まで切符を買いに行く。同行者がいれば順番待ちが出来るのだが、単独行なので仕方がない。コロナ対策で、グループ毎の乗車とのこと。単独の場合は一人乗車も。結局、到着して1時間後の乗車となる。
山頂駅を出発すると、ゾロゾロと登山道を進む。最初は日も差していたが、次第に曇り空に。仙女平分岐から先の紅葉の良いところは、既に見頃は終わったようだ。
そこを過ぎると、強風が吹き付ける。山頂は、それでも大賑わい。少しでも風が除けられそうな場所を探して、短時間休憩すると、牛の背を進む。こちらは、なお一層風が強い。噴火口の沼ノ平を見下ろすのも大変。
時間が遅くなったのと、この強風の中を鉄山まで行くのは簡単ではないことから、鉄山往復は諦め、くろがね小屋に下ることにする。峰の辻までは、まだ風も強い。こちらの紅葉も、今一つ。くろがね小屋周辺に陽が当たってくれると、良い感じになる。
休憩後、塩沢温泉に向けて下る。人通りは、極端に少なくなる。途中で会ったのは、二組だけ。沢沿いの道で、途中にちょっとした滝などもあるが、全体的には思っていたほど急ではない。丸太の橋などを渡ることになるが、慎重に歩けば問題は無い。しかも、登山口からくろがね小屋まで30分割した表示が架かっているので、目安になる。
メインルートからほんの少し外れたところに八幡滝や屏風岩といったお楽しみもある。
屏風岩からは、沢を離れたところを下っていくようになる。登山口はスキー場の一番奥。スキー場入口に出ると、道路がカーブしている。一方通行になっているので、左手に少し行けば、塩沢温泉バス停がポツンと立っている。
最終バスの1時間前に着いてしまったので、車道を十数分下り、日帰り入浴をやっている青木荘に寄り道。さっぱりして、近くの湯川渓谷入口バス停へ。時間調整で5分ほど遅れてきたバスに乗り込む。二本松駅に着くまで唯一の客となる。
フォトギャラリー:37枚
ようやく乗れたゴンドラで
ナナカマドの実
マイヅルソウの実
明るいとキレイ
仙女平分岐
紅葉は終わっていました
シラタマノキ
山頂は大賑わい
陽が当たるときっとキレイでしょう
青空は見えているんですが
強風の中、牛の背を行く
沼ノ平を見下ろす。風が強すぎて写真を撮るのも大変
峰の辻。休憩している人は風の弱いところへ
こちらも陽が当たらないかなあ
くろがね小屋。少し明るくなってきた
陽が当たるとやはりキレイ
くろがね小屋を見返す
塩沢登山口分岐
沢沿いですが、全体的に緩やかな下りが続きます
こうした橋を何回か渡ります
一部にクサリ場もあります
天狗岩を見上げる
ここだけは岩伝いです
八幡滝です
慎重に
屏風岩。大きく開けていて気持ちの良いところです
屏風岩から沢を見下ろします
次第に沢から離れて行きます
馬返し。僧悟台方面との分岐です
登山口。くろがね小屋まで1/30。後はスキー場を下ります
塩沢温泉バス停は道路が左にカーブした先にあります
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
| 傘 | タオル | 帽子 | グローブ | 着替え | 地図 |
| コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
| 熊鈴・ベアスプレー | トレッキングポール |




