行程・コース
天候
☀ 12℃
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
ルート292号大穴スキー場から県道へ分れ、宝台樹キャンプ場奥へ進み
武尊神社裏見の滝駐車場 トイレあり
この登山記録の行程
駐車場4:50→剣ヶ峰山分岐5:45→武尊沢渡渉点6:40→縦走路出合8:15→剣ヶ峰山8:25→10:05武尊山(昼食)10:45→手小屋沢避難小屋12:27→剣ヶ峰山分岐13:17→Ⓟ13:57
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
さて、昨日下山後、谷川岳慰霊碑にお参り、水上で買い出し後、利根川沿いを遡って藤原ダム湖を過ぎ、標高1100m付近の武尊神社裏見の滝駐車場までやって来た。多少時間があったので裏見の滝観瀑台まで降り、滝を見てから車中泊。駐車場トイレは管理も行き届き電気も来ていて、快適…zzzz 今朝は4時50分行動開始です。
遠征初日は雨ふりだったので、谷川岳に先に登り、1日置いてスリップしやすい武尊山の木の根登山道へやってきた。レコでは時計回りが多いのだが、我々は木の根登山道のスリップ転倒回避と岩場クライムダウンの練習も兼ね、反時計回りを選択します。
林道を1.7㎞ほど進むと上の駐車場があり、すでに3台程駐車してある。その先は荒れた管理道を登るようになる。しばらく登ったところで、剣ヶ峰分岐(剣ヶ峰2.2㎞➡)が現れた。剣ヶ峰方向の道へ入って沢筋を登ってゆくと、最初の渡渉がある。5回ほど渡渉を繰り返すと武尊沢本流の渡渉が待っていた。
本流を越えると尾根に取り付き急登が始まり、木の根が洗われた道を登ります。倒木・段差、泥濘を繰り返しながら登り、最後の急登は木の根を掴みながらの登りになった。ゼーハー云いながらやっと、8時15分稜線縦走路へ合流だ。剣ヶ峰山まで0.1㎞の指導票が立っていた。そして、8時26分剣ヶ峰山2,020m登頂です・・\(^o^)/
目の前に縦走路、その先に沖武尊から前武尊の稜線が伸びています。狭い山頂は360度の眺望が広がって、彼方に富士の山影も確認できます。赤城山・日光白根山・燧ケ岳・平が岳・谷川岳・苗場山などが見えているのかな⁇・・・素晴らしい。今日は昨日よりもっと遠くまで見えている。
大パノラマを楽しみながら縦走路を進み、10時過ぎ沖武尊2,158mへ登頂だ。登山口分岐から4時間強の登りでした。1等三角点「武尊山」が歓迎してくれます…\(^o^)/
眺望を堪能したらお楽しみのお昼です。山頂は広く次々登って来られて思い思いに座って景色を堪能しておられる。とても気持ちの良い山頂です・・・\(^o^)/
休憩後は方向を確認して武尊神社へ向け下ります。途中4カ所岩場下りがありますが、鎖に摑まり、クライムダウンのトレーニングができる(^O^)/‥ 連れはうまく下っている、先行の管理人も十分注意しながら下ります。思惑通り岩場は乾いて難易度は高くありませんでした。
1時間半ほど下ると、手小屋沢避難小屋の指導票が立っている。右下にかまぼこ型の小さなドームが見えています。さらに4・5分で上野原分岐がありました。
ここから尾根筋を離れてブナ林を谷側に下って行く。色づくブナの道を下るとやがてカラマツ林になり、沢を1つ越えると朝分かれた分岐へ下山した。ちょうど沖武尊山頂でご一緒した単独♂登山者が剣ヶ峰方向から下山されてきた。挨拶し、前後して駐車場へ下り、さらに我々は武尊神社までテク々〃下ります。13:50分無事駐車地へ下山、ほぼ予定通りの約9時間の行動で2座目のミッション、クリアしました・・・\(^o^)/
詳しいレコはブログいずみやまでどうぞ
https://izumiyama-ogawa.blogspot.com/2021/10/20211013161977m2158m1967m.html
フォトギャラリー:32枚
前日見た裏見の滝
小1時間歩き、剣ヶ峰山分岐へ来た
剣ヶ峰山へ向かいます
5回ほど渡渉し
武尊沢本流の渡渉
倒木を潜る
木の根が洗われた登山道
稜線が見えてきた
縦走路へ合流 剣ヶ峰山0.1㎞➡
剣ヶ峰山登頂 武尊山を望む
剣ヶ峰山の眺望 南西方向
東南方向
北方向
眺望を楽しむ
縦走路から剣ヶ峰山を振り返る
富士山ズーム
日本武尊の銅像
山頂直下の指導標
武尊山山頂
1等三角点「武尊山」
山頂から剣ヶ峰山を振り返る
2座目ミッション達成です
富士山ズーム
赤城山の上にお日様
前武尊から日光のお山
クライムダウンのトレーニング
手小屋沢避難小屋まで下山
上ノ原分岐まで下山
色づく楓
カラマツ林になるとほぼ下山です
朝分かれた剣ヶ峰山分岐まで下山




