行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
国道443号から国道218へ。美里町三和交差点で右折して国道445号を進み二本杉峠を目指す。展望所を過ぎ、開けた所に駐車場あり。
この登山記録の行程
登山(10:21)…黒原分岐(上)(10:29)…頂上(11:12)[昼食30分](11:42)…京丈山分岐(12:42)…黒原集落(13:04)…[休憩6分]…[道間違い]…黒原分岐(下)(13:35)…登山口(13:43)
登山口…自己8分/標準10分(倍率0.80)…黒原分岐(下)…43/50(0.86)…頂上…60/50(1.2)…京丈山分岐…22/20(1.1)…黒原集落…25/20(1.25)…黒原分岐(下)…8/10(0.80)…登山口 コースタイム 166/160(1.04)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
10月下旬、紅葉にはまだ早かったが、九州山地の山々に連なる雁俣山に登った。二本杉峠の登山口からスタートし黒原分岐を左に折れると、鮮やかなブナの葉の黄緑が目を引いた。1250mの小ピークを回り北側に行くと、両側に網が張ってあるカタクリの保護区域があった。葉が落ちて茎だけが立っていた。群生地を抜けると急登が始まったが、山頂までは距離も短く、すぐにたどり着いた。
山頂で展望を楽しみながらゆっくり昼食をとった後、尾根の縦走に向かった。早速、残置ロープのある岩場があったが、高さもなくロープをつかむことはなかった。そこを過ぎると、両側が切れ落ちた尾根の道になったが、木々の間からの展望も素晴らしく、ウキウキ状態だった。左側に何もない狭い道があり、足を滑らせないよう特に注意が必要な所が数か所あったが、比較的歩きやすい尾根道だった。
ほぼ同じ高さの尾根道が終わると、ロープに頼らなければ滑りそうな急坂が待っていた。坂を下り終えると、美しい自然林や植林の中を緩やかにアップダウンしながらの快適な山道が続いていた。
三叉路から黒原集落へ向かう途中、流されて道が無くなっている所があった。また、林道から右の山道へ入ってすぐの谷川に架かっていた橋が流され、流れを飛び越えて渡らなければならない所もあった。その後、右に折れる分岐を見落とし、Uターンする羽目になった所もあったが、全体として方向は分かりやすく歩きやすい山道であった。
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