ＧＰＳ片手に沢山から左大文字山へ

ハイキング

沢山・左大文字山（東海・北陸・近畿）

2021.11.03（水）

パーティ： 1人 (K-TAN さん )

K-TANさん

行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

電車
その他：往路：ＪＲ京都駅→バス→槇ノ尾
復路；金閣寺→バス→京都駅

この登山記録の行程

08:53 槇ノ尾バス停
09:28 登山口
10:08 沢山分岐
10:21 沢山
10:30 沢山分岐
11:01 吉兆山
12:09 常信寺分岐
12:21 常信寺
12:53 大文字山登山口
13:18 稜線
13:39 大文字山
14:32 金閣寺バス停

コース

総距離: 約10.1km

累積標高差: 上り約890m; 下り約942m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

京都駅ＪＲ３のバス乗り場で周山行きに乗車し、槇ノ尾で下車。

しばらく車道を歩いて、脇道に入ると、奥に細い車道が続いている。川筋を歩いて行くと、京都トレランの道標が有り、真ん中の細い道を上っていく。

いきなり急登が始まるが、それほど長くは無い。稜線に出ると歩きやすい雑木林の道が続いていて、気持ちが良い、時折景色も堪能できる。

沢池分岐でトレラントと分かれると、道が細くなってしまったが、迷うほどでは無い
しばらく進むと沢山分岐、沢山までは３００m程だが意外に長く感じる。
景色も無いので、トンボ還りで分岐まで戻る。

途中、脇道があったので、入っていくと、下まで道が続いているので、地形図には無い沢池から登って来れる道があるようだ。
分岐を左にとり、常信寺を目指す。

歩きやすい道を気持ち良く歩いていると、高い山が視界に入ってくる。
まさか、あれに登るのか？とルートを確認すると、どうやら登るようだ。

しばらく登ると、トラバース道が続いているが何の目印も無い道が左に続いている。
思案してみたが計画通り登ってみることにした。
かなりの急登だ
登り切ると、吉兆山と標識があった、景色も無いので、すぐに下山
下りは、踏み跡程度の分岐が有り、左に進むと、しばらく下って、トラバース道と合流する。
このあたりは分岐や地形図に無い道があり、ＧＰＳを確認しながら、進まないと、道がかなり怪しい。

道が広くなって、歩いていると、分岐が現れる。小さな水色のテーピングが右の分岐側にあるので、地形図を確認すると、左の広い道は地形図には無く、常信寺へは右を降りていく様だ。それにしても、見過ごしていまいそうな小さな分岐だ。

入ると、細く崖っぷちの道が続く。本当にこの道であってるのかと不安になりながらＧＰＳ片手に進むと、どうやら合っているようだ。なら安心だなと下っていく。

途中で張り出ている岩を発見、景色も良いし、岩はテーブルになってるので、昼飯にもってこいだなと言うことで、昼ご飯。
今日はすき焼き鍋です。
京都市街を眺めながら、すき焼きを堪能！、うまかったぁ

ところが、ここから常信寺までの道は、不明瞭で所々で道を間違える。ＧＰＳ片手に、進むことになった。
なんとか、常信寺に降り立つと、真っ赤に染まった秋があった。

次は左大文字山へ一旦下って、登り口を探す。
登りは地形図に無い道なので、ちゃんとした道自体があるかどうかも怪しいが、登山投稿にあったので、道はあるだろうと、計画してみた。

案の定、登り口は崖に取付く。
登ってみたが、とても直登は出来ないので、藪こきしながら回り込んで稜線を登ることにした。
そうすると、なんとなく道のようなものがあったので、進んでいくと、道がはっきりしてきた、そのまま、稜線にたどり着き、右に折れて、左大文字へと下っていく。
そのまま下って、火床に到着。

火床からは京都市街のジオラマが楽しめる。なかなかいい眺めだ
地形図では下山道が火床の左側にある筈なんだが、いくら探しても、見つけられなかったので、やむなく、火床の中を下っていった。そうすると、出口のゲートで立ち入り禁止の看板が・・・・あれ、立ち入り禁止なんだ、それなら、左大文字山でそう書いておいてくれたら、別のルートを下ったのに・・・

１０．４Ｋm　５時間半　道がわかりにくい場所が多々有り、何度も道を間違えてしまったのでＧＰＳ必須。しかし沢山のルートは、歩きやすく気持ちの良いハイキングコースだった。