行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
電車
その他:
往路:出町柳駅→バス→坊村
復路:イン谷口→バス→比良駅→京都
この登山記録の行程
08:58 坊村バス停
09:15 夏冬分岐
11:26 御殿山
12:17 武奈ヶ岳
14:03 八雲ケ原
14:16 北比良峠
14:55 カモシカ台
15:29 林道
15:53 イン谷口
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
坊村→武奈ヶ岳→八雲ケ原→イン谷口のルート
先週は綺麗な紅葉が投稿されていたので、行ってみることにした。
出町柳では意外に待ち人が少なかったが、臨時便も運行されていた。
平で権現岳から蓬莱山への縦走組が下車して車内には半分が残る。
坊村では20人程が下車した。
登り口の地主神社には紅葉があった。
赤い橋を渡って、神社横から30度を超える急登が始まる。
この急登がなかなか終わらない。
1時間程でたまらず休憩し、おやつの時間
今日は自作したラスク、甘くておいしい
ひととき休憩した後も、急登が続く。
夏冬分岐で少し斜度が緩くなるが、急登は続く
夏冬合流地点で、再度大休憩、このあたりから景色が抜群に良くなる。
しかし、紅葉は終わっていた。
道理でバスが込んでいなかった訳だ
しかし足下は枯れ葉でふかふかの絨毯で、気持ちが良い雑木林が続く。
御殿山からは一旦下って、登り返す道が見えている
急登に次ぐ急登だったので、なんとなく緩く見え、まぁ何とかなるだろうと思う心の余裕が出来ていた。
武奈ヶ岳山頂に立つと、360度のパノラマ景色が素晴らしい。
ここから、山の紅葉を愉しもうと思っていたが、見えるのは枯れ木ばかり。
ちょっと残念だったが、登頂の達成感に満足満足
山頂は気温4℃で風も有り、かなり寒い
琵琶湖側の風裏に少し降りて、昼ご飯
今日は、無印のナンカレーだ
自宅で捏ねて8枚分に分割してラップに包んで持参。
スープも無印のミネストローネ
フライパンの大きさに延ばして、表、裏1~2分焼くと出来あがりと簡単でうまい。
カレーは辛くないグリーンカレーにした。
下山は八雲ケ原へ降りる。
少し足下の悪い細い道を下ると、広場に出る。ここからは元のスキーゲレンデの広い道を下っていくが、結構斜度が有り、荒れているので、滑りやすい。
八雲ケ原では大勢が休憩していたが、時間も無いので、そのまま北比良峠へ向かう。
ひとしきり登って、北比良峠に到着すると、ここも琵琶湖の景色が抜群に良い
北比良峠からは、大山ダケ道を下っていく。
とりわけ危険な箇所も無く、時々小さな秋に出合ながら、1時間程で下山口に到着
15:50 イン谷口に到着
10.4Km ほぼ7時間 いつ終わるか分からないほどの急登に次ぐ急登を登らなければならないが、景色は最高
紅葉があれば、もっと感動的な景色が見えたかも知れないと思うと少し残念だげれど、降りてみると、心地良い疲れに満足感が気持ちよかった。
フォトギャラリー:45枚
出町柳では、余り人が並んでいなかった。
意外にも平(権現岳)で半分が降りた。
08:59 坊村出発 気温10℃
地主神社の紅葉
いきなり30度を超える急登が始まる。
かなりの急登!
少し緩くなったので、ほっと一息。
緩くても急登だ
1時間20分の急登。
この先も急登が続く
夏冬ルート分岐
秋が・・・小さいなぁ
枯れ葉の絨毯を踏みしめながら、気持ちが良い
ここにも秋が・・・やっぱり小さい
枯れてんじゃん!
おーい、秋はどこ行った?
夏冬コース合流。
疲れたので休憩
景色は良いなぁ
腰を下ろして、10時のおやつの余りを食べる。うまいんだなこれが・・
11:22 御殿山
ワサビ峠への分岐
既にへとへとだが、この登りを見ても何とかなるだろうと思う心の余裕が出てきた。
それ程ここまでがきつかった
蓬莱山のリフトが見える
どれが何山かは、分からんが、絶景だなぁ
あと少し
12:11 3時間強で山頂到着
琵琶湖北端が一望の絶景。
今日は休日なので、ハイカーが大勢だ。
東方面、前方左は釈迦岳
右は蓬莱山
昼は風裏に入って、先週に続き、無印のナンカレー
自宅で捏ねて持参し、広げて数分焼くと出来上がり。
ちょっと焦げてもうまい!
下りは八雲ヶ原へ
比良山系縦走路から八雲ヶ原へ降りる
すこし細い道を下っていく
ここからは広い道を下る。元は比良山スキー場のゲレンデ跡のようだ
八雲ケ原到着
八雲池
蛙の鳴き声がうるさくて、夜眠れない場所。
残り4Km、16時のバスまで2時間。余り時間無いので、休憩なしで下ることにした。
ひとしきり登って、北比良峠到着
北比良峠から眺める下界
ここは崖で20cm程の道幅しか無く危険!。
ちょっとスリル満点だ。
迂回路は上にある。
ふかふかの道
ちっちゃい秋
下山口到着




