行程・コース
天候
雨のち曇り、山頂付近は晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
伊勢原駅からバス、大山ケーブルまで
この登山記録の行程
大山阿夫利神社下社 10:05--16丁目 11:00(休憩)11:10--25丁目 11:58--大山電波塔下12:15(休憩)山頂12:55--不動尻分岐13:18--見晴台 14:15(休憩)14:38-大山阿夫利神社下社 15:05
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
「山の遭難対策」講座のツアーに参加。下社で基本情報のレクチャーを受けてから出発。
朝までしっかり雨が降っていて足下を心配したが、もとより高い杉木立に覆われた表参道。岩だらけの道はぬかるむ余地もなく、若干スリップに注意は必要だがほぼ問題なく上れた。
登り初めはガスがかかり、「富士見台」と書かれた所からは富士山の展望は望めなかったが、1100メートルを超えたあたりで急に晴れ始めた。ガスの上に出たようだった。風はほとんどなく、寒さも感じない。
南西側に展望が開けたあたりでは、なんと雲海が見渡せた。ガイドさんによると、大山でこのような雲海が見られるのは珍しいとのことだった。
山頂付近、北側は霜柱が立って若干ぬかるんでいたが避けて歩くことができる程度。密というほどではないがけっこうな人出だった。
不動尻分岐・見晴台方面へ下りる。よく整った木道だが、若干疲れが出て少し滑った。
見晴台のあずまや(避雷針が立っている)で、ガイドさん持参のツエルトを見せてもらいビバークのレクチャーを受ける。雷発生時には、開けた尾根や木の下を避けることとの指導。
遭難対策がテーマなので、登山地図のコースタイムよりはゆっくり目に、汗をかかず息を切らさないペースで後続者に道を譲りつつ歩いた。その分時間がかかり、快適な歩行ではあったが地味に体力を消耗した。体力をつけることやエネルギー補給が自分の課題なのだと思った。
歩行ペース、休憩の取り方、衣服調節やエネルギー補給、万が一の場合の最低限の対処など、実体験を通して学ぶことができ有意義な一日だった。
フォトギャラリー:5枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 |
タオル | 帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | 健康保険証 |
ホイッスル | 医療品 | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | |
【その他】 使い捨てカイロ、マスク、ウェットティッシュ |
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