行程・コース
この登山記録の行程
筑波山神社入口バス停(07:00)・・・筑波山神社(07:10)[休憩 5分]・・・中茶屋跡・・・男女川源流の湧水(08:18)[休憩 2分]・・・御幸ヶ原(08:50)[休憩 10分]・・・女体山(09:20)[休憩 40分]・・・御幸ヶ原(10:15)[休憩 5分]・・・男女川源流の湧水・・・中茶屋跡・・・宮脇駅・・・筑波山神社・・・筑波山神社入口バス停(11:30)[休憩 15分]・・・あずまや(11:52)[休憩 40分]・・・筑波山神社入口バス停(12:40)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
筑波山の梅林の開花状況を見に行こう!と、1月の最終日曜日は筑波山へ。
予報では、高尾山よりも良いお天気が期待されましたが、朝から雲は多めで風も冷たい…。
市営第三駐車場から筑波山神社まで歩く間、手袋にニット帽、ネックウォーマーでもまだ寒い!という位の風が吹いていました。 …それが、登山道に入った途端にとても穏やかな風です。
上空では、ザワザワと木々の葉が音を立てていても、風がそのまま登山道に吹き下ろすことはなく、つい先ほどまで感じていた風の2~3割程度…あるいはそれ以下?という感じだったと思います。
御幸ヶ原への最後の階段あたりから、また次第に風の強さを感じるようになりました。
予想はしていたので、この日は歩くスピードに気を付けながら、極力汗をかかないようにしていたつもりでしたが、まあ…それでも多少は額や背中が汗ばんでいる状態。 それが、やはり寒かった!
すぐにフリースを羽織りましたが、それだけではとても長く留まってはいられない風の冷たさで、少しでも日当たりが良くて風の当たらない場所を求めて、女体山の方へ移動しました。
ベンチでの長い休憩の際は、フリースの上に更に風を通さない上着を重ね、再びニット帽その他の防寒具も投入して、ポットのお湯であたたかい飲み物を口にしてやっとひと息です。 それでも、手袋を外した手がすぐに冷たくなるような朝で、ダウンやラップスカートも出そうかな?と迷ったほど…。
短時間で日帰りできる、人も多い人気の低山では、寒さによる深刻な事態…というのも考えにくいことではありますが、やはり、お山で食事やコーヒータイムをゆったり楽しもうと思ったら、防寒対策は十分すぎるくらいで丁度いい!…と改めて思いました。
休憩の後、一旦はキャンプ場の方へ下り始めたのですが、足下が土のまま凍っていて(霜柱のようにゆっくり凍った状態ではないガチガチの凍結)一見、乾いた土にしか見えないのにしっかり凍っていて滑りやすい状態が連続したため、そのまま北側の林道から回り込んで歩くのも厄介そうだし寒そうだよね……と、今回は引き返すことにしました。
再び御幸ヶ原に戻り、朝と同じコースでそのまま筑波山神社へと下って行って駐車場へ。
途中、2軒のお店で里芋1袋(350円)と、切り干し大根3袋(1袋150円)を買いました。
どちらも美味しくて、最近の我が家のお気に入りです。 前回買った「ゆず胡椒」も美味しかったです!
駐車場で仕切り直して梅林に向かうと、もう、途中から冬色の斜面に紅梅の色が煙るように見えてくる。
梅林では、風もそれほどでもなく日差しも暖かだったので、いつもよりたっぷり時間をかけて散策し、コーヒー&おやつも楽しんで帰ってきました。
薬王院まで歩けなかったのは残念でしたが…春が近いことを感じる、穏やかで幸せな日曜日でした。
フォトギャラリー:10枚
御幸ヶ原より。
場所を変えて、少しアップにしてみます。
梅林の紅梅は、もう見頃を迎えています。
名札なのかな?
満開の紅梅も。
オオイヌノフグリも沢山咲いていました。
紅梅は、蕾も沢山あり…
白梅は、まさに開花初め…
蝋梅も、まだまだ楽しめそうです。
今年は、2月12日から「梅祭り」だそうです。 きっと、辺り一帯いい香りに包まれるのでしょうね。
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
| 傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
| 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | ナイフ |
| 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け |
| 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | 軽アイゼン |
| トレッキングポール | カップ | カトラリー | |||
| 【その他】 携帯トイレ、マスク類、除菌グッズ、座布団、椅子 | |||||




